9巻では××の大切な人が次々死んでいきます。長瀬以外は分からないけど・・・
あの状態からどうやってハッピーエンドになるかは分からないけど次巻が楽しみです。
好きな作品の一つなので次で最後となるともっと続いて欲しいと思いました。
あとがきの作品が完結とかだったらいいのに・・・
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9始まりの未来は終わり (電撃文庫 い 9-13) 文庫 – 2010/1/10
長瀬透が殺された。そのあと、変な奴から殺人声明の電話が掛かってきた。でも、僕の人生に一片の起伏もない。僕とまーちゃんの毎日は、それでも何も変化しなかった。僕は長瀬の死を知らされても、涙も流さなかった。教室にある長瀬の机の引き出しには、教科書が残っていた。置きっぱなしは教師から注意されているのに。長瀬なりの反抗期かな、これ。 ……ははっ。ああ、良かった。僕はまだ、笑えたぞ。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2010/1/10
- 寸法10.5 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104048682725
- ISBN-13978-4048682725
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2010/1/10)
- 発売日 : 2010/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 232ページ
- ISBN-10 : 4048682725
- ISBN-13 : 978-4048682725
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 949,408位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1986年生まれ。アスキー・メディアワークス刊の電撃文庫にて活躍する若手小説家。同社が主催する、第13回電撃小説大賞に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を投稿、最終選考で惜しくも受賞を逃す。その後、数度の改稿を経て電撃文庫にてデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 六百六十円の事情 (ISBN-13: 978-4048685832 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月7日に日本でレビュー済み
ここ最近の巻で、まーちゃんや登場人物たちとの心温まる交流(??)や××の成長を描いていたことが多かったせいか、
彼らの境遇が狂気であることをすっかり忘れそうになっていたところに、この9巻です。
9巻の世界では××の崩壊への道が刻々と刻まれていきます……
前巻 8巻の衝撃の一文の現実。監禁事件以降久しかった親しい人間の死という現実、悪意に触れたときに主人公××がとった行動は……
××の日常への渇望と断絶しないといけない日常、止められない変化と崩壊へ進む世界を、××が淡々と綴り"偽者"がせせら笑う。
本シリーズもいよいよ佳境へ――
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん最終章の幕開けです。
彼らの境遇が狂気であることをすっかり忘れそうになっていたところに、この9巻です。
9巻の世界では××の崩壊への道が刻々と刻まれていきます……
前巻 8巻の衝撃の一文の現実。監禁事件以降久しかった親しい人間の死という現実、悪意に触れたときに主人公××がとった行動は……
××の日常への渇望と断絶しないといけない日常、止められない変化と崩壊へ進む世界を、××が淡々と綴り"偽者"がせせら笑う。
本シリーズもいよいよ佳境へ――
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん最終章の幕開けです。
2010年1月9日に日本でレビュー済み
××の世界に生きる人達がどんどん死んでいく。
当の本人は関心を持たず、いつものようにまーちゃんとのらぶな生活を送っていく。
けれども、ごまかしはいつまでも自分を騙しきれることは出来なくて。
××は確実に壊れていった。
久しぶりに「ああ、これがみーまーだなあ」と思った作品。
支離滅裂な文章。筋の通っていない、脈絡の無い思考。
入間人間さんの頭の中はどうなってるんだ、と少し心配になるレベル。
でも、やはり最後はちゃんと綺麗に締めくくる。
なんといってもこの九巻はオチが秀逸。
湯女と××の最後の会話は素晴らしいの一言。
これから××はどういう行動を取るのか。
次の巻がとても気になる出来でした。
あとがきは……まあ、そういうことなんだろうと思います。
当の本人は関心を持たず、いつものようにまーちゃんとのらぶな生活を送っていく。
けれども、ごまかしはいつまでも自分を騙しきれることは出来なくて。
××は確実に壊れていった。
久しぶりに「ああ、これがみーまーだなあ」と思った作品。
支離滅裂な文章。筋の通っていない、脈絡の無い思考。
入間人間さんの頭の中はどうなってるんだ、と少し心配になるレベル。
でも、やはり最後はちゃんと綺麗に締めくくる。
なんといってもこの九巻はオチが秀逸。
湯女と××の最後の会話は素晴らしいの一言。
これから××はどういう行動を取るのか。
次の巻がとても気になる出来でした。
あとがきは……まあ、そういうことなんだろうと思います。
2010年2月7日に日本でレビュー済み
程よくみーくんと周りの人たちが壊れて(壊されて)きた所、次巻で最終話のようで。残念です。
今作の中盤はみーくんの壊れっぷりにより少々読み辛かったです。ひらがなの時くらい読み辛かったです。後半はいつものみーくんに戻りましたが。
なんだかんだ言ってみーくんってばいろいろな人に支えられていますよね。きっと危なっかしくてほっとけないんでしょうね。
この作品ほどハッピーエンドが似合わない作品は稀有な存在だと思いますが、それでもどうしてもそれ(幸せ)を望んでしまいます。みーくんもまーちゃんも普通に生きてきただけなんだから…
吐き気がする様な過去を思い出させられようともこの作品を愛して止まないデス。
最後に表紙のまーちゃんは相変らず愛らしい。それと見開きの奈月さんにはかなり驚かされました。早く左さんの画集を出して頂きたい。
今作の中盤はみーくんの壊れっぷりにより少々読み辛かったです。ひらがなの時くらい読み辛かったです。後半はいつものみーくんに戻りましたが。
なんだかんだ言ってみーくんってばいろいろな人に支えられていますよね。きっと危なっかしくてほっとけないんでしょうね。
この作品ほどハッピーエンドが似合わない作品は稀有な存在だと思いますが、それでもどうしてもそれ(幸せ)を望んでしまいます。みーくんもまーちゃんも普通に生きてきただけなんだから…
吐き気がする様な過去を思い出させられようともこの作品を愛して止まないデス。
最後に表紙のまーちゃんは相変らず愛らしい。それと見開きの奈月さんにはかなり驚かされました。早く左さんの画集を出して頂きたい。
2010年8月5日に日本でレビュー済み
個人的には好きなキャラであった長瀬透が殺されて読み初めからブルーな気分でしたが、読み進めるたびに入間人間の世界に引き込まれていきます。一巻から買い続けている身ですから、もうすっかり入間人間の虜になってしまっているようです。
賛否両論はあるかと思いますが、作中で語尾をアルファベットするなど、新しい試みとして、一ファンとしては評価したいですね。
次の巻で完結との事で残念な気もしつつ楽しみにしたいと思います。一番好きな恋日先生はご無事なのでしょうか?そこが一番気になります。
賛否両論はあるかと思いますが、作中で語尾をアルファベットするなど、新しい試みとして、一ファンとしては評価したいですね。
次の巻で完結との事で残念な気もしつつ楽しみにしたいと思います。一番好きな恋日先生はご無事なのでしょうか?そこが一番気になります。
2010年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7、8巻と「みーまー」の本流からはなれたものだったので、ようやく原点回帰。しかし、突然現れたサイコパスによって、「偽みーくん」ことXXの元カノ長瀬透が惨殺され、彼の愛する人々の連続殺人予告をします.XXが真の「みーくん」であればこれらの殺人は他人の死であるわけで、これは嘘つき少年の罪を彼の愛するものを殺害しようとすることであがなわせようとする行為なのだと思います.ゆえに2章あたりから、XXがこわれて行く様が悲痛でもあり、またこの無茶苦茶な文章を読むのが苦痛でもありました(はっきりいってちょっとくどい。引っ張り過ぎの感はあります.).最後にドッペルゲンガー「大江」が、現実に引き戻すのですが、XXが抱える虚構の現実にいかに幕引きをあたえるのか、それとも先送りになるか。シリーズの真価がとわれる次回作となるでしょう。P.S. あいかわらず左氏のイラストは美しく最高です.
2010年1月9日に日本でレビュー済み
前回の衝撃的な最後から待ちに待った9巻。今回××がバグッてます。なので文章がいつもよりかなり読みづらいです。嘘つきみーくんと壊れた××といったところでしょうか。最終章開始ということで、ニー日先生とかジェロニモさんとかも登場します。嘘ではありません。それと最後に、湯女が相変わらずいい味出してます。
2013年4月17日に日本でレビュー済み
うーん。
少し読みにくいですな。テンポが悪いというかなんというか。
みーくんの心情メインで話が進んでいきます。
いや、話はさほど進まないです。
クライマックスに向かっているので、登場人物は多いと思います。多分。
そんな感じです。
みーくんがんばってます。
少し読みにくいですな。テンポが悪いというかなんというか。
みーくんの心情メインで話が進んでいきます。
いや、話はさほど進まないです。
クライマックスに向かっているので、登場人物は多いと思います。多分。
そんな感じです。
みーくんがんばってます。