収録内容
・第16話(楓、ピナ、みみな)
理事長の楓と北欧王女ピナの二人にDVDの上映会に誘われた秋晴だったが、上映会後にピナから同人誌を作ると命令され、仲間に入れようと思いついたのはあの先輩・・・だが彼女には他のアプローチが・・・
・第17話(アイシェ、ヘディエ、セルニア)
これまで沈黙していたアイシェが従育課試験のパートナーとしてアプローチを・・・試験で一緒に買い物に出かけた秋晴だったが、そこに・・・
・第18話(朋美、早苗)
急遽朋美に電話で母から告げられる見合い話、その見合い話をぶち壊すために秋晴を巻き込んだのだが・・・
典型的ドタバタラブコメってストーリー展開が中々進まないものですね。〈主人公を取り巻く女性キャラが増えれば増えるほど・・・)
今巻もエピソード自体は面白いのですが、全体的なストーリーは全く進んでいませんね。
〈後書きで著者も言っているようにこのまま10巻をあっけなくこして進みそうなかんじですね。)
¥649¥649 税込
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れでぃ×ばと!(7) (電撃文庫 こ 8-13) 文庫 – 2008/9/10
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購入オプションとあわせ買い
深夜の白麗陵。宮殿風の上育科寮で、蝋燭の灯りに浮かび上がるふたつの影。その影たちは、現在絶賛婚約保留中の秋晴を真の「旦那様」とするべく、今再びの密謀に身を投じるのでありました……というわけで、獲物な秋晴の運命や如何にッ!?そのほか、王女さまが大暴れしたり朋美がよもやの大ピンチに陥ったり!? こりゃもう大変なイベント続きの第7巻ですっ!
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2008/9/10
- ISBN-104048672169
- ISBN-13978-4048672160
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2008/9/10)
- 発売日 : 2008/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4048672169
- ISBN-13 : 978-4048672160
- カスタマーレビュー:
著者について
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1982年生まれ (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『れでぃ×ばと!〈11〉』(ISBN-10:4048683942) が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月27日に日本でレビュー済み
天壌慈楓が出資者のひとりである魔法少女アニメ『マジカルディーバ』第2期の
放送前の白箱をなぜか楓そしてピナ・スフォルムクラン・エストーとともに
鑑賞していた秋晴はピナから同人誌制作の誘いを受ける。制作に興味の無い楓、
そして絵心の無い秋晴では心許なく、秋晴は世間に認められた絵の才能を持つ
桜沢みみなに声を掛けるが――が描かれる第十六話は、一国の王女である
自分自身の微妙な立場によりどのように振る舞うべきかという迷いがある
ピナの姿、みみなの実家はそこそこの金持ちではあるが、資産の面だけで
言えば白麗陵学院に入ることができる立場では無いが、絵画の才能により
特別に在籍が認められていること、そして一見するとみみなへ新たに作られた
コンクールへの出品を強く勧めてきた『年下の同級生』である阿部井は
一見するとみみなのネームバリューを利用してコンクールの『偏差値』を
上げるべくお為ごかしを言ってきた性悪女に見えて実は世間知らずな
お嬢様故のアホであることが露呈しているのが分かる。
突如として今度の日曜日に従育科の定期試験が開催されることとなり、
まるでタイミングを計ったかのようにアイシェ・ハディムそして好戦的な
侍女・ヘディエからパートナーカードを渡された秋晴はここに来て動きを
見せた二人に訝しみながらも定期試験当日を迎える――という第十七話は、
少し離れた街の百貨店を貸し切ってショッピングをするという比較的容易な
内容になるかと思いきや、なぜか途中から合流したセルニアとともにヘリで
ハディム家所有のプライベートアイランド(日本国内)へと移動し、
一晩を過ごすことになる――という超展開が描かれているが、秋晴が
ヘディエに対し意図せず言った自身の考え方が思わぬ形で状況を打開
するという、きれいな纏まり方で締められている。
金曜日。母親からの電話により急遽明後日日曜日にお見合いをすることに
なった朋美は母親の『付き合いたい男の子がいたら、面倒でも一度家に
連れてきなさいよー!』という言葉に一計を案じ、お見合いを壊すために
秋晴を連れていく――という第十八話。言ってしまえばお見合いそのものは
思わぬ展開へと進んでいくのだが、それとなく伏線を張っているせいか、
違和感なく受け入れることができる。
放送前の白箱をなぜか楓そしてピナ・スフォルムクラン・エストーとともに
鑑賞していた秋晴はピナから同人誌制作の誘いを受ける。制作に興味の無い楓、
そして絵心の無い秋晴では心許なく、秋晴は世間に認められた絵の才能を持つ
桜沢みみなに声を掛けるが――が描かれる第十六話は、一国の王女である
自分自身の微妙な立場によりどのように振る舞うべきかという迷いがある
ピナの姿、みみなの実家はそこそこの金持ちではあるが、資産の面だけで
言えば白麗陵学院に入ることができる立場では無いが、絵画の才能により
特別に在籍が認められていること、そして一見するとみみなへ新たに作られた
コンクールへの出品を強く勧めてきた『年下の同級生』である阿部井は
