平沢組にまつわるエピソード。
名前の由来となった人物の初登場です。
そして、藤島君がここまでの全巻通して一番かっこよく見えた作品です。
もちろんいつもどおりの彼なのですが。
おなじみのニート達も活躍しつつ目立ちすぎない
この作品に共通したキャラの立ち回りの上手さは健在です。
少し意識するようになりつつも、やはり相変わらずな
探偵と探偵助手は、微笑ましく見ていられます。
藤島君の、「物語つくり」な一面もさらに磨かれているようです。
最後のこれは個人的過ぎて、ちょっと参考にならないかもしれませんが
今読み終えている1〜5巻の中で、一番好きなお話です。
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神様のメモ帳4 (電撃文庫 す 9-11) 文庫 – 2009/7/10
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購入オプションとあわせ買い
あの男が戻ってきた──四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。 折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、ナルミもその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが妨害工作をしかけ、平坂組との全面対決に突入する。四代目は平坂との間に何があったのかも語らず、周囲の協力を突っぱね、かつての友とひとりで戦おうとする。 「四代目は間違っている。ぼくは今、探偵の禁を犯す」──ニート探偵アリスがえぐり出す、五年前の悲劇の真実とは?
- 本の長さ351ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2009/7/10
- 寸法10.7 x 1.8 x 15.1 cm
- ISBN-104048679104
- ISBN-13978-4048679107
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2009/7/10)
- 発売日 : 2009/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 351ページ
- ISBN-10 : 4048679104
- ISBN-13 : 978-4048679107
- 寸法 : 10.7 x 1.8 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 949,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剣の女王と烙印の仔 5 (ISBN-13: 978-4840134040 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月28日に日本でレビュー済み
夏休み。平坂組は表のシノギとしてとあるガールスバンドのプロモーターをすることとなり、
ライヴに向けたプロモーションをすることとなった藤島鳴海。プロモーション活動のため
東奔西走していたあるとき、鳴海は平坂錬次という変な関西弁を話す男と出会い、コーラ
で簡易的な盃を交わすこととなる。
上野に向かう鳴海への警告と上野のライヴハウスでのボヤ騒ぎ、組から何者かに手により
代紋が入ったTシャツが盗まれた直後、赤坂のライヴハウスでの平坂組を装う何者かによる
襲撃から、とある理由から四代目と袂を分かった平坂錬次が背後で動いていることを知った
鳴海、NEET探偵事務所関係者そして平坂組は――が第4巻のあらすじ。
バンドのプロモーションを通じ、なかなか自ら語ろうとしない四代目の過去と平坂組創設の
きっかけ、四代目と平坂錬次そして鍵を握っているであろうとヒソンという韓国女性との
関係性が複雑に絡まっているさまと、それをひとつひとつ紐解き、事実をあぶり出す
プロセスが丁寧に描かれている。
ライヴに向けたプロモーションをすることとなった藤島鳴海。プロモーション活動のため
東奔西走していたあるとき、鳴海は平坂錬次という変な関西弁を話す男と出会い、コーラ
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上野に向かう鳴海への警告と上野のライヴハウスでのボヤ騒ぎ、組から何者かに手により
代紋が入ったTシャツが盗まれた直後、赤坂のライヴハウスでの平坂組を装う何者かによる
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鳴海、NEET探偵事務所関係者そして平坂組は――が第4巻のあらすじ。
バンドのプロモーションを通じ、なかなか自ら語ろうとしない四代目の過去と平坂組創設の
きっかけ、四代目と平坂錬次そして鍵を握っているであろうとヒソンという韓国女性との
関係性が複雑に絡まっているさまと、それをひとつひとつ紐解き、事実をあぶり出す
プロセスが丁寧に描かれている。
2012年10月19日に日本でレビュー済み
楽聖少女もですが、この巻はさよならピアノソナタと微妙にちょっとだけ関連性を持たせている様です。 さよならピアノソナタは版権の関係でアニメ化出来ないらしいのですが、もう少し売れるとクリアするとかなんとか。 さよならピアノソナタを知らない方は買って読んでみて下さい、よろしくお願いします。 (*'艸`) まのちょう4とあまり関係ないレビューでごめんなさい。 (*'・д・)(・д・`*)ネー
2010年1月31日に日本でレビュー済み
