純粋につまらない。
前巻は怪獣一体に対して話が長すぎただけで途中で飽きちゃったけど、つまらなくはなかった。
だから続き読んでみたわけだし。
でも、今作はイカンよ。いくら何でもパラレルでルート分けして両方やるとかある??
敵も「ラットマン」と「ねずみ男」でかぶってるし。まあここはワザとかもしれんが。
あと、怪獣と違って両方とも不快感が強すぎてスッキリしなかったのもマイナス。
あとさ、主人公がスキル能力貰えるラットマンルートはまだしも、ねずみ男編はイカン。
前巻ではまだ必要に応じて手段を択ばないで済んでたヒロインが(自分の)目的のためにならホントに手段を択ばなくなって読者好感度が最低だわ。どうみても嫌いな相手を謀殺するために主人公に重症負わせてそのままクリアしようとしたし。ラットマンでは主人公の性能が高いから最終決定権をこちらにくれてたんだが。
おまけにねずみ男が対して強くない(包丁で死ぬ)んで撃破方法がただ単に外道過ぎて・・・。
よくこれで次巻を出せる前提のお話にしましたね?感心するは。
これならラットマンの続きの第3ステージを一緒にやってくれた方がうれしかったな。
テンポだけは前巻より良かった。まあ二度とは読まんが。
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強くないままニューゲーム (2) Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー (電撃文庫) 文庫 – 2013/10/10
俺と敷島の二人で、どうにか成し遂げた『ゲームクリア』は、次なるステージのスタートでしかなかった。 巨大怪獣を凌ぎ、俺と敷島が安堵したのも束の間、「セーブしました」というメッセージと、スキル獲得の表記。つまり、次なる敵がやってくるのだ。それは、大量の刺客を擁する『ラットマン』と、血の雨を降らせてくる『ねずみおとこ』だった。 俺と敷島の、強くないままの『ゲーム』は繰り返される。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2013/10/10
- 寸法10.7 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104048660071
- ISBN-13978-4048660075
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2013/10/10)
- 発売日 : 2013/10/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4048660071
- ISBN-13 : 978-4048660075
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,394,675位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1986年生まれ。アスキー・メディアワークス刊の電撃文庫にて活躍する若手小説家。同社が主催する、第13回電撃小説大賞に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を投稿、最終選考で惜しくも受賞を逃す。その後、数度の改稿を経て電撃文庫にてデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 六百六十円の事情 (ISBN-13: 978-4048685832 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月22日に日本でレビュー済み
前巻ではパラレルワールド要素が付け足された感じでしたが、本巻はほぼ真ん中で分かれています。前半は前巻と同じ趣向ですが、後半はちょっと異なってきます。独立した状態で話が進んでいきますので、2倍のお得感を感じるか、どう収拾つけるのか不安に感じるか。巻き込んだ身内に関しても、どう扱っていくのか。それぞれの話は単独で読むと面白いので、両方を読んだ後は不思議な感覚です。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
退屈だった前巻に比べテンポが良くなっている。2つに別れるシナリオといい、実験的な挑戦が伺える。ただ倒す敵がイマイチですかね〜。前回の怪獣の方が敵としては発想が面白い。今後の展開が気になりますね。