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アクセル・ワールド5 ‐星影の浮き橋‐ (電撃文庫) 文庫 – 2010/6/10

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≪最強のカタルシス≫で送る、次世代青春エンタテイメント!!

中学内格差(スクールカースト)の頂点・能美征二による謀略は去った。≪スカイ・レイカー≫も加速世界に復帰し、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、他に見劣りしない勢力となっていった。 とある日、ハルユキは≪軌道エレベータ≫に日本の≪ソーシャルカメラ・ネットワーク≫が導入されるというニュースから、新たなるゲーム・ステージの気配を察知する。 ≪宇宙≫ステージ。 そこに辿り着いたハルユキは、このゲームの≪謎の運営者≫から提供された最大のミッションイベントを体感する! 「……鴉さん。これは、どういう、ことですか?」 それはさておき、同時進行で発生していたのは、黒雪姫とハルユキのお泊まりイベントで、さらにそこに≪スカイ・レイカー≫ことフーコさんも乱入してきて!? 次世代青春エンタテイメント、待望の第5弾!!
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出版社より

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内容紹介 全ての元凶にして黒幕、白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨むが……!? ホワイト・コスモス率いる白のレギオン領土に攻め込んだ黒雪姫たち。しかしそこには、予想外の事態が待ち受けており ……!! ついに白と黒が激突する……! 黒と白の戦いは熾烈を極めた結果、手がかりを得ることが出来なかったハルユキらの敗北に終わる。しかし、一枚のリプレイカードが土壇場で起死回生のプランを生み出し……! 白の王ホワイト・コスモスの仕掛けた罠により、無限エネミー・キル状態に陥ってしまった黒雪姫と四人の王。レギオンマスターを救出するため、ハルユキたちは最凶最悪のエネミー《太陽神インティ》の討伐に挑む! 《太陽神インティ》攻略の鍵は、インティが放つ《炎熱ダメージ》無効の強化を施されたルシード・ブレード。そしてその所有者たるシルバー・クロウ! 作戦成功のため、ハルユキは謎多き《オメガ流》習得を決意する! 太陽神インティを撃破したハルユキを待っていたのは、さらなる絶望だった。加速世界に終わりを告げる最強の敵、終焉神テスカトリポカを前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する! 《白のレギオン》編、衝撃の完結!
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アクセル・ワールド26 -裂天の征服者- (電撃文庫) アクセル・ワールド27 -第四の加速- (電撃文庫)
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内容紹介 太陽神インティを撃破したハルユキを待っていたのは、さらなる絶望だった。加速世界に終わりを告げる最強の敵、終焉神テスカトリポカを前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する! 《白のレギオン》編、衝撃の完結! 加速世界 《ブレイン・バースト2039》の戦場に現れた戦士たち。それは第四の加速世界《ドレッド・ドライブ2047》による侵略の始まりだった。侵略者たちの先鋒・ユーロキオンに、シルバー・クロウが挑む!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2010/6/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048685937
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048685931
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.9 x 15.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 105個の評価

著者について

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川原 礫
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『アクセル・ワールド』で第15回電撃小説大賞「大賞」受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (ISBN-13: 978-4048678438 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月21日に日本でレビュー済み
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仲間たちや、登場人物がとても魅力的で、程よく軽い笑いと緊張感のある伏線が散りばめられながら、大きな盛り上がりがあり、このお話で終わっても最高でした!と思えるほどの、最高に楽しい読書体験をしています。ありがとうございます。

まだまだ先があることは承知の上で、この先を読むことがとても楽しみです!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月7日に日本でレビュー済み
閑話休題。の回。
チユリが、黒雪姫が、スカイレイカーが、主人公にムフフです。
主人公、記憶が飛びます。
主人公、男前だし、そんなんあってもいい。
スカイレイカーをそう持ってくるとは思わなかった。
次の展開に期待。
スカイレイカーさんの活躍が凄い気になる。
2016年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回のメインキャラは確かにスカイレイカーと言えますけど。序盤の発想力のも含めてクロウの長所が活かされる話です。大勢の観客が集まって出場者のレースをワイワイ見る。普段の対戦も観戦は可能ですけど、ゼロサムから遠いところにこのイベントの魅力がある気がします。災禍の鎧。ISSキット。レベル9。次巻からシリーズを通した宿敵との大きな物語を演じていき、加速世界全体にリトライできない危機が続いていきます。でも。アクセルワールドではこの五巻が、それぞれのプレイヤーが求めるものと、自己実現のためのストーリーを描く性質が強い気がします。必ずしも世界の危機や、全プレイヤー中のランキング化出来る強さの追求でなく、他の人が必ずしも価値を見出だす訳じゃないけど、自分は求めたいから突き詰める。視野を広く、余裕を取り戻すためにスローライフを送るのもあり。その一貫した意思が挫けても、他人と付き合っている内に新しいアプローチを紹介してもらえたりもする。ソードアートオンライン一巻のキリト逹カップルのような心境にいたフーコの時間が動き出す場面としても感慨深いです。まあ、新しいアプローチどころかレベル8まで登り詰めて、ソロ戦闘でも有数の実力者になった上で。特殊環境で漸く潜在能力の天性が発露するってスカイレイカーの底知れなさ、適性の斬新さ、ステージの拡張に先駆けすぎる奥深さは脱帽ですけど。ああ、この人は後人を見守るベテランに収まらない、まだ奥行きのある才人なんだなって大家の若さを見る気持ちというか。ソードアートオンラインでは七巻のマザーズ⚫ロザリオが好きです。恐らくは、以降のグリーン⚫グランデが言うアクセルワールドが他の加速世界ゲームと異なる理由、もユウキ、の想いの延長だと思うから。

