暴走しすぎだろ。
帯に「お嬢さま自縄自爆。」ってあるけど、全部ムリクリそうしてるだけにしか見えない。
原作ありきのものなので、原作に問題があるのかな?とか思いました。(原作読んでません。というかこれ読んでも原作読みたいと思わない。)
作画自体はエロ漫画描いてる人なのでまぁそっち方向の作画は良いと思いますし、安定してると思います。(個人的にはこの人のエロは受け付けませんが)
内容は
「一見完全無欠なお嬢様の頭の中は、実は毎回トンデモないコトになっていて・・・・・・(裏表紙より抜粋)」
まぁエロゲのような妄想が過ぎるお嬢様(遥奈原)と何故かその妄想が見える森口織人がラブコメ臭い感じでドタバタします。ってことです。
正直言うと、面白いと思えるところが無い。
設定も展開もありきたりな感じがして新鮮味に欠け、無理矢理エロへ走ることで更にB級感が出ます。
このコミックスだけ見ると、原作なんて読めたもんじゃないだろと思えるくらいグダグダで、困ったら安易にエロに行くんだけどその内容が、文章で表現するには官能小説のような表現で細かく表現しないと伝わらないんじゃないの?と言う感じで原作無視してるように見えます。
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森口織人の帝王学(1) (電撃コミックス) コミック – 2008/8/27
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2008/8/27
- ISBN-104048672517
- ISBN-13978-4048672511
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2008/8/27)
- 発売日 : 2008/8/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4048672517
- ISBN-13 : 978-4048672511
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月28日に日本でレビュー済み
2010年8月18日に日本でレビュー済み
この「帝王学」は、基本的なキャラや舞台の設定以外は真田氏の描いた世界観で物語が進みます。そもそも私自身が「森口織人の〜」シリーズを読み始めた切欠は作者がおかゆ氏であるという事なので、そういう意味で少々期待外れであった感じは否めません。
しかしながら、それを除いても本作品は「陰陽道」ほど楽しめるものとは思えませんでした。
「陰陽道」はそのタイトルの成分が物語の内容に含まれており、本シリーズの最重要事項である初雪さんの妄想が織人君に伝わってしまう現象も、それが陰陽道によるものであるとハッキリ分っています。また、初雪さんは妄想少女である以前に「陰陽師」であり、またそれぞれのキャラクターも陰陽道を通じて繋がっています。
対して「帝王学」とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指します(Wikipediaより)が、その語意は織人君に全く反映されていません。結果的に初雪さんはただの妄想少女、織人君もただの良い人となってしまい、それ以上の特徴がありません。内容もありきたりなラブコメ漫画に成り下がってしまっています。
世間に溢れる作品と設定が違うだけの同じもの、という印象を抱きました。この内容を織人君達が演じる必要があったのかどうか疑問です。
しかしながら、それを除いても本作品は「陰陽道」ほど楽しめるものとは思えませんでした。
「陰陽道」はそのタイトルの成分が物語の内容に含まれており、本シリーズの最重要事項である初雪さんの妄想が織人君に伝わってしまう現象も、それが陰陽道によるものであるとハッキリ分っています。また、初雪さんは妄想少女である以前に「陰陽師」であり、またそれぞれのキャラクターも陰陽道を通じて繋がっています。
対して「帝王学」とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指します(Wikipediaより)が、その語意は織人君に全く反映されていません。結果的に初雪さんはただの妄想少女、織人君もただの良い人となってしまい、それ以上の特徴がありません。内容もありきたりなラブコメ漫画に成り下がってしまっています。
世間に溢れる作品と設定が違うだけの同じもの、という印象を抱きました。この内容を織人君達が演じる必要があったのかどうか疑問です。
2008年9月11日に日本でレビュー済み
作画は真田鈴さんの比較的クオリティーが高いので作画面は問題ないと思います。
原作はドクロちゃんでお馴染みのおかゆまさきさん。
ドクロちゃんのテンションがダメな方はちと辛いかも。
全体的に卑猥な妄想が主流なので苦手な人にはとことん苦手でしょう。
原作はドクロちゃんでお馴染みのおかゆまさきさん。
ドクロちゃんのテンションがダメな方はちと辛いかも。
全体的に卑猥な妄想が主流なので苦手な人にはとことん苦手でしょう。