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魔法科高校の劣等生(19) 師族会議編<下> (電撃文庫) 文庫 – 2016/3/10
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『魔法科高校の劣等生 1-32巻 新品セット 』 こちらをチェック
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黒幕の魔術師を追う達也。しかし、そこにUSNA軍の横やりが入り――!
死体を操る魔法で自爆テロを敢行させるという残酷な計画を企てた魔法師・顧傑(グ・ジー)は、気配を消して日本に潜伏していた。
この自爆テロ事件によって、世論が魔法師を糾弾しはじめ、人間主義の勢力が勢いづく中、十師族は黒幕の捜査を決める。
十文字克人、七草真由美、一条将輝と協力して司波達也は顧傑の行方を探す。
しかし、手掛かりを掴んだ達也の前に思わぬ敵が立ち塞がる。
USNA軍。米軍最強の魔法師部隊スターズのナンバー2、ベンジャミン・カノープス少佐も参戦するこの『顧傑』争奪戦は、思わぬかたちで達也を激怒させ……!
死体を操る魔法で自爆テロを敢行させるという残酷な計画を企てた魔法師・顧傑(グ・ジー)は、気配を消して日本に潜伏していた。
この自爆テロ事件によって、世論が魔法師を糾弾しはじめ、人間主義の勢力が勢いづく中、十師族は黒幕の捜査を決める。
十文字克人、七草真由美、一条将輝と協力して司波達也は顧傑の行方を探す。
しかし、手掛かりを掴んだ達也の前に思わぬ敵が立ち塞がる。
USNA軍。米軍最強の魔法師部隊スターズのナンバー2、ベンジャミン・カノープス少佐も参戦するこの『顧傑』争奪戦は、思わぬかたちで達也を激怒させ……!
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2016/3/10
- 寸法10.8 x 1.8 x 15.1 cm
- ISBN-104048658093
- ISBN-13978-4048658096
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ブランド紹介
出版社より
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内容紹介 | 対パラサイト用の新魔法をついに完成させる達也。その頃、南下を開始する新ソ連艦隊を将輝と吉祥寺が迎え撃つ――。一方、リーナが潜伏する巳焼島に迫りくるスターズ。ついに激突の火蓋が切られるのであった。 | ついに光宣に水波奪取を許してしまった達也たち――それぞれの思惑を抱き、十師族、そして通称「抜刀隊」による空前絶後の大追跡が開始される!! その裏ではUSNAの刺客が「司波達也暗殺」に動き始めていた。 | 光宣の追跡を続ける達也は、その行く手を阻む背信の忍術使いと対峙する。死者の思念を操る忍術使いを抑えるため、対精神体用新魔法が放たれる――。 | 水波を連れ、日本を脱した九島光宜。しかし、達也の追撃は続く。彼は深雪に、必ず連れ戻すと約束したからだ。光宜が逃れた先。そこは奇しくも、カノープスが幽閉された北西ハワイ諸島で……! | 水波を奪還し、日常に戻りつつある達也と深雪。しかしそれはつかの間のものでしかなかった。USNAのエドワード・クラークが、新ソ連のベゾブラゾフが、そしてもう一人の戦略級魔法師が達也を狙う! | 達也に届いた光宜からの挑戦状。恐るべき宿敵が、ついに日本へ戻ってくる。光宜の狙いは『水波の救済』ただ一つ。ふたりの魔法師の激突は避けられない。人外と亡霊を身に宿した『最強の敵』光宜が、達也に挑む! |
続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(3) (電撃文庫) | 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(4) (電撃文庫) | 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(5) (電撃文庫) | 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6) (電撃文庫) | 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(7) (電撃文庫) | 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(8) (電撃文庫) | |
