単純なマクロにバグを埋め込み、Substring が 1 オリジンだとありえない勘違いをしており、アルゴリズムを軽視し小手先のテクニックを良しとし、言語に関する知識も正確さを欠き、悪い習慣を良いと紹介する。
正直、このような内容の本を「常識」などと紹介されてはたまったものではない。
星 5 を付けておられる初心者の方のレビューを見ても、やっぱりこの種の書籍にあからさまな間違いがたくさん含まれているのはいかがなものか、と思う。
プログラミング作法
、
実装パターン
、
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
という良書があるので、そちらを読んだほうがいいだろう。
英語に拒絶反応がなく、主に Java を使用している方なら
Clean Code: A Handbook of Agile Software Craftsmanship (Robert C. Martin)
もいい。
正直、リコールされてもいいような本。本にはリコールってないのかな本当。
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新人プログラマが身につけるべき 知らないと恥をかくプログラミングの常識 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/25
日向 俊二
(著)
プログラミング言語の教科書やセミナーではわからない開発現場のノウハウ、いわゆるプロの”プログラミングの常識”を、具体的なサンプルコードを交えながら、わかりやすく解説した初級プログラマ必携の一冊。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2009/2/25
- ISBN-10404867689X
- ISBN-13978-4048676892
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商品の説明
著者からのコメント
この本は、プログラミングの学習を始めたばかりか、最初のプログラミング言語を学んでいるような初心者を対象としています。本書を読み終えたら、さらに高度なプログラミングの常識を扱うさまざまな書籍をひも解いてください。
本書は、また、プログラミングの常識とは何かということを考えるための本でもあります。
プログラミングに限らず、対象によって説明の仕方、取り上げる範囲、そして「何が正しいか」は異なります。身近な学校教育という場を考えてみても、小学生には「人はみな平等です」と教えます。しかし、それは理想であって、実際に差別は存在し、したがって、教えている対象を考慮しなければ、小学校で教えていることは嘘ばかりである、ということになります。実際、大学生ならば、「実際には人は平等ではない」という前提にたって、社会問題などを考える必要があることは誰にも異論のないことでしょう。
同様に、プログラミングでも、初歩のプログラミングの学習を終えた人と、より高度なプログラミングをマスターした人を対象にするときでは、解説の範囲も表現もすべて異なります。
本書は「常識」というものの意味を考えるための絶好の材料となるでしょう。プログラミングの良識を獲得したい人は、本書を精読して、自分自身のプログラミングの常識を備えるための一助にしていただければ幸いです。
本書は、また、プログラミングの常識とは何かということを考えるための本でもあります。
プログラミングに限らず、対象によって説明の仕方、取り上げる範囲、そして「何が正しいか」は異なります。身近な学校教育という場を考えてみても、小学生には「人はみな平等です」と教えます。しかし、それは理想であって、実際に差別は存在し、したがって、教えている対象を考慮しなければ、小学校で教えていることは嘘ばかりである、ということになります。実際、大学生ならば、「実際には人は平等ではない」という前提にたって、社会問題などを考える必要があることは誰にも異論のないことでしょう。
同様に、プログラミングでも、初歩のプログラミングの学習を終えた人と、より高度なプログラミングをマスターした人を対象にするときでは、解説の範囲も表現もすべて異なります。
本書は「常識」というものの意味を考えるための絶好の材料となるでしょう。プログラミングの良識を獲得したい人は、本書を精読して、自分自身のプログラミングの常識を備えるための一助にしていただければ幸いです。
著者について
フリーのソフトウェアエンジニア・ライター。
前世紀の中ごろにこの世に出現し、FORTRANやC、BASICでプログラミングを始め、その後、主にプログラミング言語とプログラミング分野での著作、翻訳、監修などを精力的に行う。
わかりやすい解説が好評で、現在までに、C#、C/C++、Java、Visual Basic、XML、アセンブラ、コンピュータサイエンス、暗号などに関する著作多数。
前世紀の中ごろにこの世に出現し、FORTRANやC、BASICでプログラミングを始め、その後、主にプログラミング言語とプログラミング分野での著作、翻訳、監修などを精力的に行う。
わかりやすい解説が好評で、現在までに、C#、C/C++、Java、Visual Basic、XML、アセンブラ、コンピュータサイエンス、暗号などに関する著作多数。
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2009/2/25)
- 発売日 : 2009/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 404867689X
