個人的には!めちゃくちゃ!好きなお話です!!
低評価が多いのがとっっても悔しい…。なぜ…。そうか、人を選ぶのか…そうか…と悶々してしまいます。恐らく、オタク趣味寄りの人には刺さりやすいのかな…と。
トキオの健気で穏やかなところも、セオンのかっこよさ、優しさ、頼もしさも、少女たちの仲睦まじさ、恋、それから悲しみ苦しみ…初めて読んだときは終盤で外にも関わらずしっかり涙ぐんでしまいました。
図書館で恐らく十回は借りているのでいい加減覚悟を決めて購入。時折本棚から取り出して最初から、あるいはお気に入りのフレーズを求めて読むのが至福です。
作者様に感謝を。
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たんぽぽのまもり人 (メディアワークス文庫 か 3-1) 文庫 – 2010/4/24
海嶋 怜
(著)
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2010/4/24
- ISBN-104048685333
- ISBN-13978-4048685337
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2010/4/24)
- 発売日 : 2010/4/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 287ページ
- ISBN-10 : 4048685333
- ISBN-13 : 978-4048685337
- Amazon 売れ筋ランキング: - 710,940位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,132位メディアワークス文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
けっこうシビアな前半〜半ばの緊張感に対し、幸福な結末への流れは唐突過ぎて、これが”終わり”でいいのかな?と首を傾げることになりました。結末と経過で、違う物語を読んだ気分になりました。
2015年4月22日に日本でレビュー済み
結末あたりは独善的?というかひとりよがりな作品なのかもしれませんが、周囲のあたたかさや若さゆえの主人公の苦しみの描き方が素晴らしいと思います。
胸が苦しくなり感情移入しまくって、毎回泣いてしまいます。
大好きで大切な本です。
ただ読み手を選ぶ本なのでしょうね。
純粋さ(幻想を愛することができるか)があるかどうか…(笑)
胸が苦しくなり感情移入しまくって、毎回泣いてしまいます。
大好きで大切な本です。
ただ読み手を選ぶ本なのでしょうね。
純粋さ(幻想を愛することができるか)があるかどうか…(笑)
2010年6月4日に日本でレビュー済み
ただ、愛おしい。大切な気持ちを思い出させてくれた本。
どこまでもひたむきで一途なトキオの姿が感動をくれる。
先輩であり、兄のようなセオンのような力強さやたくましさはないかもしれない。
でもどんなときも翼を見守り、大切に、大切にしている様子が微笑ましい。
そんな切なくも温かな時間に、確実な別れが襲うとき、ぎゅっと胸をしぼられました。
誰かを想うことの素晴らしさと美しさを描いた珠玉の作品。
クライマックスからラストにかけては、かなり泣かされました。
とにかく、温かく、ピュアな作品です。
思いがけなくも、心が洗われました。
ずっと手元に置いて、大切に読みたくなる本です。
どこまでもひたむきで一途なトキオの姿が感動をくれる。
先輩であり、兄のようなセオンのような力強さやたくましさはないかもしれない。
でもどんなときも翼を見守り、大切に、大切にしている様子が微笑ましい。
そんな切なくも温かな時間に、確実な別れが襲うとき、ぎゅっと胸をしぼられました。
誰かを想うことの素晴らしさと美しさを描いた珠玉の作品。
クライマックスからラストにかけては、かなり泣かされました。
とにかく、温かく、ピュアな作品です。
思いがけなくも、心が洗われました。
ずっと手元に置いて、大切に読みたくなる本です。
2011年8月21日に日本でレビュー済み
この子、いい子でしょー、かわいいでしょー、もぅ、可愛すぎ、たまらーん、……と好きでもないペットを見せられ、延々と自慢話を受けたかのごとく、
この小説は主人公の天使がいかに素晴らしいかを延々と語るだけの中身も何もないおしゃべりに過ぎない。
この小説は主人公の天使がいかに素晴らしいかを延々と語るだけの中身も何もないおしゃべりに過ぎない。
2011年5月28日に日本でレビュー済み
前振りというか、伏線のない事実が後半で急に出てくるので、読んでてちょっと「え、そうだったの?」感がありました。
すごく大事な事実だから、前半にそれっぽいのが出てきてもおかしくないと思うのですが。
ラストも、そんな大事な決まりごとがあるはずなのに、そういう行動でそう変化するの? という違和感もありました。
世界観の設定というか、そういうものが作者の好きな方向で固めていて、第三者の見方が置き去りにされているような、
そんな印象を受けました。
でも、題名の雰囲気の通りやさしいストーリーです。
いい話、やさしい話がお好きな人にはおすすめかも。じっさい僕もそういう話が好きで、結局最後まで読みきりました。
すごく大事な事実だから、前半にそれっぽいのが出てきてもおかしくないと思うのですが。
ラストも、そんな大事な決まりごとがあるはずなのに、そういう行動でそう変化するの? という違和感もありました。
世界観の設定というか、そういうものが作者の好きな方向で固めていて、第三者の見方が置き去りにされているような、
そんな印象を受けました。
でも、題名の雰囲気の通りやさしいストーリーです。
いい話、やさしい話がお好きな人にはおすすめかも。じっさい僕もそういう話が好きで、結局最後まで読みきりました。