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内容紹介 | FEHRとの提携交渉のためUSNAへ向かう真由美と遼介。それを挑発と受け取る国防軍情報部は元老院へ助力を求める。しかし、達也にも策はある。魔法師の自由を確立するためマテリアル・バーストが放たれる――。 | 達也はFEHRと提携のため、真由美を派遣する。代表レナ・フェールとの交渉は順調だが、提携阻止を目論む勢力が真由美たちの背後に忍び寄る。さらにはFAIRもレリックを求めて怪しい動きをしており――。 | USNAのシャスタ山から出土した『導師の石板』と『コンパス』。この二つの道具はともに、古代の高度魔法文明国シャンバラへの道を示すものではないかと考える達也は、インド・ペルシア連邦へと向かうのだが――。 | IPUで新たな遺物を見つけた達也たち。遺物をシャンバラへの『鍵』と考える達也は、この白い石板と新たに見つけた青、黄色の石板の3つの『鍵』をヒントに次なる目的地、IPU連邦魔法大学へ向かうのだが――。 | シャンバラ探索から帰国した達也達。USNAに眠る大量破壊魔法[天罰業火]を封印するため、再度旅立とうとする達也に対し四葉真夜は出国を許可しない。その裏には、四葉家の裏のスポンサー東道青波の思惑が――。 | FAIRのロッキー・ディーンが引き起こした大規模魔法によって、サンフランシスコは一夜にして暴動に包まれた。カノープスやレナからの依頼を受け、達也はこの危機を解決するためUSNAに飛ぶ――。 |
新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち (電撃文庫) | 新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち(2) (電撃文庫) | 新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち(3) (電撃文庫) | 新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち(4) (電撃文庫) | 新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち(5) (電撃文庫) | 新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち(6) (電撃文庫) | |
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内容紹介 | 伝説の魔法師・司波達也が卒業して一年。魔法科高校に二人の少女が入学する。十文字アリサと遠上茉莉花。彼女たちが学内で織り成す、仲間たちとの友情に青春に、そして恋……!? 魔法科高校『新世代』編スタート! | 高校生活を楽しむアリサと茉莉花。アリサと同じクラスになりたい茉莉花は、クラス振り分けテストに向け、魔法の特訓を始める。アリサもクラウド・ボール部の活動に熱中するが、三高と対抗戦が行われることになり!? | 九校戦を目前に控え熱気に包まれる第一高校。マーシャル・マジック・アーツ部も三高との練習試合に向けて練習に熱が入る。特に茉莉花は今回の練習試合に闘志を燃やしていた。最強のライバル・一条茜に茉莉花が挑む! | 『九校戦』。全国の魔法科高校生が集い、熾烈な魔法勝負が繰り広げられる夢の舞台。一高の大会六連覇のために、アリサや茉莉花も練習に励んでいた。全国九つの魔法科高校が優勝という栄光を目指し、激突する! | 九校戦は終えたが茉莉花の夏はまだ終わらない。全日本マジック・アーツ大会が目前に控えているからだ。マジック・アーツ部の合宿に参加する茉莉花だが、そこに現れたのは千葉エリカと西城レオンハルトで――。 | 第一高校は、『九校フェス』を目前に控え浮き足立っていた。だが、九校フェス以外にも茉莉花を悩ませる問題が。アリサの義兄・十文字勇人が、アリサに新生徒会へ入るように依頼してきて――。 |
魔法科高校の劣等生 Appendix(1) (電撃文庫) | 魔法科高校の劣等生 Appendix(2) (電撃文庫) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
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5つ星のうち4.3
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内容紹介 | 『魔法科』10周年を記念して、今となっては入手不可能なBD/DVD特典小説を電撃文庫化。これは、毎夜繰り広げられる、いつもの『魔法科』ではない『魔法科高校』の物語――『ドリームゲーム』を収録! | 『魔法科』10周年を記念し、各種特典小説などを文庫化。第2弾は『夏の休日』『十一月のハロウィンパーティ』『美少女魔法戦士プラズマリーナ』『IF』『続・追憶編』『メランコリック・バースデー』を収録! |
商品の説明
著者について
●佐島 勤:魔法科高校の劣等生作者
●石田 可奈:アニメーターとしても活躍するイラストレーター
●石田 可奈:アニメーターとしても活躍するイラストレーター
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2016/3/10)