あんな登場のさせ方はズルイ。
さよならピアノソナタを先に読んでいる読者にとっては音がなんとなく想像できて、
ああ、あれが4代目やアリスですら納得させてしまうのか、
なんて胸が熱くなってしまって、もう杉井氏の思う壺なのである。
今回の話は、青春群像劇としても、よくできた謎解きミステリーとしても、非常に秀逸だ。
読み返してみるとキーワードはあちこちに散らばっているのだけれど、
やはりアリスがそれらを拾い集めて言葉にしてくれるまでは全てに気づくことはできなかった。
上手いなぁ、上手すぎる。なんていう展開力の技。
ナルミの見所は多いのだが、個人的にうぉっと思ったのは、テツ先輩と少佐がカチこみの相談をしているところ。
こいつら、危ない話をいい女の裸見るようにニヤニヤしながらするもんだから、恐ろしい。
ヒロさんは、なんかナルミとアリスの保護者みたいになってきたなぁ。
さよならピアノソナタを先に読んでいる読者にとっては音がなんとなく想像できて、
ああ、あれが4代目やアリスですら納得させてしまうのか、
なんて胸が熱くなってしまって、もう杉井氏の思う壺なのである。
今回の話は、青春群像劇としても、よくできた謎解きミステリーとしても、非常に秀逸だ。
読み返してみるとキーワードはあちこちに散らばっているのだけれど、
やはりアリスがそれらを拾い集めて言葉にしてくれるまでは全てに気づくことはできなかった。
上手いなぁ、上手すぎる。なんていう展開力の技。
ナルミの見所は多いのだが、個人的にうぉっと思ったのは、テツ先輩と少佐がカチこみの相談をしているところ。
こいつら、危ない話をいい女の裸見るようにニヤニヤしながらするもんだから、恐ろしい。
ヒロさんは、なんかナルミとアリスの保護者みたいになってきたなぁ。
2009年7月15日に日本でレビュー済み
神様のメモ帳の4作目を読むことができると思っていなかったので、すなおにうれしいです.今回は四代目とともに平坂組をつくった平坂錬次のお話.彼らがなぜ袂を分かったのかが語られます.過去を一人でかぶり、悪役になる4代目は、3巻のテツ先輩の話と流れが似ていますが、いわゆる男の物語として楽しめます.ただ、4代目が練次をだまして隠そうとした事実が、そこまでする必要があるのか納得できないところがあります。ナルミじゃないですが、生きてるんであれば、それだけでいいのではないかな。杉井さんはいろいろなシリーズを書いているようですが、神メモ5をよめるといいなと期待せず待ちたいと思います.
2009年8月4日に日本でレビュー済み
さて、読み始めると、読み終わるタイミングを見失って2時間ほどで
全部読み切ってしまいました。
今回のお話は、四代目と、もう一人のある男が中心となっています。
彩夏も戻ってきて、平和な日常が戻ってくるかと思えば。
全然そんな事もなく、またトラブルに巻き込まれて行きます。
明らかになっていく四代目の過去、「平坂組」の原点。
とある男の、孤独な人生。
ナルミ、アリスを中心としてニート探偵団は今回も活躍します。
ところで、この小説、音楽的な描写が地味に多いですよね。
「黒いつぐみ」って明らかに・・・
着信音にコロラド・ブルドッグを使う等杉井さんはロックが大好きなようですね。
何はともあれ、個人的に今までで一番の読み応えでした。
文句なしの★5です。
全部読み切ってしまいました。
今回のお話は、四代目と、もう一人のある男が中心となっています。
彩夏も戻ってきて、平和な日常が戻ってくるかと思えば。
全然そんな事もなく、またトラブルに巻き込まれて行きます。
明らかになっていく四代目の過去、「平坂組」の原点。
とある男の、孤独な人生。
ナルミ、アリスを中心としてニート探偵団は今回も活躍します。
ところで、この小説、音楽的な描写が地味に多いですよね。
「黒いつぐみ」って明らかに・・・
着信音にコロラド・ブルドッグを使う等杉井さんはロックが大好きなようですね。
何はともあれ、個人的に今までで一番の読み応えでした。
文句なしの★5です。
2009年7月11日に日本でレビュー済み
四代目の過去、そして平坂組の歴史を知ることが出来る一冊。
そしてナルミの想像以上の活躍もあり。
特にはなまるの前で平坂組を相手にしたシーンは今回No.1の見せ場で熱い。
今回も素晴らしい出来の一冊。
本当どいつもこいつも不器用なくせに優しくてどうしようもない。
今までのメモ帳を好きな人なら今回もきっとお気に入りになる。
蛇足だけれど、今回はバンドが登場することもあって「さよならピアノソナタ」ではお馴染みの音の描写に再会できる。
一瞬さよピアを読んでいるのかと戸惑ってしまった(笑
そしてナルミの想像以上の活躍もあり。
特にはなまるの前で平坂組を相手にしたシーンは今回No.1の見せ場で熱い。
今回も素晴らしい出来の一冊。
本当どいつもこいつも不器用なくせに優しくてどうしようもない。
今までのメモ帳を好きな人なら今回もきっとお気に入りになる。
蛇足だけれど、今回はバンドが登場することもあって「さよならピアノソナタ」ではお馴染みの音の描写に再会できる。
一瞬さよピアを読んでいるのかと戸惑ってしまった(笑
2010年10月12日に日本でレビュー済み
今回は四代目の過去の話です
平塚組の作られた本当の理由がわかります。
また、鳴海の成長もうかがえます。
今回は少し下ネタも入っていて、アリスも少し成長している感じがします。
この話は自分的には結構面白いと思います。
お勧めです。
平塚組の作られた本当の理由がわかります。
また、鳴海の成長もうかがえます。
今回は少し下ネタも入っていて、アリスも少し成長している感じがします。
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お勧めです。