1が面白すぎて2を読んだときにつまんなく感じるんじゃないかと正直少し心配だったんですが、そんなことはなかった。
むしろ1と同等か、それ以上に面白かったです。
死を乗り越えて、段々と縮まっていく女主人と主人公の関係。
元貴族という立ち位置を利用して行われる危険な任務。
傷を負いながらも命を救おうとする姿にはとても感動させられます。
1を読んで面白いと思ったのなら間違いなく買いです。
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空の彼方2 (メディアワークス文庫 ひ 1-2) 文庫 – 2010/5/25
菱田 愛日
(著)
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空の彼方〈2〉 (メディアワークス文庫) [文庫] [May 25, 2010] 菱田 愛日
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2010/5/25
- 寸法10.8 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104048686119
- ISBN-13978-4048686112
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2010/5/25)
- 発売日 : 2010/5/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 322ページ
- ISBN-10 : 4048686119
- ISBN-13 : 978-4048686112
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,179,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,584位メディアワークス文庫
- - 94,159位文芸作品
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月16日に日本でレビュー済み
「見送った人の帰りを待つ」事をテーマにしたファンタジー小説第二弾
作者のデビュー二作目ですが、驚くぐらいに文章が洗練されていたのには素直に驚きました
一巻は正直、和製RPGっぽい安っぽさが抜けきれず、文章自体も拙さが目立っていたのですが
中堅作家クラスの読んでいて違和感を感じないレベルの文章になってます
第二巻も不思議な防具屋(もっとも作中で扱っているのは鎧兜ではなく魔法の護符みたいな物が多い)の
女主人ソラと「籠の中の鳥」でしかない貴族の身分を捨てて傭兵の世界に身を投じたアルフォンスの二人を
中心として話が展開します。登場人物の視点を変えながら進む短編形式の一巻と違って、やはり視点は変わるのですが
ストーリーは一本の太いラインをなぞるように進んでいきます
今回は反政府勢力が巣食う村の修道院に預けられている貴族の娘を婚礼と偽って首都に連れ帰るという任務に
アルフォンスが選ばれる所から始まります。その直前に傭兵仲間から「どんなに仲間面しても貴族の癖に」と
罵られたアルフォンスは貴族の振りが出来るという事で自分が任務に選ばれた事に思い悩みながら旅立ちます
そんな彼にソラは「そう生まれたなら仕方ない、それを武器に生きていくしかない」と告げますが…
自分の出自に悩み、危険な任務に挑むアルフォンスが貴族の娘とのやり取りの中で「待ってくれる人がいるから自分は
戦う」という思いに気付き、同時にこれまで戻ってこない幼馴染を待つだけだったソラが新しく大切な存在になりつつある
アルフォンスの為に「自分に出来ること」を精一杯しようと動き始める姿が同時進行で描かれる部分が本巻の見所でしょう
最後に帰ってきたアルフォンスがソラに「絶対に帰って来るから…」と想いを伝えますが、次巻で二人の仲がどう進むかが
気になってきました。テーマはぶれさせず更に発展させた作家としての成長を感じさせる二巻でした
作者のデビュー二作目ですが、驚くぐらいに文章が洗練されていたのには素直に驚きました
一巻は正直、和製RPGっぽい安っぽさが抜けきれず、文章自体も拙さが目立っていたのですが
中堅作家クラスの読んでいて違和感を感じないレベルの文章になってます
第二巻も不思議な防具屋(もっとも作中で扱っているのは鎧兜ではなく魔法の護符みたいな物が多い)の
女主人ソラと「籠の中の鳥」でしかない貴族の身分を捨てて傭兵の世界に身を投じたアルフォンスの二人を
中心として話が展開します。登場人物の視点を変えながら進む短編形式の一巻と違って、やはり視点は変わるのですが
ストーリーは一本の太いラインをなぞるように進んでいきます
今回は反政府勢力が巣食う村の修道院に預けられている貴族の娘を婚礼と偽って首都に連れ帰るという任務に
アルフォンスが選ばれる所から始まります。その直前に傭兵仲間から「どんなに仲間面しても貴族の癖に」と
罵られたアルフォンスは貴族の振りが出来るという事で自分が任務に選ばれた事に思い悩みながら旅立ちます
そんな彼にソラは「そう生まれたなら仕方ない、それを武器に生きていくしかない」と告げますが…
自分の出自に悩み、危険な任務に挑むアルフォンスが貴族の娘とのやり取りの中で「待ってくれる人がいるから自分は
戦う」という思いに気付き、同時にこれまで戻ってこない幼馴染を待つだけだったソラが新しく大切な存在になりつつある
アルフォンスの為に「自分に出来ること」を精一杯しようと動き始める姿が同時進行で描かれる部分が本巻の見所でしょう
最後に帰ってきたアルフォンスがソラに「絶対に帰って来るから…」と想いを伝えますが、次巻で二人の仲がどう進むかが
気になってきました。テーマはぶれさせず更に発展させた作家としての成長を感じさせる二巻でした
2010年5月25日に日本でレビュー済み
危険な旅に出かける人と、その帰りを待つ人。生きて帰れるかわからないからあえて突き放すけれど、それでも絶対に帰ってくると信じているからあきらめることはできない。そんな想いを支える場所として、防具屋シャイニーテラスは今日も開店している。
元貴族のアルフォンス名指しで来た、貴族令嬢エミリアを迎えに行く依頼。エミリアがいる町は、数日後には戦場になってしまう。ギリギリで救出は間に合う計算だったのだけれど、予想外の事態が発生し、アルフォンスとエミリアはピンチに陥る。
彼らから遠く離れた場所で、ソラは、そしてエミリアに一目惚れした下級兵士のリックは、彼らのために何が出来るのか。
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」の間に紡がれる、優しさに満ちた物語。
元貴族のアルフォンス名指しで来た、貴族令嬢エミリアを迎えに行く依頼。エミリアがいる町は、数日後には戦場になってしまう。ギリギリで救出は間に合う計算だったのだけれど、予想外の事態が発生し、アルフォンスとエミリアはピンチに陥る。
彼らから遠く離れた場所で、ソラは、そしてエミリアに一目惚れした下級兵士のリックは、彼らのために何が出来るのか。
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」の間に紡がれる、優しさに満ちた物語。