こういった作品の過去を振り返るような本は、タラタラとグッズの説明をしてるものが多く、面白くないものとしてとらえてました。
しかし、この大阪万博は面白いです。資料の説明文は、冗談交じりながらさりげなく裏話などの説明もあるし、特に前書きはゆるい感じで書かれていて、思わず笑ってしまいました。
後半の漫画は、確かに知らない作家さんが独特の世界を広げるため、あまり面白いとは思えないものもあります。しかし、資料集としては作品の雰囲気を全く壊さない書き方がされていて素晴らしいです。
後半の漫画の分か、辞書並みの厚みになっていて読みづらいのも若干マイナスですが、私は満足です。
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大阪万博 単行本 – 2009/10/24
あずまんが大王10周年記念企画。
究極の作家陣によるトリビュートコミックと、当時の資料を高密度で圧縮したグラビアを300pにまとめた特盛限界企画、ついに完成!
10周年だからできた奇跡の1冊です。
究極の作家陣によるトリビュートコミックと、当時の資料を高密度で圧縮したグラビアを300pにまとめた特盛限界企画、ついに完成!
10周年だからできた奇跡の1冊です。
- 本の長さ300ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2009/10/24
- 寸法15.2 x 2.7 x 20.2 cm
- ISBN-104048680609
- ISBN-13978-4048680608
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2009/10/24)
- 発売日 : 2009/10/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 300ページ
- ISBN-10 : 4048680609
- ISBN-13 : 978-4048680608
- 寸法 : 15.2 x 2.7 x 20.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 275,160位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 166,630位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半の漫画が酷評ですが、私は満足行く内容でした。
たしかに少々不快になるシーンもありましたが、全ての漫画家が
不快というわけではありません。前半はもちろん素晴らしい出来でした
たしかに少々不快になるシーンもありましたが、全ての漫画家が
不快というわけではありません。前半はもちろん素晴らしい出来でした
2009年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(一迅社のアンソロみたいな感じの)コミック150P+設定資料集150Pです。以下に作家を列記。
蒼樹うめ / あらゐけいいち / いわさきまさかず
うさくん / Kashmir / カヅホ / カネコマサル
古賀亮一 / saxyun / 篠房六郎 / すか / 大沖
道満晴明 / ばらスィー / 氷川へきる / 結城心一
メンツは豪華ですが、もう少し原作の雰囲気・絵柄に合った人選をすべきではないでしょうか。
各作家が自分の作品からネタを持ってきている部分が結構あるので、予備知識がないと辛いのもマイナスポイントです。
余程のファンでもない限りは、書店で内容の確認を行った上での購入を推奨します。
蒼樹うめ / あらゐけいいち / いわさきまさかず
うさくん / Kashmir / カヅホ / カネコマサル
古賀亮一 / saxyun / 篠房六郎 / すか / 大沖
道満晴明 / ばらスィー / 氷川へきる / 結城心一
メンツは豪華ですが、もう少し原作の雰囲気・絵柄に合った人選をすべきではないでしょうか。
各作家が自分の作品からネタを持ってきている部分が結構あるので、予備知識がないと辛いのもマイナスポイントです。
余程のファンでもない限りは、書店で内容の確認を行った上での購入を推奨します。
2009年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューをざっとみると後半のトリビュート漫画が酷評されていますね。
しかし決して内容が悪いのではなく、ここを楽しむには作家さんについての前提知識が必要です。
漫画部分を楽しめるかを判断する踏み絵として「序ノ口譲二」という言葉をおいておきます。
また、トリビュート漫画に知ってる作家が一人でもいたら買う価値があると思います。
この無理のある構成は、人気漫画家への階段を一気に駆け上がっても
