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神様のメモ帳3 (電撃文庫 す 9-8) 文庫 – 2008/6/10

4.6 5つ星のうち4.6 56個の評価

冬の事件の後遺症で、記憶を失った彩夏が戻ってきた。 ぎこちない関係のまま、ナルミは彼女と園芸部の活動を再開するが、ある日生徒会長に呼びだされ、こう告げられる。 「園芸部は廃部にするから」。 廃部の理由である設立時の怪しげな経緯を調べるうち、四年前の不可解な生徒死亡事件が浮かび上がる。 その容疑者はテツ先輩だった。 口を噤み協力を拒むテツ先輩とニート探偵団を敵に回し、アリスとナルミは捜査を始める。 はたして事件の真相は、そして園芸部の存続は――?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2008/6/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 335ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048670972
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048670975
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 56個の評価

著者について

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杉井 光
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1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剣の女王と烙印の仔 5 (ISBN-13: 978-4840134040 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
56グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻がとても良くて、2巻で並のラノベに成り下がったかと思ったけど、この巻はよいね。
彩夏の復活も嬉しいよ。
2017年4月6日に日本でレビュー済み
植物状態から奇跡的に目を覚ました篠崎彩夏だったが、藤島鳴海のみならず、アリスやNEET探偵団、
ミンたちとの関係性や園芸部での記憶がごっそりと抜けていた。鳴海は彼等と出会いをやり直した
彩夏とともに園芸部での活動を再開するが、園芸部の前身である園芸委員らによっていじめを受け
死亡した心臓の弱い兄・友彦がいた生徒会長・羽矢野薫子の手回しにより廃部の危機を迎えてしまう。
同時に他の小規模な部も廃部の危機に瀕することとなることから、鳴海は生徒会監査委員長・
香坂ゆかりとともにアリスに友彦の死の真相の調査と廃部の阻止を依頼するが、友彦をいじめていた
とされる不良グループの中にテツがいたことが分かるが当の本人は沈黙してしまい、
この案件に限り鳴海・アリスとテツそして彼に追随した少佐とヒロとの間で対立してしまったため、
鳴海は真相を確かめるべく元ボクサーのテツと拳を交えることになってしまい――が第3巻のあらすじ。

未だに差し込んでくる『エンジェル・フィックス』の影、近しい位置にいる『被害者』と『加害者』も
勿論だが、記憶を失い、周囲から過去の関係性を突きつけられ困惑を隠しきれていなかった
彩夏が彷徨いながらも一つの答えを出す姿が巧く描かれているとともに、本巻まで一貫して
鳴海の視点のまま描き続けていることに好感を覚える。
2009年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彩夏が退院して1巻のメンバーがそろいます。
ただし、彩夏は完全に記憶喪失。

で、今回、アリス達が解決する事件は、園芸部設立の謎。
ヤクザやドラッグ密造者などのヤバイ相手は出てこないけれど、
ナルミは今回も命がけ。生死をかけて「探偵助手」として仕事します。
テツ先輩の高校生時代の過去などが絡んできます。

新登場のキャラは、2名
 ・女王様キャラの美人生徒会長。
 ・ウサギを連想させるキャラの生徒会監査委員
新登場ではないけど、小百合先生も出番多しです。

ニート仲間の友情はいい感じ。だけど、ナルミとアリスと彩夏の
3人の関係がヤヤ謎。アリスがナルミに甘えちゃったりします。

1,2巻を楽しめた人なら3巻は絶対楽しめます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月22日に日本でレビュー済み
僕は3巻が一番好きです。
その理由は、1巻2巻と比べて暖かいからだと思います。
特に1巻と比べると大分違う話のようにも感じます。
1巻では話の流れも、結末も、ドラッグを主とした鬱な話ですが、
3巻では話の流れも、結末も、学校生活を主とした青春的な話です。

賛否分かれると思いますが、僕は好きです。

また、彩夏が再登場し、アリスがデレて来ます。
彩夏が昏睡状態のままであったほうが物語的にはリアリティーがあるという意見や、
アリスが子供っぽくなるのは嫌だという意見もあるとは思いますが、
彩夏のようなキャラが不幸な目にあったままでいてほしくはないですし、
アリスがナルミとの出会いで変わっていくのも物語の一つのあり方だと思いますから、

賛否分かれると思いますが、僕は好きです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月6日に日本でレビュー済み
彩夏は好感が持てるキャラだったのですが一巻で植物状態になってしまって、それでもう出番ないのかなって思っていましたが、再び出てきて良かったです。ナルミくんと彩夏は、お互いに恋愛感情はあるのか微妙なところですが、友達以上に大事に思う存在だと言うことは確かだと思います。

彩夏のおかげで、人付き合いが苦手で、どこか心を閉ざした感じのナルミくんは変わったのだと思います。
反対に彩夏も、ナルミくんと出会って心のわだかまりみたいのが軽くなったんじゃないかと思います。
なんか二人の関係ってすごくいいなぁ・・・って思いながら読みました。

今回は園芸部設立の過去についてと、1巻でのエンジェルフィックス事件に関してもっと詳しくわかると思います。
そしてテツ先輩が主に今回の事件にかかわっています。
1巻とつながってて、自分はこの巻をよんですっきりしました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月11日に日本でレビュー済み
今回は一巻を読んでいる方なら凄く面白い本だと思います。
初めて読む方がここから読んでも、内容がちょっと理解できないと思います。

今回は、小百合先生がやたら出てきたり、
テツ先輩の学校を辞めた理由もわかり、
なかなか内容が濃い話だと思います。

普通に面白いライトノベルだと思います。
お勧めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月30日に日本でレビュー済み
どうにも読むのが止まりません。杉井氏の書く文章は、私の心を惹きつけてなりませんでした。
過去を抉り出す、死者だけでなく、今なお自分の隣にいる人たちの分まで、
それで得られるもので、例え何を失うことになろうとも。
テツの意地とナルミの意地のぶつかり合い。アリスの執念。
ヒロさん、少佐、4代目の暖かい思い。
なんだってナルミは、こんなにいい人たちに囲まれてるんだろうな。
 
非常にスッキリと、これで完結!という終わり方をするんだけれども、まだシリーズは続きます。
物語の主軸とは別に気になるポイントとしては、アリスがナルミをどういう目で見ているかということ。
彩夏は過去を忘れてしまったけれど、ナルミの無意識の告白に心を動かされている様子。
珍妙かつ微妙なライバル関係となるのだろうか?
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻でとても感動し、2巻でまあ面白いのだけど…?でしたが、
3巻でまた「面白く、じんとくる」を感じさせてくれました。

1巻の見えなかった部分を伏線として回収しています。
そのまま放って置いても、もやもやしないようなことですが
実にきれいに落としどころをもってきます。

決闘の部分のみはすこし店舗が悪い気もしますが、
それを勘定に入れても、十分に楽しめると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート