爽やかな表紙絵に惹かれて買ったが大変面白かった。
長くて読むのに気力がいるがその分感動できる本。
ただ旋律士や世界観について説明が少ないのは気になった。
続編で説明があればそれも許せるが読み切りなので非常に惜しい。
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アナザー・ビート 戦場の音語り (電撃文庫) 文庫 – 2014/5/10
"旋律士"を目指す落第音楽生・コハクと、有名作曲家・ヂェス。音楽祭で出会った二人が大国間の戦乱へと巻き込まれていく運命を描く、壮大なシンフォニックファンタジー。
- 本の長さ504ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日2014/5/10
- 寸法10.7 x 2.5 x 15 cm
- ISBN-104048665561
- ISBN-13978-4048665568
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/5/10)
- 発売日 : 2014/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 504ページ
- ISBN-10 : 4048665561
- ISBN-13 : 978-4048665568
- 寸法 : 10.7 x 2.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,044,583位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
10グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作よりもさらに世界が広がって、作品のアイデァも斬新で面白いです。
これからも注目したい作家さんです。
これからも注目したい作家さんです。
2014年6月17日に日本でレビュー済み
コハクやヂェスといったメインの登場人物に関わる秘密や、
国に深くまつわる因縁など様々な要素が絡みあい、歴史に隠された謎を解き明かす。
その流れは中々秀逸で、そして美しいと感じました。
非常に面白く読むことができましたが、一つだけ注文をつけたいことは、
折角「音楽」をテーマとしているのだから、もう少し描写のし方はなかったものかということです。
それなりには感じることができましたが、もう一歩心まで震わせるほどの音を描いて欲しかったです。
無茶を言っているのは重々承知していますが。
国に深くまつわる因縁など様々な要素が絡みあい、歴史に隠された謎を解き明かす。
その流れは中々秀逸で、そして美しいと感じました。
非常に面白く読むことができましたが、一つだけ注文をつけたいことは、
折角「音楽」をテーマとしているのだから、もう少し描写のし方はなかったものかということです。
それなりには感じることができましたが、もう一歩心まで震わせるほどの音を描いて欲しかったです。
無茶を言っているのは重々承知していますが。
2014年5月30日に日本でレビュー済み
イラスト目当ての購入でしたが、読んだら大当たりでした。
初めは電撃文庫というだけで「女の子が媚びうってる作風が売りの、あのレーベルね……」と若干引いてましたが偏見でした。
この小説はそんなことがなく、男性キャラ女性キャラともに非常にかっこ良く魅力的に書かれていて好感が持てます。
音楽を使った戦争シーンも斬新で面白く、ラストの余韻の良さは最近読んだ小説の中でも指折り。
イラストも内容によく合っており作品世界に浸れます。
続編が出るなら迷わず買いますが一作完結な気がして残念。
今後もこの作風で書かれていくなら佐原菜月さんを応援していきます。
初めは電撃文庫というだけで「女の子が媚びうってる作風が売りの、あのレーベルね……」と若干引いてましたが偏見でした。
この小説はそんなことがなく、男性キャラ女性キャラともに非常にかっこ良く魅力的に書かれていて好感が持てます。
音楽を使った戦争シーンも斬新で面白く、ラストの余韻の良さは最近読んだ小説の中でも指折り。
イラストも内容によく合っており作品世界に浸れます。
続編が出るなら迷わず買いますが一作完結な気がして残念。
今後もこの作風で書かれていくなら佐原菜月さんを応援していきます。