フォトとシズの絡みがあり感動しました。
ずっと続いて欲しい作品です。
最新刊まで追いついたら、昔買った文庫本も手軽に読み直せるよう、電子版で購入したいです。
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キノの旅XVII the Beautiful World (電撃文庫) 文庫 – 2013/10/10
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あなたが誰かの手を握って暖かく感じているときその誰かは冷たく感じている
エルメスが強奪された――。 『新しいあなたになりませんか? 新しいあなたになれます! 私達と! ――“人生の真実を見つけるホウデンの会”』。 エルメスを奪った組織は、怪しげなテレビCMを放送する宗教団体のメンバーだった。しかし、その国には彼らのような宗教団体を手厚く保護する法律があって……。(「神のいない国」) その他、2013年4月より新聞紙上でウィークリー連載された話題の小説&イラストも完全収録! 書き下ろし8話を含む全18話という、シリーズ史上最大のボリュームでお贈りする「キノの旅」17巻。
エルメスが強奪された――。 『新しいあなたになりませんか? 新しいあなたになれます! 私達と! ――“人生の真実を見つけるホウデンの会”』。 エルメスを奪った組織は、怪しげなテレビCMを放送する宗教団体のメンバーだった。しかし、その国には彼らのような宗教団体を手厚く保護する法律があって……。(「神のいない国」) その他、2013年4月より新聞紙上でウィークリー連載された話題の小説&イラストも完全収録! 書き下ろし8話を含む全18話という、シリーズ史上最大のボリュームでお贈りする「キノの旅」17巻。
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2013/10/10
- 寸法10.7 x 1.9 x 15 cm
- ISBN-104048660217
- ISBN-13978-4048660211
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カスタマーレビュー |
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内容紹介 | 峠を越えてキノとエルメスが辿り着いたのは、“四年に一度、盆地の五カ国が一日だけの『大戦争』をする国”だった。(「スポーツの国」)他全13話収録の第18巻! | “忘れようとしても忘れられない”と教えられた国へ入国するキノとエルメス。しかし出国してから思い出そうとすると……。(「美しい記憶の国」他全12話収録) | 「旅人さん! オレには分かるよ、実は女性だろ? だから単刀直入に言うぜ! オレの彼女にならないか?」「はい?」(「拘らない国」)他全11話収録。 | 「師匠はこう言っていた。“彼等は一日に一回、国の中心に来て、そこにある石版に鍵を差し込んでは、捻っていました”」「で? で?」「お終い」「はいいっ?」(「鍵の国」)他全13話収録。 | キノとエルメスは国の南側で、一つのドームを見つけた。薄暗いドームの中で、無造作に散らばっているのは、多種多様な白い骨。骨はまるで、ちりばめた宝石のように光っていた。「行くよ」「あいよ」(「餌の国」)他 | 「あの箱ですか? 私達の永遠の命を守ってくれるものですよ! あそこには、たくさんの国民達が眠っています!」「つまりまさかーー」エルメスの言葉を入国審査官は笑顔で遮りました。(「眠る国」)他全11話収録 |
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2013/10/10)
- 発売日 : 2013/10/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 382ページ
- ISBN-10 : 4048660217
- ISBN-13 : 978-4048660211
- 寸法 : 10.7 x 1.9 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,927位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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第6回電撃小説大賞にて『キノの旅―the Beautiful World』が最終選考候補作品に。2000年7月同作品にてデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe』(ISBN-10:4048682865)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電子書籍のKindle版です。
キノの電書良いです❗あとがきもしっかり割愛しないで載っているからです。
他の電子書籍でそれをくらったことがあるので安心しました❗
キノの電書良いです❗あとがきもしっかり割愛しないで載っているからです。
他の電子書籍でそれをくらったことがあるので安心しました❗
2013年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、キノの旅もぬるくなったなぁ。最初の方の世の中への皮肉や揶揄が溢れていた、作者の暗黒面がドロドロ溢れているキノの旅が好きだったのになぁ。
と思っていた人には朗報。溢れてます。毒が。
こんなあからさまに世を皮肉った作品を新聞で連載したというのだから、作者の病み加減も相当だな、と思った。
もっとも、あまりにもあからさま過ぎて興が冷める面もあった。モチーフが分かってしまうというか、あえて分かりやすくしたのかもしれないが、生々し過ぎて読んでいて我に返ってしまう場面があった。本来の作者の描き方はもう少し巧妙に自分の考えというか物語のテーマを韜晦して読者を煙に巻く感じだと思う。らしくない。
その意味では今後もこういうあからさまな描き方をするのか、それともいつもの飄々としたキノの旅に戻るのかは気になるところである。あまりにも生々しい描き方だと、こういう物語は説教臭くなってつまらなくなると思う。
いずれにせよ、今巻はギリギリの線で面白かった。初の新聞連載で気合も入っていたのか、描写も良かったし、キノもエルメスも活き活きとしていた。
今後も期待である。
と思っていた人には朗報。溢れてます。毒が。
こんなあからさまに世を皮肉った作品を新聞で連載したというのだから、作者の病み加減も相当だな、と思った。
もっとも、あまりにもあからさま過ぎて興が冷める面もあった。モチーフが分かってしまうというか、あえて分かりやすくしたのかもしれないが、生々し過ぎて読んでいて我に返ってしまう場面があった。本来の作者の描き方はもう少し巧妙に自分の考えというか物語のテーマを韜晦して読者を煙に巻く感じだと思う。らしくない。
その意味では今後もこういうあからさまな描き方をするのか、それともいつもの飄々としたキノの旅に戻るのかは気になるところである。あまりにも生々しい描き方だと、こういう物語は説教臭くなってつまらなくなると思う。
いずれにせよ、今巻はギリギリの線で面白かった。初の新聞連載で気合も入っていたのか、描写も良かったし、キノもエルメスも活き活きとしていた。
今後も期待である。
2013年10月20日に日本でレビュー済み
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新聞掲載分を含むので、キノの旅史上最大ボリュームです。
なんで新潟の地方新聞に掲載されて、信濃毎日に掲載されなかったんじゃ!!
