まったく、小学生は最高だぜ!!のセリフで一気に紳士に広まった、作品。
教え子へのイリガールユースオブハンズが懸念される中、原作は根底には熱血スポ根ドラマがあるのです。
友情・努力・勝利+萌えがこの「ロウきゅーぶ」です。
アニメと違い、主人公の策士や指導がとてもクローズアップされており、スポ根が実感できると思います。
バスケの試合が非常に丁寧に書かれており、手に汗握ってバスケの試合を観戦している気分になります。
萌え要素を取り入れることで、キャラに感情移入しやすく、子供のがんばっている姿が、自然と主人公たちを応援して読んでいることに気づきます。
応援しているチームが頑張って試合をしているのですから、つまらない訳がない。
一方、この作品を棚に並べることは、社会的には非常にリスクが高いのです。
次巻ではブルマ姿の少女が表紙となっており、手に取る方への試練が待っています。
だが、この電子書籍版ならそんなリスクも回避できます。
本を手に取るのが恥ずかしいと敬遠していた方も、この電子書籍版だったら安心して購入できますね。
単なるハーレム萌え作品ではなく、熱血スポ根ドラマがそこにはあるのです。
ぜひ一度読んでみてください。

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ロウきゅーぶ! (電撃文庫 あ 28-1) 文庫 – 2009/2/10
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- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2009/2/10
- ISBN-104048675206
- ISBN-13978-4048675208
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2009/2/10)
- 発売日 : 2009/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4048675206
- ISBN-13 : 978-4048675208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,013,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- 2015年11月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入動画配信サイトで「ろうキューブ」を見て
買おうと思いました。
挿絵は少ないですが、
でもかわいいです^^
動画に慣れてしまっているせいか、
買ったはいいものの
全然読んでいません^^;
挿絵ばかり眺めています。
- 2014年6月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入小説も気になったので買ってみました、なかなか良かったです(゜∇^d)!!
- 2013年2月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入智花が表紙のロウキューブ1巻は最高です。
表紙だけでとろけてしまいそうです。
- 2013年5月2日に日本でレビュー済みこの作品、妙なネタ(メイド服を着た小学生たちのコマわりのあとに少年がマジ顔で「まったく小学生は最高だな」)
だけは知っていて、冊子の表紙を見る限り「どーせロリハーレムもので主人公がエキセントリックなことばかり言ってんだろwww」
と思い、高速バス移動の時間つぶしのためにふざけて買って読んでみたのですが・・・
面白い・・・っていうか表紙と有名ネタに騙されてすいません。って感じでした。
昴がけなげに頑張る智花たちや美星、そして彼自身の意志でバスケットへの情熱を取り戻していく姿が克明に描写されていて、
何度も心が震えました。
また、試合のシーンも秀逸。素人チームならではの奇策、ゲームメイキング。読んでいるこっちも手に汗握る展開でした。
個人的には☆5をつけたいところですが、バスケのルールがさっぱりわからない人(自分も少し知ってる程度ですが)
は若干試合シーンの面白みがわからないかもしれません。あと表紙でちょっと損してるような気がします。
(自分は耐性あったから大丈夫でしたが)
・・・とはいえ、バスケが好きな人にはぜひとも一読してほしい作品だと思います。表紙絵に惑わされずに。
- 2015年2月5日に日本でレビュー済みスポーツ特待生として高校バスケットボールでの活躍を嘱望されていた矢先、憧れの部長が小学生に手を出した不祥事の
連帯責任による一年間の謹慎でバスケットボールから切り離された長谷川昴。
叔母で小学校教師の篁美星の計らいと言う名の謀略によって期間限定で五人の女子小学生にバスケットボールを教える
臨時のコーチを務めることになるが、彼女たちには深刻な事情があるようで……というのが簡単なあらすじ。
先にアニメーション版から入り、原作に手を出したが、アニメーションでは描かれていなかった、七芝高校バスケットボール部に
一年間の謹慎処分が下った詳しい経緯や、慧心学園初等部まで辿り着くまでの苦悩、不祥事の原因が原因だけに小学生を
指導するというセンシティヴな状態に対する迷い等々が描かれており、視点に関しても、アニメーション版では
長谷川昴と五人の子どもたちにカメラが入るような形で描かれていたが、原作では一貫して長谷川昴の視点で描かれ、
幕間に、複数の人物の視点を同時に描くことが出来ないという小説の欠点を補うべくメッセンジャーアプリ或いは
ブラウザベースと思われるチャット(作中ではSNSと表記)を介した五人の子どもたちの会話を入れるという、
米澤穂信『愚者のエンドロール(角川文庫)』で使われていたような手法を更に一歩前に進めた方法を採用することにより、
違和感無くそれぞれの立場や感情、パーソナリティを窺い知ることができるよう工夫されている。
- 2013年6月25日に日本でレビュー済み内容は悪くはないと思うし、試合の描写などは良かったとは思う。
しかし、話の都合上、ヒロインが女子小学生なので、年下(ロリ)好きには良いかもしれないが、自分にはキツかったです。
2巻のパンツの話とか、自分は少し引きました…
ただ、前述したように年下(ロリ)好きの人は読んでみてあいかがでしょうか?
- 2011年9月7日に日本でレビュー済み表紙や挿絵のロリ絵にホイホイ釣られて買ったんですが・・・・・
期待を裏切られました!!!
読んでいて股間が熱くなると思いきや、胸がとても熱くなったんです。
最初は主人公がウジウジしていて読むのも辛かったんですが・・・
読み進めれば進めるほど主人公に情熱が戻っていくんです。
小学生にバスケを教え、また教えられ、熱い絆が生まれてすごい勢いで盛り上がっていくんです。
たまりませんでした。泣きそうになりました。そしてめちゃくちゃ燃えました。
もちろん萌えもあって安心しました。
すごいラノベだと思います。文句なしにおもしろい。
萌えと燃えの絶妙なバランスで構成された傑作だと思います。