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オオカミさんと〇人間になりたいピノッキオ (電撃文庫 お 8-17) 文庫 – 2010/7/10

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

最近彼女が冷たいとお悩み中のピノキオ君。そりゃお前が変態だからだよ!とのりんごさんのツッコミで真人間を目指すことになり……。当然、その矛先は最近すっかり「紳士」づいてきた亮士くんにも向かうわけでして。亮士くんとピノキオ君は二人して、真人間になるというどうしようもない誓いを交わすのだが!? さらに、おおかみさんが恋愛について、子供たちにしみじみと語るという、ありえなそうなお話も収録。男を見る目は重要だと、偉そうにおっしゃっていますが、アナタ。亮士くんがアリだと思っている時点でヤバいかもですよ。おおかみさん、すっかり丸くなっちゃって、もう。 こりゃ、デレるのも時間の問題か!? いやいや、これからひと波乱ありますよ!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2010/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048686453
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048686457
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.7 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

著者について

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沖田 雅
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第10回電撃小説大賞“銀賞”受賞作家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫』(ISBN-10:4840241600)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年7月18日に日本でレビュー済み
今回はなんていうか、オオカミさんシリーズの負の部分が爆発っ!って感じですw

読んだ印象をお伝えすると〜

ピノキオ 変態達のお話

カチカチ山 やっちゃった後の話

小人の国 いつもどおりのオオカミさんと亮氏くん

かぐや姫 この巻じゃ逆に浮くまともな話。

といった感じです。
いや〜あれですね、まさか電撃文庫であんな内容を見ることになるとは、衝撃でしたよ。

今回は横道で、本筋のオオカミさんと亮氏くんの話はあまり進みません。

ですが、この横道こそっ!オオカミさんシリーズの醍醐味だろうと私は思います。

相変わらず、りんごさんは黒く(今回は割りとグレーだったかもしれない)御伽学園(漢字これであってたっけ?)は変態ばっかりです。

ですが、今までオオカミさんシリーズを読んできた人なら楽しめること間違いなしですっ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月27日に日本でレビュー済み
今回は色々と面白い組み合わせがあった。りんごさんはあの一部始終を録画した映像を手に入れているんだろうな。田貫さんと宇佐見さんのエピソードが面白かった、やるなあ作者。
2010年7月12日に日本でレビュー済み
ある意味一番衝撃的な巻です。

あの二人があんなことになるなんて……
思いついたって書かないよ!?

暴走しすぎ……
でもそれがオオカミさんシリーズの良いところだと思います。
はちゃめちゃだけど、心がホッこりする物語。

次巻で本編完結予定。
終わってほしくない。心からそう思えるシリーズです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月11日に日本でレビュー済み
次巻で完結とのこと。アニメ(祝!)の前後に原作を刊行する戦術かと思うが、そんなことはお構い無しとばかりに暴走を極める作者の自由奔放っぷりが天晴れ。馬鹿馬鹿しさとくだらなさが、もぅ、素敵過ぎる。

【ピノキオ君の話】 冒頭から繰り出される“紳士の皆さん”達の、一見物静かな女子高生談義の裏に潜んだアツさとディープさに感服する。この話の主人公は新登場のピノキオ君ではなく紳士の皆さんと断言したい、ええ。属性的には並び立たない2人が口絵を飾るが、桃ちゃん先輩の“ヒモ”な御姿が何故ソロで披露されないのかと絶望的に心残り。

【カチカチ山の話】 もぅね、このシリーズ終わってる。(笑) 最終巻を前にイクところまでイッてしまった感あり。前話を軽く凌駕するディープでシークレットなガールズトークがあけすけであからさま過ぎ。というか、まさかの“一線越え”である。いわゆる後日談なのだが、こんな話から(オチは別にして)素晴らしい結末まで持っていくのが見事。この2人の行く末に幸あれと願わずにいられない。