追記
それとーちゆりは何らかの方法で、クワイアーチャイムの伸び代を、実際に成長する以前から知っていた可能性がある。
1.シトロンコール2は、対戦中に敵に当てるのが難しい。味方として組んでいたりしなきゃ。
2.略奪の被害者に当てても、コールが当たった者以外の他人のステータスにネガティブな影響は与えられないから、略奪された装備は戻ってこない。
これらのことからダスク⚫テイカーに対するちゆりの行動は正解だったと言える。だけど、何でそこまでポテンシャルを把握しているのか?因果関係がおかしい。勘による可能性として、シトロンコール1から時間を巻き戻していることは気付けるかもしれない。しかし、シトロンコール2はレベルアップ獲得技のはず。ダスク⚫テイカーと行動を供にすることで得た経験値で、レベルアップボーナスを確認するまでシトロンコール2のディテールなど分からないのでは?順番が逆。
そもそも、本当にちゆりはニュービーなのか?本当はベテランなのに、レベルダウン等で初心者を装っているだけではないか?タクムが子にする前からバーストリンカーだったのでは?確かめるために、タクムはもう一度、子を作れるか試してみるべきでは?
または、他所にリアル割れしている他のバーストリンカーがいて、その者から預かった装備を、自分のものと紹介した上でずーっと使い続けている、という可能性は無いだろうか。
災禍の鎧マークIIの話に近い。一つの装備品があって、その装備品を育てるために何人もの歴代所有者がポイントを注ぎ込み、レベルアップボーナスを付与し育む、そういう強さの追求も答えの一つではあると見る。歴代所有者が搾取されている気がするが。
三つ目に、0に近い可能性ではあるが、他人のダイブ機器を用いることで、他人のアバターを引き継いでいるのか?
まあ、シトロンコール2が芽生えなかったときはその時、で策を練りはするんだろうけど。PK、は無い気がするけど。
ダスク⚫テイカーはやけに都合よくサドンデスルールを持ち出してきたものである。シトロンコール2という隠し玉を出した一回で決着するように能美が仕立ててくれなければ、取り返しても。次の機会にもう一回略奪した後でシトロンコール2から逃げ回って、翼は取り返せなくなったのに。どうも都合がよすぎる。
違法BICは加速研究会全体の機密であるのに。リアル割れしてないから、とは言え能美以外のメンバーが口封じに来ないことも、能美の行動に理由がありそうな気配を持たせる。災禍の鎧などそれどころでない段階にいるからかもしれないが。
ちゆりに伏線がないままストーリーが進むので、疑惑は勘ぐりに終わっている。
2010年7月12日に日本でレビュー済み
アクセルワールドで発生したイベントで優勝を狙うお祭り的な雰囲気から始まったかと思えば、
終盤では一転し、キャラクター同士のプライドがぶつかり合う熱く疾走感のある展開に。
このチェンジオブペースは流石としか言えないです。
読んでいてとても爽快で、次の展開がとても気になる。
スカイ・レイカーの登場によって、黒雪姫のキャラクターもより魅力的に感じます。

ただ、序盤の設定の説明部分がとても詳しく書かれている必要性を感じなかったです。
その部分でだれてしまって、流し読みしたい気分になりました。
理解しないと後々わからなくなるかもと思い、必死に頭を働かせて理解しようと努力したのですが、
読み終わった後の感想としては、別に理解していないくても楽しめると思いましたし。
少なくとも、中高生が読んでもわからないのでは? と、感じました。

しかし、それ以外は本当に不満な点はなく、とても素晴らしい作品だと思います。
余談ですが、巻頭のイラストでネガ・ネビュラスの中にスカイ・レイカーがいて目頭が熱くなりました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
《ブレインバースト》ゲームの舞台は、現実の地形が元になっているので、東京タワーや都庁といった建物が出てきて、現実とリンクした面白さがあります。

5巻ではスカイツリーが登場するのですが、さらにどんどん上昇して……、なんと宇宙空間が舞台に!一気にスケールが壮大になりました!w

星々が輝く銀河の中、カラフルなアバター達が飛び交う様は、映像化したらさぞ映えるだろうと思います。

あらすじとしては、宇宙ステーションを目指すF1レースに、各レギオンが威信をかけて参戦。大勢のバーストリンカーが観戦する中、わきあいあいと盛り上がる楽しい一大イベントが展開される。そこへ、加速能力を濫用する悪の組織が乱入。主人公に呪いの強化外装が…!!