決して原点を忘れないあずまきよひこ氏の姿勢を示しているのかもしれません。
漫画がおもしろいと思ったら12月号の快楽天もチェックするといいですよ。
しかし決して内容が悪いのではなく、ここを楽しむには作家さんについての前提知識が必要です。
漫画部分を楽しめるかを判断する踏み絵として「序ノ口譲二」という言葉をおいておきます。
また、トリビュート漫画に知ってる作家が一人でもいたら買う価値があると思います。
この無理のある構成は、人気漫画家への階段を一気に駆け上がっても
決して原点を忘れないあずまきよひこ氏の姿勢を示しているのかもしれません。
漫画がおもしろいと思ったら12月号の快楽天もチェックするといいですよ。
2016年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更ながら「あずまんが大王」を読み、そのあまりの可愛らしさと面白さに、単行本をトイレで何度も読み返しているヒヒオヤジです。
関連書籍はないものか、と探したところ本書に行き当たりました。
前半は商品化されたキャラクターグッズが紹介されてたり、なかなか楽しめましたが、本書の大部分を占める他作家陣によるトリビュート漫画の出来がなんとも微妙で興ざめです。
ただし「リムジン」のみ抜群のセンスです。何度も読み返しているので、早くもここだけページがヨレヨレになってきました。この作者の他作品にも興味が湧きました。
関連書籍はないものか、と探したところ本書に行き当たりました。
前半は商品化されたキャラクターグッズが紹介されてたり、なかなか楽しめましたが、本書の大部分を占める他作家陣によるトリビュート漫画の出来がなんとも微妙で興ざめです。
ただし「リムジン」のみ抜群のセンスです。何度も読み返しているので、早くもここだけページがヨレヨレになってきました。この作者の他作品にも興味が湧きました。
2009年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかくボリュームがあります。
前半はあずまんがのこれまでの数々の企画を紹介。
かなりのファンでも知られていない企画もあるのではないでしょうか?
後半は人気作家達が送る『あずまんが』。面白い。
これが本命と言う人が殆どでしょう。
とにかく豪華。
値段以上の価値はあると思います。
前半はあずまんがのこれまでの数々の企画を紹介。
かなりのファンでも知られていない企画もあるのではないでしょうか?
後半は人気作家達が送る『あずまんが』。面白い。
これが本命と言う人が殆どでしょう。
とにかく豪華。
値段以上の価値はあると思います。
2011年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古で買いましたがきれいな状態です。
中古で買ってこそ満足がいく本でした。
中古で買ってこそ満足がいく本でした。
2009年10月31日に日本でレビュー済み
完全なるあずまんがファンのための一冊です。
前半のグラビアめっちゃくちゃ充実してます。フルカラーです。
あーあったなぁなんてグッズからこんなんあったのかと驚くモノまで。
ポスターとか欲しくなってきちゃいます。
さらに里見さんの解説がおもしろい。
ワクワクしながら次のページをめくってしまいました。
後半のトリビュートは、ここでは結構不評なのに驚いたのですが
好きな作家さんも多くおもしろかったです。
自キャラ出しちゃう氷川先生から、これはヒドイなうさくん先生、
あずまんがじゃなくてもいいんじゃ…なあらゐ先生、優等生なうめ先生などなど。
それぞれの作風が遺憾なく発揮されています。
いやー楽しめました。
気になる作家さんもできました。
総評として、 あずまんが大王が好きだ、大好きだ!!
な人なら買って損はないんじゃないでしょうか。
だけど、この作家陣が誰一人知らないって人は少しツラいかもしれません。
でもでも、やっぱりそこはアニバーサリーですから。
300p楽しみましょうよ。
前半のグラビアめっちゃくちゃ充実してます。フルカラーです。
あーあったなぁなんてグッズからこんなんあったのかと驚くモノまで。
ポスターとか欲しくなってきちゃいます。
さらに里見さんの解説がおもしろい。
ワクワクしながら次のページをめくってしまいました。
後半のトリビュートは、ここでは結構不評なのに驚いたのですが
好きな作家さんも多くおもしろかったです。
自キャラ出しちゃう氷川先生から、これはヒドイなうさくん先生、
あずまんがじゃなくてもいいんじゃ…なあらゐ先生、優等生なうめ先生などなど。
それぞれの作風が遺憾なく発揮されています。
いやー楽しめました。
気になる作家さんもできました。
総評として、 あずまんが大王が好きだ、大好きだ!!
な人なら買って損はないんじゃないでしょうか。
だけど、この作家陣が誰一人知らないって人は少しツラいかもしれません。
でもでも、やっぱりそこはアニバーサリーですから。
300p楽しみましょうよ。