【かぐや姫の話】 上記2話のインパクトが強烈過ぎるために何とも地味な印象だが良い話。この期に及んで担任教師が初登場というのも珍しいが、『
とらドラ! 』の「独身」こと恋ヶ窪先生のテイストを程良く取り込んだ可愛らしい担任教師を巡る大人の恋のバトルが爽やかかつ鮮やかに描かれている。一番元ネタっぽい展開だったりする。

【こびとの話】 白鳥さんの弟達が久し振りに出てきた。これで本巻内に名前だけなら主要キャラが総登場したので、作者もきっと完結前に一通り出しておこうという、総集編っぽい配慮をしたのかな?と思わなくもない。終盤でおおかみさんが咄嗟に見せたデレが半端無しの破壊力。というか、この話は何げにおおかみさんをダシにしたツンデレ講座と化している。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月25日に日本でレビュー済み
前巻がよすぎたので、少しトーンダウンしたかな、という感じがします。
が、読み終わってみると、やはりいつもの沖田ワールドです。

出色なのは、第2話「田貫さん宇佐美さんのせいでカチカチになって覚悟を決めることになる」です。
展開も展開ですが、
「そうですか。カチカチですか。カチカチ山のカチカチを、そう持ってきましたか」
てな感じです。読んだあとからではなんとでも言えますが、よくまあこんなしゃれを考えつくものです。おもしろいことを考える人の頭って、すごいですね。
もちろん、話も、ほろりとさせる、いいつくりになっています。

安っぽくて、気取ってなくて、楽しくて、ほろりとさせられる、そんなオオカミさんシリーズもあと1巻だそうです。
どうも、著者はダウン寸前ではないかと想像するのですが、ゴールは目前。がんばってほしいものです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月17日に日本でレビュー済み
 表紙にまた初見の顔がちらほら見えたので、また新キャラが出てくるのだろうなぁと思いながら読み始める。
すると、一話目からシモに走っちゃってる作者さん。ほんとに下ネタが好きなんだなぁと痛感。しかし、2話の方がかなり深いところまで突っ込んじゃってる下ネタでした。でも、すごくいい話です。
宇佐美さんとオカマの田貫さんの友情と愛情の物語です。田貫さんがオカマにも関わらず、普通の人と同じように接する宇佐美さんは度量が大きくてハートフルな心を持ってますね。そんな宇佐美さんに振り回される田貫さんですが、言うほど振り回されるのが嫌じゃないみたいで、SとMが上手く作用してます。この二人には幸せになってほしいです。
この宇佐美さんと田貫さんの話は今までのオオカミさんの話で一番好きな話かもしれないです。本編と関係ないですが、二人のその後を続編で出してくれ〜
 一方、ヒロインであるオオカミさんとヒーローである亮士君は今回はかなりイチャイチャしています。小学生のガキに唆されてですが・・・オオカミさんのツンデレがここぞとばかりに発揮されてます。もうカップル成立間際なのでは!?
まぁ、作者さんがあとがきでも語ってますが、次回で本編終了するみたいなので、楽しみにしよう。
けど、オオカミさんシリーズ終わっちゃうのは悲しいな・・・
 全体的に笑いあり、少しの感動ありと今回も良作と言える巻になっています。 特に2話がイチオシです!!
 
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月10日に日本でレビュー済み
あらすじ見た瞬間、こんな感じでオチもこんなんだなって思ってたとおりになりました。でも、面白い。本当に変態共が良い味出してますね。このシリーズは変態に支えられていると言っても過言ではないと思います。

それよりも、完全に予想外だったのは宇佐美さんと田貫さんの○○騒動のお話。明確な描写はなく、サラッと流されこそしますが、やってることはものすんごいことやってます。完っ全なシモの話です。ライトノベルでもライトな部類に入るこのシリーズで、ここまでやるとは正直思いませんでした。必見です。

それにしても本当良い感じにおおかみさんがデレてきて、ニヤニヤが止まりませんね。ちなみに次巻が本編最終巻で、+後日談の一冊があるらしいですよ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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