妖怪が出現しやすい高校で、
妖怪に憑かれやすい少年・少女を中心にしたお話です。
今回は文化祭後から、秋祭りを経て、
大晦日までに起きた妖怪事件やらイベントやらが描かれていました。
個人的には白塚真一の方向性が見えてきたのがよかったです。
妖怪などに出会わずに、無難に高校生活を送っていれば、
誰にもはばかられることなく、絵描きとして充実した高校生活を送れたでしょうに。
それが妖怪と出会ったことで、彼の描く絵の方向性が微妙に捻じ曲がり、
そして、周囲からあらぬ疑いをかけられてしまう。
なんとなく個々の人物の特徴が見えてきました。
真一や、それ以外の人物の個性がさらに伸びていくことに期待して、
次回のお話を楽しみにしています。
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ほうかご百物語2 (電撃文庫 み 12-2) 文庫 – 2008/6/10
イタチさんが美術部の一員になってから数ヶ月。 大きな妖怪騒動もなく、僕たちは平穏で楽しい日々を過ごしていた。 だけど、九尾の狐・稲葉先生に頼まれて調査に行った階段で、イタチさんを狙う怪しい人物が現われて……!? 犬神使いの短髪美少女・委員長の登場で、僕らの放課後はまたまた大波乱の予感!
そのほか、イタチさんと過ごす秋祭りや、貸切プールでのバカンス(?)など、僕的に嬉しいイベントが盛りだくさんだったりもするんだけど、やっぱりそこには妖怪たちも盛りだくさん。 僕とイタチさんは新たなる必殺技の開発なんかにも取り組みます!
ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語、第2弾登場!
そのほか、イタチさんと過ごす秋祭りや、貸切プールでのバカンス(?)など、僕的に嬉しいイベントが盛りだくさんだったりもするんだけど、やっぱりそこには妖怪たちも盛りだくさん。 僕とイタチさんは新たなる必殺技の開発なんかにも取り組みます!
ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語、第2弾登場!
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2008/6/10
- ISBN-104048670913
- ISBN-13978-4048670913
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2008/6/10)
- 発売日 : 2008/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4048670913
- ISBN-13 : 978-4048670913
- カスタマーレビュー:
著者について
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2008年に第14回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作『ほうかご百物語』でデビュー。
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月10日に日本でレビュー済み
大賞受賞作品の第2弾です
内容は前回と同じようなもので、相変わらずどこかゆるいムードでいつものメンバーが妖怪と対決してました(苦笑
ただ、そんな中でも、第二話は「推したい」という気にさせてくれるなかなかの出来
ネタバレしない程度にかいつまんで言えば、秋祭りに出掛ける、それだけの話なんですけどね
その話の締めが、雰囲気的にというかラブコメ的にというか、とにかく好きでした
そんな訳で、一話から五話の短編で一続きのストーリーになってるんですが、その中の第二話を一番勧めたいです!
大分物足りなさが残る感じではありますが、気楽に楽しめる一作だと思います
内容は前回と同じようなもので、相変わらずどこかゆるいムードでいつものメンバーが妖怪と対決してました(苦笑
ただ、そんな中でも、第二話は「推したい」という気にさせてくれるなかなかの出来
ネタバレしない程度にかいつまんで言えば、秋祭りに出掛ける、それだけの話なんですけどね
その話の締めが、雰囲気的にというかラブコメ的にというか、とにかく好きでした
そんな訳で、一話から五話の短編で一続きのストーリーになってるんですが、その中の第二話を一番勧めたいです!
大分物足りなさが残る感じではありますが、気楽に楽しめる一作だと思います
2008年6月30日に日本でレビュー済み
前作よりは読みやすかった。
メリハリがあって。
キャラに魂が篭った様な気がする。
メリハリがあって。
キャラに魂が篭った様な気がする。