- 発売日 : 2016/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4048658093
- ISBN-13 : 978-4048658096
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月13日に日本でレビュー済み
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敵が人を殺して且つ操るところが許せない。達也の活躍が面白い。
2020年2月19日に日本でレビュー済み
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今までもたくさんのキャラクターが命を落としてきましたが、ついに主要メンバーの関係者が落命しましたね……
アニメをつい先日見返したところだったので、あー、この人死ぬんだ、たしかにそういうポジションだよな、とは思ってしまった。中途半端に強く、脇が甘く、惚れっぽい。この手のキャラは往々にして物語の中で犠牲者となる。
三国志がしつこく言及されるのは周瑜がそこにいるからどうしようもないことではあるが、なるほどかの作品と同じようにいくつかの英雄が退場するんだな、と思うしかない部分はある。アニメから入った自分としてはかなり予想外の人物の退場であり、みんなの大好きな栗林中尉が幸せになる方向性がほぼ作中では断たれたのではないかと思わせる場面でもある。コントラストとしての死である以上避けられないのだが、主人公が負うカルマが今後作品にどのように働いていくのか、のめり込んでいる読者にとっては許せない部分があったのではないかと推測する。
逆にそういう感覚がなくなってしまっている自分がやや残念とも思う。むしろやっベーこれ書いちまったら下手すると全滅エンドに導かれかねん、とか自分なら思ってしまう。この辺は下敷きの作品に頼るしかないのではないか。
達也の目的とそれに巻き込まれる人々、その生死の選択がたかも全能者のように見える達也に責任が降りかかっているような錯覚。これを読者がしているのならばある意味作者の勝利であり、しかし話の途中である以上ここでモヤモヤした人がいなかったわけはなかろう。
先の展開が気になりますね。
アニメをつい先日見返したところだったので、あー、この人死ぬんだ、たしかにそういうポジションだよな、とは思ってしまった。中途半端に強く、脇が甘く、惚れっぽい。この手のキャラは往々にして物語の中で犠牲者となる。
三国志がしつこく言及されるのは周瑜がそこにいるからどうしようもないことではあるが、なるほどかの作品と同じようにいくつかの英雄が退場するんだな、と思うしかない部分はある。アニメから入った自分としてはかなり予想外の人物の退場であり、みんなの大好きな栗林中尉が幸せになる方向性がほぼ作中では断たれたのではないかと思わせる場面でもある。コントラストとしての死である以上避けられないのだが、主人公が負うカルマが今後作品にどのように働いていくのか、のめり込んでいる読者にとっては許せない部分があったのではないかと推測する。
逆にそういう感覚がなくなってしまっている自分がやや残念とも思う。むしろやっベーこれ書いちまったら下手すると全滅エンドに導かれかねん、とか自分なら思ってしまう。この辺は下敷きの作品に頼るしかないのではないか。
達也の目的とそれに巻き込まれる人々、その生死の選択がたかも全能者のように見える達也に責任が降りかかっているような錯覚。これを読者がしているのならばある意味作者の勝利であり、しかし話の途中である以上ここでモヤモヤした人がいなかったわけはなかろう。
先の展開が気になりますね。
2019年12月9日に日本でレビュー済み
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内容忘れたが、ブラコンとモテモテ兄のエピソードだけで楽しめます。まとめて読んだから、個別に評価無理
2017年10月26日に日本でレビュー済み
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深雪達を襲った人間主義者が放つ魔法に、術式解体が効かないことに驚愕する達也。そのからくりが明らかになるにつれ、手段を選んではいられないことに思い至った達也は、「視界」で黒幕・顧傑(グ・ジー)の行方を追うため、深雪に協力を求める。
追い詰められていることを本能的に関知した顧傑(グ・ジー)も、いよいよ猶予が無くなったという思いを噛みしめた。
包囲してゆく達也達と、ひたすら逃げる顧傑(グ・ジー)。逃走劇のさなか、意外な人物が達也達の行く手に立ちはだかります。
*
事件収束後、悲しい知らせを告げにきた達也は、道場でエリカと立ち会うことに。
*
後半に一条将輝の転校日記があり、結構楽しめます。へー、あのときはこんなこと考えていたんだとか、深雪のクラスでこんな風に過ごしていたんだとか。あと、番外で深雪をデートに誘う話があり、結末はこうご期待です!!。
追い詰められていることを本能的に関知した顧傑(グ・ジー)も、いよいよ猶予が無くなったという思いを噛みしめた。
