中巻にはいり本格的に展開になりつつある。
主人公の周りのキャラがどんどん死んでいるし、ひっくり返せる要素もなさそうなので
完全なハッピーエンドは消えたのだろう。このままバッドエンドの数歩手前のような結末か
可能な限りハッピーエンドなのか続きが待たれる
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魔女は月出づるところに眠る 中巻 ―月を引き下ろす者たち― (電撃文庫) 文庫 – 2014/1/10
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購入オプションとあわせ買い
魔女がいて、狼がいて、悪魔がいて、天使がいる。神様だけが、ここにはいない。追い詰められる里弥の前で恵奈は……。佐藤ケイが贈る壮大な魔女奇譚、中巻!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日2014/1/10
- 寸法10.9 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104048662783
- ISBN-13978-4048662789
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/1/10)
- 発売日 : 2014/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4048662783
- ISBN-13 : 978-4048662789
- 寸法 : 10.9 x 1.5 x 15 cm
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月15日に日本でレビュー済み
魔法や魔女に無邪気に憧れた少女たちが容赦ない魔女と悪魔の論理に巻き込まれていくハードでシリアスな物語・中巻
物語は前巻のラストシーンで新ヘロデア派の魔女を殺していた赤髪と黒髪の二人が新ヘロデア派の頭目・サロメに
新ヘロデア派への仲間入りを認められる場面から始まる。二人の謎の魔女の暗躍が続く中、里弥はアボンドの弟子・ダイアナに
孫弟子として訓練を受け、早くも悪魔を一人で封印するなどそのズバ抜けた才能を見せ始めていた。一方で恵奈は
アボンドから自らがサティア派の正統な後継者候補である事を告げられるが、恵奈を狙う勢力も動き始め暗闘が始まる…
上巻のレビューでも容赦なく退場者が出るダークでシリアスな魔法少女モノという事で「まどマギ」っぽいと
書かせて頂いたが、この中巻ではいよいよキャラの造形や相互の関係の展開に「まどマギ」へのオマージュ的な部分を
隠そうともしなくなってきた印象が強くなった。だからと言って「パクり」と評するのは早計で「まどマギ」への敬意を
持ちながら、作者なりに「魔女」という物を徹底的に考察して(巻末の設定資料が40ページも!)自分なりの世界観を
しっかりと構築した上で独自の物語を展開している…考察はしっかりしているけど設定バカになっていない点も好印象
この中巻は恵奈よりも友人の里弥が中心の物語となっている。彼女は稀代の天才魔女・ダイアナに弟子入りして町と家族を
守る事を決意するのだけど、その強い想いを容赦なく叩き潰し追い込もうとする残酷な現実や悲劇的なすれ違いが
これでもかと展開されるので上巻以上にハードな内容となっている。しかし無敵のダイアナさんが×される場面は完全に
マミさんが×されるシーンのオマージュだよね、これは…しかもたった独りで戦う事になった里弥が自分より遥かに
ポテンシャルで上回るのに魔女になっていない恵奈にプレッシャーからきつく当たってしまう場面は完全にさやかちゃんだわw
その一方でホルダ派の狼、歳郎やアンドレも恵奈や里弥、ひいてはサティア派に協力してくれる事になるのだけれど
それがまた悲劇のタネを産むのだから容赦ない…。ダイアナさんや今回暗躍した好戦的な赤髪の魔女・ノクティフェリアや
時間を超越した存在として描かれる謎めいた黒髪の魔女・マスカラミア(この二人の関係は杏子とほむらっぽい…)が
少しずつ素性を明かすとともに謎はそれ以上に深まるので次巻以降の展開もまるで読めない
「天使」になる事に失敗したレイチェルの行く末や、師も母も失って追い込まれていく里弥の末路、そしてオリエンテ夫人の
後継者に挙げられながら、アンドレとの行き違いで無防備になっている恵奈の運命など気になる事が多過ぎて早く次なる
物語を読みたいと願ってやまなくなるハードモードの中巻。「まどマギ」ファンもそれ以外の方にもお薦めしたくなる良作です
物語は前巻のラストシーンで新ヘロデア派の魔女を殺していた赤髪と黒髪の二人が新ヘロデア派の頭目・サロメに
新ヘロデア派への仲間入りを認められる場面から始まる。二人の謎の魔女の暗躍が続く中、里弥はアボンドの弟子・ダイアナに
孫弟子として訓練を受け、早くも悪魔を一人で封印するなどそのズバ抜けた才能を見せ始めていた。一方で恵奈は
アボンドから自らがサティア派の正統な後継者候補である事を告げられるが、恵奈を狙う勢力も動き始め暗闘が始まる…
上巻のレビューでも容赦なく退場者が出るダークでシリアスな魔法少女モノという事で「まどマギ」っぽいと
書かせて頂いたが、この中巻ではいよいよキャラの造形や相互の関係の展開に「まどマギ」へのオマージュ的な部分を
隠そうともしなくなってきた印象が強くなった。だからと言って「パクり」と評するのは早計で「まどマギ」への敬意を
持ちながら、作者なりに「魔女」という物を徹底的に考察して(巻末の設定資料が40ページも!)自分なりの世界観を
しっかりと構築した上で独自の物語を展開している…考察はしっかりしているけど設定バカになっていない点も好印象
この中巻は恵奈よりも友人の里弥が中心の物語となっている。彼女は稀代の天才魔女・ダイアナに弟子入りして町と家族を
守る事を決意するのだけど、その強い想いを容赦なく叩き潰し追い込もうとする残酷な現実や悲劇的なすれ違いが
これでもかと展開されるので上巻以上にハードな内容となっている。しかし無敵のダイアナさんが×される場面は完全に
マミさんが×されるシーンのオマージュだよね、これは…しかもたった独りで戦う事になった里弥が自分より遥かに
ポテンシャルで上回るのに魔女になっていない恵奈にプレッシャーからきつく当たってしまう場面は完全にさやかちゃんだわw
その一方でホルダ派の狼、歳郎やアンドレも恵奈や里弥、ひいてはサティア派に協力してくれる事になるのだけれど
それがまた悲劇のタネを産むのだから容赦ない…。ダイアナさんや今回暗躍した好戦的な赤髪の魔女・ノクティフェリアや
時間を超越した存在として描かれる謎めいた黒髪の魔女・マスカラミア(この二人の関係は杏子とほむらっぽい…)が
少しずつ素性を明かすとともに謎はそれ以上に深まるので次巻以降の展開もまるで読めない
「天使」になる事に失敗したレイチェルの行く末や、師も母も失って追い込まれていく里弥の末路、そしてオリエンテ夫人の
後継者に挙げられながら、アンドレとの行き違いで無防備になっている恵奈の運命など気になる事が多過ぎて早く次なる
物語を読みたいと願ってやまなくなるハードモードの中巻。「まどマギ」ファンもそれ以外の方にもお薦めしたくなる良作です