ああ、なんか分かる気がする。
結構違うけど、ニュアンスは伝わる。
『結構、痛くね?』
ん、大分。
なんつか、焦燥感と背徳感辺りの葛藤を見せるのが巧いな。
巧いというか、俺好み。
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ファムファタル(1)~運命の女~ (電撃コミックス) コミック – 2008/8/27
シギサワ カヤ
(著)
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2008/8/27
- ISBN-104048672509
- ISBN-13978-4048672504
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2008/8/27)
- 発売日 : 2008/8/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4048672509
- ISBN-13 : 978-4048672504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 388,653位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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冬の関東生まれ。ゲーム開発会社にてグラフィックデザイナー兼企画として勤務のち、2004年、スニーカー文庫(角川書店)の「憐 Ren」挿絵イラストにてデビュー。2006年に白泉社より単行本「箱舟の行方」を上梓、以降数誌で連載。2009年「楽園 Le Paradis」創刊号より参加、同誌を中心に現在に至る。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵面もシチュエーションも違うが、この作者の作品全部に共通しているのは新海誠作品の大人版のような雰囲気があるという事だとおもう。
話の流れが全体的にテキスト通りであり、最初の数ページで結論が見えていながら、そこに持って行く為の話の組み立て方が面白くまた実現できなくても共感を持たせる為の仕掛けがあっちこっちに配置されておりしかしそれを使う事がないままの事もあり、一見、他人にとってはどうでも良い意味のない内容の漫画ばかりだが、それに真剣に悩んでいる個人と周囲のギャップがポイントなのではないだろうか?
簡単に言えば、引っかかるモノがあってオモシロけりゃそれでいいんだけどね。
話の流れが全体的にテキスト通りであり、最初の数ページで結論が見えていながら、そこに持って行く為の話の組み立て方が面白くまた実現できなくても共感を持たせる為の仕掛けがあっちこっちに配置されておりしかしそれを使う事がないままの事もあり、一見、他人にとってはどうでも良い意味のない内容の漫画ばかりだが、それに真剣に悩んでいる個人と周囲のギャップがポイントなのではないだろうか?
簡単に言えば、引っかかるモノがあってオモシロけりゃそれでいいんだけどね。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
この漫画からシギサワ先生を知って読み始めました。
胃にキリキリくるタイプの作風は変わっていませんが、
最近の作品に比べると比較的軽めで読みやすい方ではないかと思います。
ヒロインは九月病に登場した海老沢さんの妹ですね。
他の短編集にもチラッと出ていたので、同人作品を知っている人にはおなじみなんでしょうか。
この漫画で電撃系の雑誌イメージが少し変わりました。
萌え漫画よりのイメージがあったのですが、こういう大人向けの恋愛物もあるんですね。
胃にキリキリくるタイプの作風は変わっていませんが、
最近の作品に比べると比較的軽めで読みやすい方ではないかと思います。
ヒロインは九月病に登場した海老沢さんの妹ですね。
他の短編集にもチラッと出ていたので、同人作品を知っている人にはおなじみなんでしょうか。
この漫画で電撃系の雑誌イメージが少し変わりました。
萌え漫画よりのイメージがあったのですが、こういう大人向けの恋愛物もあるんですね。
2009年2月27日に日本でレビュー済み
昔、木尾士目が描いた○年生シリーズや二宮ヒカルの作風に何処と無く似ているが、
繊細な女性ならではの細かやかな描写力はすばらしい。
ストレートに物事が進むことなどあり得ないし、
自分とコミュニケートする人間が100%の善人である訳が無いと、
綺麗に横っ面を張り倒し、俺の大学時代の微妙な思い出の数々を抉り出してくれた怪作。
あーそうそうこんな感じだよね。
腹の探りあいとか人間関係における疑心暗鬼感とか…。
女性の持つ独特の狡猾さ(処世術と割り切ってるが)や可愛らしさ。
そしてそんな中で振り回され一喜一憂する人々。
トラウマたっぷりの内容に心拍数はうなぎのぼり。
しかしそれでも色事のあの形容しがたい酩酊感欲しさに、
毎度毎度懲りずにこの手の作品に手を出してしまう辺り、自分も本当にどうしようもない。
だが…続きを読みたくなるように仕向けるこの中毒性だけは真実なのだと思いたい。
こんな目にあうのはごめんだけれど疑似体験程度には感じてみるのも悪くない…かもね。
しっかし、年食ったなぁ自分orz
いつの間にやら、この作品の登場人物たち全員年下だぁw
全てを懐古的に捉えられる大人な方にお勧めの一作です。
繊細な女性ならではの細かやかな描写力はすばらしい。
ストレートに物事が進むことなどあり得ないし、
自分とコミュニケートする人間が100%の善人である訳が無いと、
綺麗に横っ面を張り倒し、俺の大学時代の微妙な思い出の数々を抉り出してくれた怪作。
あーそうそうこんな感じだよね。
腹の探りあいとか人間関係における疑心暗鬼感とか…。
女性の持つ独特の狡猾さ(処世術と割り切ってるが)や可愛らしさ。
そしてそんな中で振り回され一喜一憂する人々。
トラウマたっぷりの内容に心拍数はうなぎのぼり。
しかしそれでも色事のあの形容しがたい酩酊感欲しさに、
毎度毎度懲りずにこの手の作品に手を出してしまう辺り、自分も本当にどうしようもない。
だが…続きを読みたくなるように仕向けるこの中毒性だけは真実なのだと思いたい。
こんな目にあうのはごめんだけれど疑似体験程度には感じてみるのも悪くない…かもね。
しっかし、年食ったなぁ自分orz
いつの間にやら、この作品の登場人物たち全員年下だぁw
全てを懐古的に捉えられる大人な方にお勧めの一作です。
2009年9月18日に日本でレビュー済み
作者であるシギサワカヤ先生の名を知ったのは、つい最近のことだが、作風がけっこう気に入っていて注目の作家の一人。
別の本を買いに寄った書店でたまたま目にとまり、購入。
正直、電撃系のコミックスだったのであまり期待はしていなかった(ティーン向けのイメージがあるため)のだが、なかなか面白かった。自分も学生時代を思い出しながら読んだ。
惜しいな、と思ったのは、上記のような理由であまり知られていないのではないか、ということ(じっさい読んでて主人公たちが大学生なので、もっと上の年齢層向けの雑誌での連載が相応しいと思った)が挙げられる。
埋もれているが(自分の勝手な想像で、間違っていたらゴメンナサイ)、なかなかの良作なので、多くの方々に読んで貰いたい作品。
別の本を買いに寄った書店でたまたま目にとまり、購入。
正直、電撃系のコミックスだったのであまり期待はしていなかった(ティーン向けのイメージがあるため)のだが、なかなか面白かった。自分も学生時代を思い出しながら読んだ。
惜しいな、と思ったのは、上記のような理由であまり知られていないのではないか、ということ(じっさい読んでて主人公たちが大学生なので、もっと上の年齢層向けの雑誌での連載が相応しいと思った)が挙げられる。
埋もれているが(自分の勝手な想像で、間違っていたらゴメンナサイ)、なかなかの良作なので、多くの方々に読んで貰いたい作品。