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れでぃ×ばと!(8) (電撃文庫 こ 8-14) 文庫 – 2009/4/10

4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

伝統と由緒ある名門・白麗陵学院で、理事長の思いつきからミスコン開催が決定!!名門校にあってはならぬこの椿事にやっぱりいつも通りに巻き込まれた秋晴は、審査員をすることに。ミスコンにはもちろん朋美とセルニアがエントリーしている訳で、ということは秋晴がどちらかを選ぶという訳で……!!?
さらに思わぬ強敵・朋美母が襲来!その結果秋晴とセルニアが朋美の自宅にお泊まり訪問することになったり……!!??とにかくあっちもこっちもドキワク胸キュン受難続きの第8巻!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2009/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048677659
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048677653
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

著者について

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上月 司
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1982年生まれ (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『れでぃ×ばと!〈11〉』(ISBN-10:4048683942) が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年5月6日に日本でレビュー済み
相変わらずハーレム状態の主人公。そして誰を応援したらいいか分からなくなってくる強い特徴を持ったヒロインたちですが、心境の変化からか雰囲気が変わってきました。物語的には後書きを読むと分かるとおり、番外編を含めたお話がパラレルに進んでいるようで、なるほどそう聞くとそんな話もありましたなと過去の展開を思い出したりして、なかなか上手いです。今回も今までを読んだ人には分かる話の端折り方をしたり、番外編なのに伏線あったりとキャラクタの心理描写と共に楽しく読めました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月29日に日本でレビュー済み
第8巻は本編二編と番外編で構成されており――

白麗陵学院において文化祭の代わりに開催される芸術祭『麗美祭』において、
先代理事長の息がかからなくなったのをいいことに現理事長・天壌慈楓がミスコンを
創設し、秋晴は審査員と参加者集めという形で巻き添えを食う羽目になり――と
いう第十九話。
朋美、朋美の挑発に乗ったセルニア、水蘭、四季鏡沙織を含む十六名がエントリー
するも、直前に十二人が参加を辞退し、事実上四人が争うという展開はちょっと
手抜きのような……おっと、誰かが来たようだ。

『麗美祭』のミスコンが終わり、突然現れた朋美の母親・彩京美佳子。彼女により
実家への招待という名の事実上の強制参加により秋晴とセルニアは彩京家を
訪れる――という第二十話。秋晴と朋美の継父である琢己、そして朋美と
セルニアを一緒に風呂に入れたのは、おそらく母親の意図が人間関係を
引っ掻き回すことではなく、それぞれに存在する齟齬を取り除くことであることが、
翌朝秋晴に対して少し怯えた表情を見せる琢己そして、風呂場において
自分とセルニアはどういう立場であれライバルだと明確に宣言するシーンを
通じて暗に示唆しているのが分かる。

番外編『罰ゲームな休日の過ごし方〜倒錯的に、新発見!?〜』
轟発案の王様ゲームをアレンジした『ハウスキーパーゲーム』を渋々プレイ
することとなった秋晴、三家、大地だったが、最後の最後で轟の指示により
『秋晴が《女装》した大地とデートをする』という『ペナルティ』を受ける
羽目になる――が前半(Aパート)のあらすじ。
後半(Bパート)はボウリングにクレープと、轟が提示した童貞の中学生男子が
妄想するようなデートプランをこなしていく秋晴と大地の姿が大地の視点で
描かれており、自分自身が秋晴のことをいち同級生以上の存在であるのと
気付くと同時に、それが親友であると無理矢理定義しているさまが
今後起きるであろう波瀾を予感させている。
2011年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう8巻です.
長いっすね.

秋.

学園モノで基本である文化祭の季節.
白麗稜学院では文化祭の代わりに芸術祭なるものが….
一般的文化祭の模擬店やステージなんかの変わりに
芸術的なアレを発表する祭りなんだとか.

そんなわけで今回は
芸術祭でミスコンの審査員になった晴秋.
腹黒さんの母親である腹暗黒さんの登場.
秋晴が女の子とデートする話.
の3本です.

ミスコンはお約束.
暗黒腹さんの回はびみょーだったなぁ….
デートイベントは愉快.

3点.
2009年4月10日に日本でレビュー済み
読みやすくてサクサク進む割に物語の進展がちっとも進まないシリーズだが、本巻では少しだけ、というか朋美の心境が少し変化したようである。

【第十九話】文化祭的位置付けの『麗美祭』で急遽行われることとなったミスコンの顛末。冒頭で程良く出てきた理事長&深閑の驚愕(?)の事実が発覚する。ただ、肝心のミスコンは四季鏡(姉)の振る舞いを除けば意外な結果となり少々肩透かし。むしろ次話への導入といった感じである。

【第二十話】朋美(母)の企みで行われた彩京邸お泊まり会。意外に奥手な娘を後押ししようという朋美(母)のおせっかいに朋美は困惑だが読み手は楽しい展開である。ちょっとしたハプニングで朋美は自分の気持ちを少し理解したようだが、むしろこのハプニングの後がお約束展開ではなく朋美(父)の登場だったのが一捻りしていて良かった。朋美とセルニアはここで改めて正々堂々と勝負に挑む決意を固めるのだが、どうやらセルニアは朋美のことを女性としての器量を争うライバルと思ったフシがあってちょっとしたズレを感じる。

【罰ゲームな休日の過ごし方〜倒錯的に、新発見!?】偶数巻恒例の大地薫モノ。罰ゲームで秋晴とデートすることになったのだが、大地の世間知らず振りと異性への想いに対する無知振りが裏目に出てしまい、失敗ばかり繰り返す姿がらしくなくて残念。大地の心はときめきまくりのドキドキしまくりなのだが、それが何なのかまだ自覚していない。最後に導いた結論もズレていて「あれぇ〜」となる。

本巻で感じたのは、本シリーズが既に8巻まで達していながらヒロイン達の心境が「恋」にさえ至っていないことである。秋晴への「好意」は自覚していても「恋」とは自覚していない。もともとペースの遅いシリーズではあるが、まだここだったか、と少し驚いた。話は面白いのだが何とももどかしい。だが、引きとなった「数週間後」に何が起こるのか。ここに期待して次巻を待ちたい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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