最終巻へ向けて、期待が持てる展開になってきていると思います。
ハルカちゃんの一途な想いは、大好きな先生に上手く伝えられるのでしょうか?
その恋の行方は、果たしてどのような結末を迎えることになるのでしょうか?
そして、先生の研究への想いも、研究室を離れ女子高で教鞭をとる日常の中で、
なにかしらの化学反応を起こし、変化していくこともあったのでしょうか?
また、先生の背中を追いかける双子の弟妹の将来はどうなっていくのでしょうか?
ギフテッドであることがきっかけで、母親との軋轢に悩む女の子。
大好きなお姉さんのようになりたくて起こしてしまったことで苦しめられる女の子。
胸が大きいことで…遊ばれる?女の子??
それぞれの悩みや想いはどのように展開し、どのような結末を迎えることになるのか、
最終巻もとても楽しみです。というわけで、今巻は☆5つの評価とさせていただきます。
あとラスト1巻で終わってしまうのが残念です。お奨めの作品です。
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やさしいセカイのつくりかた (5) (電撃コミックス) コミック – 2014/6/27
竹葉久美子
(著)
少女たちの想いは交錯する――!! 目が離せない第5巻!!
大学を追われた青年講師は、止まり木の期間の中ある決心をする。そんな中、数学への想いが抑えきれない葵、傷つく事を恐れるハルカ、過去を受け入れる冬子――。それぞれが違う歩幅で前に進んでいく。
大学を追われた青年講師は、止まり木の期間の中ある決心をする。そんな中、数学への想いが抑えきれない葵、傷つく事を恐れるハルカ、過去を受け入れる冬子――。それぞれが違う歩幅で前に進んでいく。
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日2014/6/27
- ISBN-104048663917
- ISBN-13978-4048663915
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/6/27)
- 発売日 : 2014/6/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 210ページ
- ISBN-10 : 4048663917
- ISBN-13 : 978-4048663915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 416,130位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「最近の新人漫画家は、何と絵の上手いことか」というのがこの漫画の第一印象。
この漫画、絵やストーリー的には男性向け漫画なのだが、視点を主人公に固定せず、ヒロイン達の視点も交えて話を進行していくところなどは少女漫画に近い。
むしろ主人公朝永より、ヒロイン達の方が主人公的な役割に見える。
葵は、家族や友達と一緒に居るために、自分の才を隠さねばならなかった。
ハルカは、朝永と一緒に居たいのに、その距離をつめられずにいる。
冬子は、姉が大好きであるが故に、一緒に暮らすことができなくなった。
ゆりねは、朝永の才を知るが故に、重荷になることを恐れ別れることを選んだ。
この漫画は、そんな彼女たちが自分のままでいられる居場所を探す物語だと思う。
その居場所を作るのが主人公朝永とたぶん小野田先生と言うことになるのだが、その朝永は1学期が終わればアメリカの大学に戻ることになる。
あせるハルカは、ついに朝永にファーストキスを捧げることに。
はっきり言って、この漫画におけるハルカは、当て馬的存在になっている。
ヒロイン達の中で、天才である朝永と同じ景色が見えるのは、同じ天才である葵しかいない。
おそらく朝永が、恋愛感情に近い想いを感じているのは葵であろう。
しかし葵は、朝永に恋愛感情を持っているようには見えない。
次巻で最終刊ということだが、ここに来ても恋の行方の方はどうなるのか皆目見当がつかない。
ただ、主人公もヒロイン達も小野田先生も、少しずつ自分の歩幅で前に動いてはいる。
最後には、それぞれが自分が自分で居られる、それぞれの「やさしいセカイ」を見つけるだろうと思う。
この漫画、絵やストーリー的には男性向け漫画なのだが、視点を主人公に固定せず、ヒロイン達の視点も交えて話を進行していくところなどは少女漫画に近い。
むしろ主人公朝永より、ヒロイン達の方が主人公的な役割に見える。
葵は、家族や友達と一緒に居るために、自分の才を隠さねばならなかった。
ハルカは、朝永と一緒に居たいのに、その距離をつめられずにいる。
冬子は、姉が大好きであるが故に、一緒に暮らすことができなくなった。
ゆりねは、朝永の才を知るが故に、重荷になることを恐れ別れることを選んだ。
この漫画は、そんな彼女たちが自分のままでいられる居場所を探す物語だと思う。
その居場所を作るのが主人公朝永とたぶん小野田先生と言うことになるのだが、その朝永は1学期が終わればアメリカの大学に戻ることになる。
あせるハルカは、ついに朝永にファーストキスを捧げることに。
はっきり言って、この漫画におけるハルカは、当て馬的存在になっている。
ヒロイン達の中で、天才である朝永と同じ景色が見えるのは、同じ天才である葵しかいない。
おそらく朝永が、恋愛感情に近い想いを感じているのは葵であろう。
しかし葵は、朝永に恋愛感情を持っているようには見えない。
次巻で最終刊ということだが、ここに来ても恋の行方の方はどうなるのか皆目見当がつかない。
ただ、主人公もヒロイン達も小野田先生も、少しずつ自分の歩幅で前に動いてはいる。
最後には、それぞれが自分が自分で居られる、それぞれの「やさしいセカイ」を見つけるだろうと思う。
2014年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと、話題になっていい作品だと思います。
誰が主人公ってわけではなく、それぞれがそれぞれのものが他t
誰が主人公ってわけではなく、それぞれがそれぞれのものが他t
2014年7月2日に日本でレビュー済み
各キャラの複雑な心情を、セリフや状況だけでなく
多彩な表情で表現している。
とにかくコロコロ変わる表情が可愛い。
大人でもなく子供でもなく、そして
微妙な立ち位置の繊細なキャラ達を
上手く引き出しているっように思う。
次回で最終巻。
それぞれどんな未来に向かっていくのか
とても楽しみです。
多彩な表情で表現している。
とにかくコロコロ変わる表情が可愛い。
大人でもなく子供でもなく、そして
微妙な立ち位置の繊細なキャラ達を
上手く引き出しているっように思う。
次回で最終巻。
それぞれどんな未来に向かっていくのか
とても楽しみです。
2014年8月22日に日本でレビュー済み
センシティブな会話やモノローグに合わせてコロコロと
変化していくキャラクターたちの表情がとても可愛らしいし素敵だ
今いる場所から一歩踏み出そうという時には、少なからず痛みを伴うもの
それが成長するということなのだが、その痛みを乗り越えようとする瞬間が見事に描かれている
次は最終巻。彼らが紡ぐやさしいセカイのつくりかたを
最後まで見守りたい
変化していくキャラクターたちの表情がとても可愛らしいし素敵だ
今いる場所から一歩踏み出そうという時には、少なからず痛みを伴うもの
それが成長するということなのだが、その痛みを乗り越えようとする瞬間が見事に描かれている
次は最終巻。彼らが紡ぐやさしいセカイのつくりかたを
最後まで見守りたい