一見するとみみなのネームバリューを利用してコンクールの『偏差値』を
上げるべくお為ごかしを言ってきた性悪女に見えて実は世間知らずな
お嬢様故のアホであることが露呈しているのが分かる。
突如として今度の日曜日に従育科の定期試験が開催されることとなり、
まるでタイミングを計ったかのようにアイシェ・ハディムそして好戦的な
侍女・ヘディエからパートナーカードを渡された秋晴はここに来て動きを
見せた二人に訝しみながらも定期試験当日を迎える――という第十七話は、
少し離れた街の百貨店を貸し切ってショッピングをするという比較的容易な
内容になるかと思いきや、なぜか途中から合流したセルニアとともにヘリで
ハディム家所有のプライベートアイランド(日本国内)へと移動し、
一晩を過ごすことになる――という超展開が描かれているが、秋晴が
ヘディエに対し意図せず言った自身の考え方が思わぬ形で状況を打開
するという、きれいな纏まり方で締められている。
金曜日。母親からの電話により急遽明後日日曜日にお見合いをすることに
なった朋美は母親の『付き合いたい男の子がいたら、面倒でも一度家に
連れてきなさいよー!』という言葉に一計を案じ、お見合いを壊すために
秋晴を連れていく――という第十八話。言ってしまえばお見合いそのものは
思わぬ展開へと進んでいくのだが、それとなく伏線を張っているせいか、
違和感なく受け入れることができる。
2008年11月6日に日本でレビュー済み
執事候補生とお嬢様方とのラヴラヴ物語も第7巻まで来た。話の本線が別にあって、それに恋模様が絡まる展開ではなく、あくまで主人公【秋晴】と大勢の娘っ子達とのドタバタがメインなため進展の有る無しを図るのはそもそも難しい。強いて言えば時間の経過くらいか。なので話のネタさえ尽きなければ幾らでも続けられるシリーズではある。それでも朋美のように少しずつ進んでいる関係もある。
オタク王女様【ピナ】とお子ちゃま先輩【みみな】の同人誌作成にまつわる【第16話】は、朋美やセルニアなどのメイン級ヒロインが登場しないだけに、やはり小粒というか、主役のいないドラマを見ているような物足りなさを感じた。話自体は悪くないのだが、この2人相手では秋晴も保護者気分が抜けないようである。
久しぶりに登場の【アイシェ】がじっくり迫る【第17話】も、途中でセルニアが出てくるまで【第16話】同様の物足りなさだった。侍女ヘディエの毒舌が炸裂しまくりなのだが、あれだけ読まされるとさすがに食傷気味になる。最後にヘディエがすこーしだけ秋晴を見直したかのような展開は良かった。しかし、セルニアもアイシェの前では遠慮するのか、いつもの勢いでは無かったように思う。
朋美のお見合いを阻止する【第18話】が本作の白眉であろう。本レビューのほとんどの星はこの話で稼いでいる。朋美と秋晴に四季鏡早苗を加えた3人でお見合いの事前シミュレーションを行うのだが、なぜか本人がいながら早苗が朋美の役を演じる。お見合い相手役の朋美がいろいろな質問をぶつけるのだが、これを朋美に成り切った(つもりの)早苗がバンバン答えていく。これが秋晴への愛に溢れているため、いちいち朋美の癇に障る展開が面白い。これでペースを乱された朋美が思い切った行動に出たり(未遂)、その夜は寝付けなかったりして可愛らしいところを見せてくれる。お見合い自体は、ちょっとした驚きの結末を辿るのだが、秋晴が意外な活躍を見せ、これに感謝した朋美の素の姿も好ましい。その感謝の行動に名付けた「リベンジ」とは、未遂に終わったことに対する自分へのリベンジなのだろう。
いろいろ計算高い朋美だが、本当に人を好きになったらそんな計算も何も出来なくなるくらい夢中になることに早く気付いて欲しいものである。
オタク王女様【ピナ】とお子ちゃま先輩【みみな】の同人誌作成にまつわる【第16話】は、朋美やセルニアなどのメイン級ヒロインが登場しないだけに、やはり小粒というか、主役のいないドラマを見ているような物足りなさを感じた。話自体は悪くないのだが、この2人相手では秋晴も保護者気分が抜けないようである。
久しぶりに登場の【アイシェ】がじっくり迫る【第17話】も、途中でセルニアが出てくるまで【第16話】同様の物足りなさだった。侍女ヘディエの毒舌が炸裂しまくりなのだが、あれだけ読まされるとさすがに食傷気味になる。最後にヘディエがすこーしだけ秋晴を見直したかのような展開は良かった。しかし、セルニアもアイシェの前では遠慮するのか、いつもの勢いでは無かったように思う。
朋美のお見合いを阻止する【第18話】が本作の白眉であろう。本レビューのほとんどの星はこの話で稼いでいる。朋美と秋晴に四季鏡早苗を加えた3人でお見合いの事前シミュレーションを行うのだが、なぜか本人がいながら早苗が朋美の役を演じる。お見合い相手役の朋美がいろいろな質問をぶつけるのだが、これを朋美に成り切った(つもりの)早苗がバンバン答えていく。これが秋晴への愛に溢れているため、いちいち朋美の癇に障る展開が面白い。これでペースを乱された朋美が思い切った行動に出たり(未遂)、その夜は寝付けなかったりして可愛らしいところを見せてくれる。お見合い自体は、ちょっとした驚きの結末を辿るのだが、秋晴が意外な活躍を見せ、これに感謝した朋美の素の姿も好ましい。その感謝の行動に名付けた「リベンジ」とは、未遂に終わったことに対する自分へのリベンジなのだろう。
いろいろ計算高い朋美だが、本当に人を好きになったらそんな計算も何も出来なくなるくらい夢中になることに早く気付いて欲しいものである。
2009年1月2日に日本でレビュー済み
7巻目ともなるとなかなかキャラクタの動きだけでは話が盛り上がらなくなってくるわけですが、ここは登場人物の多さとバリエーションが話を進めました。連載読み切りの良い所で完全な脱線話も中だるみ無くさくっと読めます。主役級ヒロイン二人もしっかりと登場させてきましたが今回は直接の絡み無しで、3巻辺りから漂っていた偏り気味の雰囲気を中立まで戻したかな、という所で。次巻ではもっと二人に特攻して欲しいですね。