一応ラノベとして出版されていますが、連載されていたのは『ハニカム』と同じパソコン雑誌の『週刊アスキー』です。
『週刊アスキー』連載時には読んでいたのですが、電撃文庫から出版されていたとは知りませんでした(^^;)。
当然ながらこれは猫耳のお父さんに萌える小説ではありません…つ〜か、そんな内容だったら読みませんし、買いませんよ。
タイトルから想像つかないかもしれませんが、これはしみじみとした味わいのある家族物の小説なんです。
もっともある意味可愛いお父さんであることは間違いないんですけれどね。
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猫耳父さん (電撃文庫 ま 9-1) 文庫 – 2009/6/10
日村ななこ14歳。漫画家の父と2人暮らし。愛猫のネーが亡くなった翌日、猫耳と尻尾が生えてきました……、わたしじゃなくてお父さんに!? なんとか父の猫耳の秘密を隠そうと画策する日村親子。そのおかげで、開き気味だった父と娘の距離がちょっとだけ縮まったりも……?
そんな中、娘のななこが学校へ行ったきり行方不明になってしまう。ななこの身に起こった事件とは!? 男を見せるか、猫耳父さん! これぞ究極の獣耳!? 松原真琴&大岩賢次で贈る、父と娘の抱腹絶倒ちょっぴり涙なハイテンションコメディ!
そんな中、娘のななこが学校へ行ったきり行方不明になってしまう。ななこの身に起こった事件とは!? 男を見せるか、猫耳父さん! これぞ究極の獣耳!? 松原真琴&大岩賢次で贈る、父と娘の抱腹絶倒ちょっぴり涙なハイテンションコメディ!
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2009/6/10
- 寸法10.8 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104048678477
- ISBN-13978-4048678476
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2009/6/10)
- 発売日 : 2009/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4048678477
- ISBN-13 : 978-4048678476
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,753,264位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月2日に日本でレビュー済み
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アスキーのパソコン誌に連載がはじまり何気なく読み始めた作品。
ぼくは高校生くらいから、その後の数年間を「ビブリオマニア」レベルに小説を読み漁る生活をしておりました。
けれど「頭が疲れるものは読まない」と方針大転換で一気に「漫画好き」になっていた当時。
だからアスキーが掲載しなければ、おそらく今も小説は読まないおっさんになっていたと思う。
とにかく「面白い!」に尽きる本作。
そのアイデアも斬新だし家族の絆を描いた感動作でもある。
ネタバレしちゃいけないから詳細は避けるがタイトル通り父親が「猫耳」を生やして大騒動な展開です。
短編(中編くらい?)で文体も柔らかく、一人称複数視点でそれぞれの登場人物の気持ちに寄り添いながらも、サクサク読めるサンドイッチのような小説です。
ぼくは高校生くらいから、その後の数年間を「ビブリオマニア」レベルに小説を読み漁る生活をしておりました。
けれど「頭が疲れるものは読まない」と方針大転換で一気に「漫画好き」になっていた当時。
だからアスキーが掲載しなければ、おそらく今も小説は読まないおっさんになっていたと思う。
とにかく「面白い!」に尽きる本作。
そのアイデアも斬新だし家族の絆を描いた感動作でもある。
ネタバレしちゃいけないから詳細は避けるがタイトル通り父親が「猫耳」を生やして大騒動な展開です。
短編(中編くらい?)で文体も柔らかく、一人称複数視点でそれぞれの登場人物の気持ちに寄り添いながらも、サクサク読めるサンドイッチのような小説です。