仲間のために、知恵と力を結集して目的を遂げようとするという、清々しくアツい王道展開。

3・4巻は上下構成でしたが、5巻は読みきりタイプ。
伏線も残されているので、今後どうなるんだろうというワクワク感と、読みきり物の満足感とが、両方とも味わえる巻です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 うあー、これはずるいよー、此処でこう持って来るのかー。
 中盤〜終盤にかけての感想です。
 バーストリンカーにはなったものの、自分を信じきれない主人公。心の影に埋もれた、消滅したはずの災禍に同調してまで力を求めてしまう。ついに闇に飲み込まれるかと思った刹那、彼を救ったのは姫であり、チユリであり、彼を囲む仲間達。そして何よりハルユキ自身の光を是とする心。
 今巻は、少しウフフのシーンを挟んだ後怒濤の展開となります。息もつかせぬ程テンポ良く見せ場の連続、そして前述の戦いを乗り切った後に、それはもう脳内映像全開で展開出来るぐらいの凄くいい話(と私は思う)にやられました。話にのめり込んでいたら、不覚にも目頭が少々熱くなり、「うあー、これはずるいよー、此処でこう持って来るのかー。」となった訳です。
 活字を見ながら動画が浮かぶとは俺って頭が幸せなのかも知れないと思いつつ、毎回内容に極力触れずに何とか感想を伝えたいと考えるのですが言葉足らずな内容ばかりで、レビューとはなかなか難しいと感じながら、でもこの巻が好き。
 
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月14日に日本でレビュー済み
現在20巻が発売された時点ですが、5巻の素晴らしさを再確認いたしました。
読後に本を買うことの喜びを満たし、次も買うことに疑いを持たない昂りを与えてくれる1冊。
このスタイルを望むことがファンとして傲慢とは思えません。
劇場映画の原作はこの巻で決定だと思っていましたし、いまでも切望しています。

ですが、どうもAW関連事業の売り上げは芳しくなさそうです。
原作小説といえど商売ですから人気のない作品に続刊は訪れません。
川原先生は物語を終わらせる使命を果たすべく、一つの物語を書き続けることを止めていません。
1巻ごとに伏線と回収を織り交ぜ次巻に繋いでいく作業を休むことなく続けています。
期待に応える作家の姿勢は、ファンから1つの作品に専念して欲しいという声で否定されがちです。
どんな創作が理想なのかはわかりませんが私の世代は、平井和正という作家を失いました。
命を削って生み出した子供たちが世に出るとすぐに次の子どもを欲しがるファンは憎まれもしたでしょう。
言霊が降りてこないと、完結しないシリーズを数多く残していきました。
ファンとして後悔することで終わることがあるのだということをお伝えしておきたいのです。
SAOとAWを地続きにすることで終わらせることを覚悟して取り組んでいる作家を持った
現在のファンをうらやましく思うと同時に後で後悔をする声援を送らないで欲しいと心から願っております。
素晴らしい作家と素敵な読後のために。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月25日に日本でレビュー済み
対戦フィールドが熱圏と低軌道を周回する宇宙ステーションを結ぶ
軌道エレベーター『ヘルメス・コード』へ拡張されたのを記念して
開催されたGMイベントへの参加とその顛末が今回のおはなし。
おそらく、大多数の読者は「Youたち、いい加減チューしちゃいなよ」
という感想を抱くことでしょう。
つまりは女性が独りで男性の家へ丸腰で訪れることの意味を、
実年齢と精神年齢が乖離している、つまりは中学三年生にして
心の中は少女ではなく大人の女性である黒雪姫ことサッちゃんが
知らないはずも無いことは容易に想像できる一方、乖離があまり進んでいない、
すなわち彼女と比べてまだ幼いハルユキにはそこまでの結論に至らず、
その場ではあたふたすることしかできないようすがうまく描かれています。
中高生の頃なんか、女の子の髪から漂うシャンプーの香りだけで
何杯もメシが食えましたからね。
もっとも、ここで簡単にくっついちゃったら、今後のストーリーに
影響を及ぼすことは目に見えていますから、二人のリアル上での
リレーションシップについては今後何かの形でゆっくり進んでいくものと思われます。

これだけですと、劣等感の塊で、自分を卑下しがちなハルユキに、
彼が仲間のために涙する優しい性格であることを差し引いても、
そんなラッキースケベなシチュエーションは発生し得るのか?
という読者の疑問に対し、ハルユキ、黒雪姫、フーコこと
スカイ・レイカーとの会話の中で、なぜ黒雪姫がハルユキに惹かれたのか、
ある程度納得のいく答えが提示されています。もちろんそれがすべてではなく、
本巻で言及されていること以外の理由もあるのでしょうけど。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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