と正直おもいます。
思ってますから、是非
second season(関東甲信越エリアの地方新聞も加えて)を希望します。
永田町がどうのと多数決しかやっていない記事のそばに、キノがのっているなんて、痛快じゃないですか(笑)。
今回、あの師匠&背の低いハンサムさんのコンビネタもありまして、大満足です。
師匠にはもっと暴れてほしいです。しかも今回師匠は(当然黒星画伯)純白のドレス?!姿を披露しています。
きゃーきゃーきゃー
そのほかにも、師匠でさえさけて通るキノの料理の腕も披露されていまして、大満足です。
ちなみに今回、いつものようにあとがきを読んでから本文に入ろうと
あとがきをさがすこと20分。
ない。
目次をしらべ、カバー裏も本文の真ん中も、おくずけも、巻末もその他の文庫作品の紹介文も、ファンとしておさえるべき場所は抑えたにもかかわらず、ない。
仕方がなくよみ始めたら、
あったA^^;
そうきましたかぁ。
作者、完全にひらきなおったか?!
なんで新潟の地方新聞に掲載されて、信濃毎日に掲載されなかったんじゃ!!
と正直おもいます。
思ってますから、是非
second season(関東甲信越エリアの地方新聞も加えて)を希望します。
永田町がどうのと多数決しかやっていない記事のそばに、キノがのっているなんて、痛快じゃないですか(笑)。
今回、あの師匠&背の低いハンサムさんのコンビネタもありまして、大満足です。
師匠にはもっと暴れてほしいです。しかも今回師匠は(当然黒星画伯)純白のドレス?!姿を披露しています。
きゃーきゃーきゃー
そのほかにも、師匠でさえさけて通るキノの料理の腕も披露されていまして、大満足です。
ちなみに今回、いつものようにあとがきを読んでから本文に入ろうと
あとがきをさがすこと20分。
ない。
目次をしらべ、カバー裏も本文の真ん中も、おくずけも、巻末もその他の文庫作品の紹介文も、ファンとしておさえるべき場所は抑えたにもかかわらず、ない。
仕方がなくよみ始めたら、
あったA^^;
そうきましたかぁ。
作者、完全にひらきなおったか?!
2015年7月12日に日本でレビュー済み
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しばらく読む暇がなくて少し開いてしまった17巻
あとがきはこんなところに…!
1ページ目にイケメンがいます。カッコイイですね
そして次のページ、これが「萌えた」ってやつですかね?
超可愛い!バカじゃないの?(褒めてます
あとがきはこんなところに…!
1ページ目にイケメンがいます。カッコイイですね
そして次のページ、これが「萌えた」ってやつですかね?
