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さよならピアノソナタ3 (電撃文庫 す 9-9) 文庫 – 2008/8/10

4.7 5つ星のうち4.7 31個の評価

はじめてのライブを終え少し距離が縮まったナオと真冬は、息つく暇もなく二学期のイベントシーズンを迎える。合唱コンクールに体育祭、そして、フェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。神楽坂率いる民俗音楽部の面々は、ときに敵としてときに仲間としてしのぎを削る。そんな折、真冬の前にひとりのヴァイオリニストが現れる。ジュリアン・フロベール。通称ユーリ。いたいけな女の子みたいな見た目で、真冬に気安く接する彼は、かつて共に演奏旅行をした仲だという。さらに彼の出現を境に真冬の指が動くようになり、ナオの動揺を誘うが――。おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、第3弾。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2008/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048671820
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048671828
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 31個の評価

著者について

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杉井 光
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1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剣の女王と烙印の仔 5 (ISBN-13: 978-4840134040 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
31グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻ではかなり主人公にイライラしましたし、この巻も
主人公の超絶鈍感さは変わらずですが、それでも2巻よりは
かなりがんばってます。
全体としての話もかなり進展しますし、主人公も良い所を
結構見せてくれたので、非常に満足してます。

唯一の心残りは、学園祭のライブシーンがなかった事です。
終わり方としては綺麗に終わっているとは思いますが
この作者さん、ライブの描写が上手なので、本筋から外れて
しまうかもしれませんが、盛り上がったであろうライブシーンが
読みたかったです。
2008年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず文章には引き込まれました。
この作者さんの文章はなんというか自分にとっては本当に心地よいもの。
まぁ,そういった信仰的な思いがあるという事を前提にレビューを参考にしてください。

今回は大きく合唱・体育祭・文化祭の3部構成(といっても文化祭は未完。4巻では終了後から始まると思う。)で成り立っています。
前半2つは大きくはない,という訳ではありませんが,文化祭よりは軽い感じです。
色々考えた末に練習に取り組み始めたかと思うと,すぐ本番。
過程がそれほど描かれていないので,「あぁ,そんな風になったんだ。」という感想が大きかったですし,心の在り方がそんなに変わっていない。

そういった意味で少し期待外れな面もありました。

後半の文化祭は,御約束通り色々衝突があり最終的に何らかの形にまとまっていくオチ。
これが好きだから読んでいるのでね。まぁ当たり前と言っては当たり前。

今回は内部だけでなくて,外側からも色々絡んできたりします。
それが,本当にムカつく。
だけど,ただの文章にムカつけるのって,文章がよほどできていないと出来ないことですよね。
そこでも新たに著者のすごさに気づいたりもしました。

全体的には,前半2つのイベントは文化祭を盛り上げるための過程であって,単独ではないのです。
しかしながら,少し文章を省略しすぎたかな,という印象を今回受けました。
もう少し膨らませて書いてくれたら,それはそれで長くなりますが面白かっただろうな,と思えました。

今回新たにユーリが参戦していますが,あまり新鮮さは感じませんでした。
というより,物語を傾ける為の…なんていいますか,要素?みたいな印象が強かったです。
鈍感もようやく解消しますが,持っていきかたが美少女ゲーム。不自然にも程がある。

でも,面白くてついつい読んでしまうんですよね…いやはや。

挿絵,表紙,扉絵ともに相変わらずの高レベル。
本当,これほどまでに絵と文章が釣り合っているのはすごい気がします。

とりあえず4巻には期待してます。
という訳で,そろそろ終わりが見え始めてきた3巻です。
内容が多少薄かった点で減点して★4にしておきました。

なんらかの参考になれば幸いです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙が気になったけど、内容は結構まともで、とてもよかったです.
2018年10月3日に日本でレビュー済み
コンクール、体育祭、文化祭、そして今回初登場のユーリと直巳の出会いなど、次から次へと展開が移ろっていき、最後まで飽きることなく楽しめました。
個人的にはこの巻のポイントはユーリの存在だと思ってます。直巳はユーリの存在を通して、真冬への気持ちをよりはっきりとさせていったのではないかという気がします。
2012年10月21日に日本でレビュー済み
今回は合唱コンクールに文化祭、はたまた真冬と仲の良い男が登場してきたりと、なかなか濃い内容になっています。
主人公が真冬への思いを意識し始めてきて、戸惑ったり、それ故の行動が歯痒くて仕方ありません。
また、前回までと比べコメディ要素が多くなっているような印象を受けました。
ただ個人的には、もっと千晶を絡ませた方が盛り上がるのになあ、なんて思ったりもしてます。
2010年5月24日に日本でレビュー済み
内容はとても面白いです。音楽の知識がなくても自然と惹き込まれますし、登場人物達の会話1つ1つに魅力を感じます。
しかし、一番残念なのはこの巻から突然劣化した植田亮氏のイラストです。
どのキャラクターも同じような輪郭に同じような目になってしまい、大事な場面場面で若干しらけてしまいました。
出来れば植田亮氏には画風を元に戻してもらいたいものです。
2008年8月7日に日本でレビュー済み
待望の第三巻です。

二学期のイベントシーズンを迎え慌ただしくなる民音の前に真冬の顔馴染みのヴァイオリニストが現れる‥という内容です。

作中の楽曲については前巻までと同じように作者のサイトで解説をしています。

この巻で直巳と真冬の距離が一気に縮まった感じがします。

次巻の発売が楽しみです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月20日に日本でレビュー済み
フランスから美形天才ヴァイオリニストが来日するのですが、その少年はどうやら
真冬とはずいぶん昔から仲が良いようで……。

彼の真っ直ぐな偽りの無い言葉は、主人公の心にダイレクトに響き、「真冬は自分
にとってどういう存在なのだろうという」という問いの答えをやっと今巻で見つけます。

合唱コンクール、文化祭、体育祭などイベント盛りだくさんで、読んでいるこっちまで
疲れそうなほど濃密な内容です!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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