包囲してゆく達也達と、ひたすら逃げる顧傑(グ・ジー)。逃走劇のさなか、意外な人物が達也達の行く手に立ちはだかります。
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事件収束後、悲しい知らせを告げにきた達也は、道場でエリカと立ち会うことに。
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後半に一条将輝の転校日記があり、結構楽しめます。へー、あのときはこんなこと考えていたんだとか、深雪のクラスでこんな風に過ごしていたんだとか。あと、番外で深雪をデートに誘う話があり、結末はこうご期待です!!。
2018年6月24日に日本でレビュー済み
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まあ面白いです。名目上はあ劣等生ですが本来は優等生の苦労話と言った所でしょうか。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
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正直、がっかりしました。
三部構成でしたがその必要はありませんでした。
作者の事を悪く言いたくないですが、この方の他の作品も何となくテンポが悪く、今一つな感想を持ってます。
初期のような雰囲気が戻る事を次巻に期待したいです。
三部構成でしたがその必要はありませんでした。
作者の事を悪く言いたくないですが、この方の他の作品も何となくテンポが悪く、今一つな感想を持ってます。
初期のような雰囲気が戻る事を次巻に期待したいです。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
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前作18巻には正直不満を感じていました。まずファンにとって見どころになる魔法アクションシーンが少なく、司波兄妹の間にも微妙なすれ違いが感じられ、読後感は良いとはいえないものでした。ほのかがウザいし。
しかしながら19巻は、箱根事件が無事解決し、(少し物足りない?)、今までおよそ一巻に一シーンはお約束だった達也と深雪のドキドキシーンも復活し、若い読者さんはもちろんのこと、ロマンス好きな『大きいお姉さま方』にもうれしい展開だと。もちろん、今後に向けての伏線は各所に張られ、主要なサブキャラの一人が非業の死を遂げることもあり、クライマックスに向け『盛り上がって参りましたっ!』という印象。私も大いに溜飲を下げた一人です。それにしてももっとページ数を割いてじっくりと書いていただきたかったのも正直なところではありますが
それよりも、正直何よりも歓喜したのが、 Amazonからの箱を開け、帯を見たときでした。まさに『劇場版キタ――――(≧▽≦)――――!』状態。大げさでなく狂喜乱舞の、アニメ第二期を切望していた魔法科ファンとしては嬉し過ぎる一報。アニメ映画化における「オリジナルストーリーでの映画化はクソ」という嫌なジンクスを是非とも吹き飛ばしていただきたい。それとリンクして、第三学年の部を迎える原作の盛り上がりもますます期待するところです。
それと、この巻には一条君の一高日記が収録されています。これがまた、本章の悲劇的で重厚な展開から一転していいアクセント(にしては長いけど)になっています。クリムゾンプリンスのファンの方には必見なのはもちろん、一般の魔法科ファンにも楽しめる内容です。
大変不遜な言い方ではありますが、中身は一言でいえば「原作者様ご自身の手による、大いなる二次小説」といったストーリー。ファンフィクションでは王道の日記形式だけに、無理なく楽しめます。中でも、「日記に今更書くのもどうかと思うが」、と前置きし、「俺には妹が二人いる」には爆笑しました。一昔前の漫画でみかけた、「お前誰に説明してんの?」的なしらじらしい面白さ。クスリと笑えること必至です。佐島先生の風呂敷の広さも再認識しました。
全体として、本編は短くはあるけれど、緩急悲喜明暗こもごもてんこ盛りで楽しめました。クライマックスたる第三学年の部発進に向けてフラグも乱立(笑)し、期待を込めて☆5つとします。
しかしながら19巻は、箱根事件が無事解決し、(少し物足りない?)、今までおよそ一巻に一シーンはお約束だった達也と深雪のドキドキシーンも復活し、若い読者さんはもちろんのこと、ロマンス好きな『大きいお姉さま方』にもうれしい展開だと。もちろん、今後に向けての伏線は各所に張られ、主要なサブキャラの一人が非業の死を遂げることもあり、クライマックスに向け『盛り上がって参りましたっ!』という印象。私も大いに溜飲を下げた一人です。それにしてももっとページ数を割いてじっくりと書いていただきたかったのも正直なところではありますが
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