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カラー版 超合金の男 -村上克司伝- (アスキー新書 105) 新書 – 2009/4/9
電撃ホビーマガジンでの連載を大幅に加筆修正。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2009/4/9
- ISBN-104048677985
- ISBN-13978-4048677981
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商品の説明
著者について
雑誌編集に携わったのち、ライターとしてトイ雑誌『bean′s』(スタジオ・ウー!)、音楽雑誌『BUZZ』(ロッキング・オン)、少年誌『コロコロコミック』(小学館)などに執筆。
ビルドアップ入社後、食玩企画や児童向けTVドラマの開発に参加、現在に至る。
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2009/4/9)
- 発売日 : 2009/4/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4048677985
- ISBN-13 : 978-4048677981
- Amazon 売れ筋ランキング: - 413,374位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1974年生まれ。日本大学芸術学部中退。ライターとして音楽誌『BUZZ』(ロッキング・オン)、ホビー誌『bean's』(スタジオ・ウー!)などに執筆。特撮CG会社ビルドアップに入社し、食玩『宇宙大作戦チョコベーダー』(TOMY/森永製菓)や、教育番組『天才! てれびくん』(NHK教育)の番組内ドラマの開発に携わる。
株式会社円谷プロダクションに編入後は映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』(ワーナー・ブラザーズ)の企画開発に参加、書籍『超合金の男-村上克司伝-』(アスキー・メディアワークス)を出版。
広島県尾道市に転居し、観光パンフレット『るるぶFREE三原・尾道』シリーズ、書籍『HIROSHIMA TATEMONOGATARI』(以上、ザメディアジョン)、雑誌『認知症ケア最前線』、『デイの経営と運営』(以上、QOLサービス)等の編集・執筆を行う。
2017年、ビジュアルブック『被爆電車75年の旅』をザメディアジョンプレスより刊行。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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数々のヒット作を創出し、玩具デザイナーとしてその隆盛を
超合金と共に歩んできた村上氏。
また、玩具メーカー側がキャラクラーデザインや設定など、
番組制作に深く関与するスタイルを確立させた張本人でも
あります。
この本は、そんな知る人ぞ知る「玩具界の御大」村上氏の
人物伝にとどまらず、超合金の発展史や、氏が関わった
ロボットアニメ・戦隊モノ等特撮番組の貴重な誕生秘話を
多量なカラーイラストや写真で堪能することが出来ます。
しかし、読後印象に残るのは、なんと言っても氏のクリエイター
としてのプライド、そして才能と情熱は、自らが生み出した
作品に触れる子供たちのために向けられたもので有るという事。
その純粋かつ真っ直ぐな意志が、氏の言葉の端々から滲み
出ています。
超合金に慣れ親しんだ世代はもとより、クリエーターを目指す
若い方々にも是非読んで貰いたい1冊です。
超合金という名称の力強い響きと、
腕に握った時のあのずしりとした重量感に
やられてしまった記憶があるのではないだろうか。
高度成長期は終わっていたとはいえ
それなりに高価な玩具であったし
何体も自由に手に入るブツではなかった気がする。
本書はその超合金シリーズを生んだプロダクトデザイナー、
村上克司の軌跡が描かれている。超合金は玩具とはいえ、
まずデザイン性に優れていなければならず
作品の世界観を具現化していなければならず
遊んでいて簡単に壊れるものであってはならず、
子供が親にねだって買ってもらえる値段で無ければいけない。
そのため超合金の開発過程は、画家のそれというよりも、
プロジェクトXあたりのドキュメントに近いものがある。
古き良き時代の、心躍るエピソードに満ちた一冊である。
ドキュメントとして、そこを切り込めていたら満点だったのですが…在世中で活躍中の人物の伝記、やむをえないかなぁ。
その限界さえ心得ておけば、実に面白くてかっこいい玩具史本・伝記本だと思います。
帯を見て何かビビッと来た人は迷わず即買推奨。鉄板です。