超可愛い!バカじゃないの?(褒めてます
2013年11月4日に日本でレビュー済み
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新聞掲載分も含まれると知った時、これは高い評価は付けられないなと思ったのですが(何せ新聞の予告に学校の図書室に置いて貰える作品を目指しますとの作者コメントがあり、絶対新聞掲載分だけで1冊の本になると信じてたので…)、他の話が素晴らしすぎたので、星5つです。
1番良かったシーンは「神のいない国」で副所長とキノが車の中で物騒な話を淡々とするシーンです。こういう雰囲気が「キノの旅」の1番の魅力だと思います。それから初めの方でフルートをボルトアクションで撃っているんです、あれぇフルートって自動式じゃなかったっけ?と思っていたら、音速以下で飛ぶ弾は静かになる代償として自動連射できず…と書いてあり、そうなのかぁ、と感心しました。別にガンマニアでもミリタリーおたくでもないのですが、こういうマニアックな描写わりと好きです。そして終盤でキノとジーンが対峙するシーンは何かの伏線に思えたので、なんども読み返していて「キノとジーンは『大人の国』出身で、且つ二人とも大人になる手術を受けていない、故に二人とも身体が成長しない」という大胆な仮説にたどり着きました。ここで長々と説明できないので、おなじ名前でブログを作って書いてみました。
シズは今回も定住できなくて残念でしたが、ティーは定住したくないみたいですねえ。もっとも「むかしの話」(9巻)でティーは定住してるみたいですが。(副題がTea Talksなのでこのおばあさんはティーだと思います)
新聞掲載分では「料理の国」がいい意味で期待を裏切ってくれました。いつも塩コショウで適当に味付けするキノの料理がシンプルで素材の味を引き出していると絶賛される話かと思ったら逆でした。そして「貧乏旅行の国」の「〆切が!…助けて!」は作者の真の叫びですよね、今日やって来たはずのキノが「明日出国します」なんて間違った事言ってますし。
新聞掲載分のイラストはCONTENTSのページです。小さすぎるうえに重なってます、もったいない!ま、2枚ほどジャケットの合わせが逆なのが気になりますが…。左端の上から4枚目のイラスト「料理の国」2/5のイラストなんですがキノの表情もクラッチにかかった指もいいですね、そして何よりエルメスのタンクに飛び出してきた女の人が映り込んでいるところがいいですねぇ。つくづく小さくてもったいない。掲載時の大きさは、大体本文の白黒のイラスト位でした。
黒星さんのイラスト結構好きで眺めていたら悲しいミスを発見してしまいました。口絵のカップを持ったキノ、ジャケットの裾はどこへ行ってしまったのでしょうか?
1番良かったシーンは「神のいない国」で副所長とキノが車の中で物騒な話を淡々とするシーンです。こういう雰囲気が「キノの旅」の1番の魅力だと思います。それから初めの方でフルートをボルトアクションで撃っているんです、あれぇフルートって自動式じゃなかったっけ?と思っていたら、音速以下で飛ぶ弾は静かになる代償として自動連射できず…と書いてあり、そうなのかぁ、と感心しました。別にガンマニアでもミリタリーおたくでもないのですが、こういうマニアックな描写わりと好きです。そして終盤でキノとジーンが対峙するシーンは何かの伏線に思えたので、なんども読み返していて「キノとジーンは『大人の国』出身で、且つ二人とも大人になる手術を受けていない、故に二人とも身体が成長しない」という大胆な仮説にたどり着きました。ここで長々と説明できないので、おなじ名前でブログを作って書いてみました。
シズは今回も定住できなくて残念でしたが、ティーは定住したくないみたいですねえ。もっとも「むかしの話」(9巻)でティーは定住してるみたいですが。(副題がTea Talksなのでこのおばあさんはティーだと思います)
新聞掲載分では「料理の国」がいい意味で期待を裏切ってくれました。いつも塩コショウで適当に味付けするキノの料理がシンプルで素材の味を引き出していると絶賛される話かと思ったら逆でした。そして「貧乏旅行の国」の「〆切が!…助けて!」は作者の真の叫びですよね、今日やって来たはずのキノが「明日出国します」なんて間違った事言ってますし。
新聞掲載分のイラストはCONTENTSのページです。小さすぎるうえに重なってます、もったいない!ま、2枚ほどジャケットの合わせが逆なのが気になりますが…。左端の上から4枚目のイラスト「料理の国」2/5のイラストなんですがキノの表情もクラッチにかかった指もいいですね、そして何よりエルメスのタンクに飛び出してきた女の人が映り込んでいるところがいいですねぇ。つくづく小さくてもったいない。掲載時の大きさは、大体本文の白黒のイラスト位でした。
黒星さんのイラスト結構好きで眺めていたら悲しいミスを発見してしまいました。口絵のカップを持ったキノ、ジャケットの裾はどこへ行ってしまったのでしょうか?
2013年11月3日に日本でレビュー済み
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今回は過去にないほどに本の内容が厚いです。
理由としてはキノの旅が新聞上で連載したものと書下ろしを加えたからだと作者が語っています。
新聞キノもクオリティはいつもと変わらずハイクオリティーでしたし、書下ろしの神のいない国はおもわずうなるほどのできでした。
今回のあとがきも必見ですよ(笑)
理由としてはキノの旅が新聞上で連載したものと書下ろしを加えたからだと作者が語っています。
新聞キノもクオリティはいつもと変わらずハイクオリティーでしたし、書下ろしの神のいない国はおもわずうなるほどのできでした。
今回のあとがきも必見ですよ(笑)
2013年12月2日に日本でレビュー済み
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けれど、近くの本屋では、ラノベを置いてない。なので、やっぱりここで購入。
今回は分厚いです!!なぜって、新聞で連載していた分が収録されているから。
なので、けっこう読み応えがあります。
今回は分厚いです!!なぜって、新聞で連載していた分が収録されているから。
なので、けっこう読み応えがあります。