- ISBN-13 : 978-4048676892
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,389,125位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,656位モバイル
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bleis-tift
so-
タイトルが、分かりやすく初心者や入門者が求めている事なだけに、内容については残念な気がしてしまう。
決して、すべてにおいて間違えているという事ではないかと思います。
しかし、誤解を与える&誤解している点が多い。
この書籍をすべて鵜呑みにしてしまうと、色々な部分で壁にぶつかってしまうだろうな〜という感じ。
「こういう考え方をする人もいるのか」という程度に読むのが良いのかもしれません。
そういった意味では初心者には読んで欲しくない本かな。。。
全体的に「雑」なイメージがします。
学習には向かない本だと思います。
先程も書きましたが、「こういう考え方をする人もいるのか。」とラク〜な気持ちで読むのであれば良いのではないでしょうか。
決して、すべてにおいて間違えているという事ではないかと思います。
しかし、誤解を与える&誤解している点が多い。
この書籍をすべて鵜呑みにしてしまうと、色々な部分で壁にぶつかってしまうだろうな〜という感じ。
「こういう考え方をする人もいるのか」という程度に読むのが良いのかもしれません。
そういった意味では初心者には読んで欲しくない本かな。。。
全体的に「雑」なイメージがします。
学習には向かない本だと思います。
先程も書きましたが、「こういう考え方をする人もいるのか。」とラク〜な気持ちで読むのであれば良いのではないでしょうか。
Amazon Customer
Javaとかcで初心者向けのプログラミングの入門書は
たくさんあります。
そういった本はやさしく簡単に書かれてはいるのですが、
よく分かっている人が書いているということもあってか
基礎知識であったり考え方のバックグラウンドであっ
たりする部分が省かれていたりサラッと流されていたり
と言ったことも多いです。
この本はそういった部分がたくさん載っていてとても参考に
なります。
全く分からない初心者の時にはそれなりに(プログラム
言語の比較とか参考になる)、少し分かって来たらまた
それなりに(実際のテクニックとか)と参考になって
役に立つことが書かれています。
そんなわけでプログラミングをやってみようかと入門書を
読む時に一緒に読んでいくと理解の助けになってくれると
思います。
どの言語をやってみるかまだ考えていない場合は先にこの
本の最初の方を読み始めてもいいかと。
っと最近プログラミングの入門書を読み始めた私のレビュー
を書いてみました、入門書単体より入門書の理解がより
深くなったと思います。
プロになろうという方とか既にプログラムを組める方は
きっと違った見えかたや参考になる部分がある本なのだろう
という気がします(実務のノウハウを吸収するとか)。
始めたばかりの私が言うのもなんですが、どのレベルに
いる人にも参考になるいい本だと思います。
あ、バリバリのプロの人は既に通り過ぎていて知ってる事が
多いかも、新人向けの常識の本ということですから。
追記:
他の方のレビューを見に来てびっくり、あー、なんか色々
ある本だったのですね、素直に読んでました。
ざっくりと概要を知るのに使ったので、やっていくうちに
印象が変わるかも知れませんね、他の方のレビューにあった
本も目を通してみたいと思います。
たくさんあります。
そういった本はやさしく簡単に書かれてはいるのですが、
よく分かっている人が書いているということもあってか
基礎知識であったり考え方のバックグラウンドであっ
たりする部分が省かれていたりサラッと流されていたり
と言ったことも多いです。
この本はそういった部分がたくさん載っていてとても参考に
なります。
全く分からない初心者の時にはそれなりに(プログラム
言語の比較とか参考になる)、少し分かって来たらまた
それなりに(実際のテクニックとか)と参考になって
役に立つことが書かれています。
そんなわけでプログラミングをやってみようかと入門書を
読む時に一緒に読んでいくと理解の助けになってくれると
思います。
どの言語をやってみるかまだ考えていない場合は先にこの
本の最初の方を読み始めてもいいかと。
っと最近プログラミングの入門書を読み始めた私のレビュー
を書いてみました、入門書単体より入門書の理解がより
深くなったと思います。
プロになろうという方とか既にプログラムを組める方は
きっと違った見えかたや参考になる部分がある本なのだろう
という気がします(実務のノウハウを吸収するとか)。
始めたばかりの私が言うのもなんですが、どのレベルに
いる人にも参考になるいい本だと思います。
あ、バリバリのプロの人は既に通り過ぎていて知ってる事が
多いかも、新人向けの常識の本ということですから。
追記:
他の方のレビューを見に来てびっくり、あー、なんか色々
ある本だったのですね、素直に読んでました。
ざっくりと概要を知るのに使ったので、やっていくうちに
印象が変わるかも知れませんね、他の方のレビューにあった
本も目を通してみたいと思います。
シーザー
読むにつれて段々レベルが低くなるように感じる。最初は大風呂敷を広げて、なるほどと思うことも多かったが、ネタ切れか、徐々に当たり前のことのみの記載に。最後までクオリティを保って欲しかった。