良くも悪くも、サッカーが大好きなおっさんの座談会。居酒屋で酒を飲みながらあーでもないこーでもないとサッカー談義をするのが好きな人なら読めばいいと思う。僕は楽しく読めた。
内容的には、「日本代表はなぜ世界で勝てたのか」という答えは、岡田監督がバッシングを利用してチームをまとめたということらしい。あと香川・内田はドイツじゃ通用しないと見ているようだ。香川はいいスタートを切ってるけどね(笑)まあ言いたい放題言っているので、紋切り型のサッカー雑誌を読むよりは読み応えがある。
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日本代表はなぜ世界で勝てたのか? (アスキー新書 161) 新書 – 2010/8/7
ダブルポイント 詳細
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購入オプションとあわせ買い
W杯南アメリカ大会において、日本代表は決勝トーナメント進出を果たしました。今年に入ってからの低迷、そして直前の壮行試合の3連敗から、多くの日本人が想像することのできなかったこの快進撃は、いかにしてなしとげられたのでしょうか? 本書では、サッカーファンなら誰もが耳を傾ける論客コンビ・湯浅健二氏&後藤健生氏が、大会と同時進行で収録した対談を通してその秘密に迫ります。岡田武史監督の決断の真相や選手たちを覚醒させた刺激の正体、そして今後の日本代表が進むべき道など、このコンビならではの視点がギッシリ詰め込まれた必読対論です。 もちろん世界の列強の試合もしっかり検証。悲願の初優勝を果たした“無敵艦隊”スペインや、これまでのイメージを覆してモダンなサッカーを展開したドイツ。“天才”マラドーナ監督のアルゼンチン、個人に頼らない組織サッカーを見せたブラジル。実力を発揮できず早々に散ったフランス、イタリア。そして日本の宿命のライバル・韓国。……それぞれの戦いぶりを通して、世界のサッカーの未来像を提示します。 ファンの方々には、ぜひ本書を読んで、サッカーに対する思索の一助にしていただきたいと願っています。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2010/8/7
- 寸法11 x 0.8 x 17.3 cm
- ISBN-104048687271
- ISBN-13978-4048687270
商品の説明
著者について
湯浅健二/1952年北海道生まれ。大学卒業後ドイツへ留学し、プロサッカーコーチライセンス取得。現在は執筆活動を精力的に行う。『日本人はなぜシュートを打たないのか?』(アスキー新書)、『サッカー戦術の仕組み』(池田書店)他著書多数。「湯浅健二のサッカーホームページ」 http://www.yuasakenji-soccer.com/ 後藤健生/1952年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部大学院修了。ワールドカップは74年西ドイツ大会以降、すべて現地観戦を続けている。関西大学客員教授。『ワールドカップは誰のものか』(文春新書)他著書多数。
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2010/8/7)
- 発売日 : 2010/8/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4048687271
- ISBN-13 : 978-4048687270
- 寸法 : 11 x 0.8 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,163,100位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,555位角川新書
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- - 43,022位スポーツ (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月11日に日本でレビュー済み
筋金入りのベテランサッカージャーナリスト2人が、
W杯の興奮をそのまま詰め込んだという体裁の本書だが、
基本的にサッカー好きなら楽しく読めるだろう。
ちょっと気になったこととして、直前の親善試合3連敗で
「岡田解任」の声すら上がっていた時期、
彼ら2人は「いや、これでいいのだ」と考えていたというが、
日本が決勝Tに進んだ時点での後知恵としてではなく、
大会前にそれを声を大にして言って欲しかったというのがある。
(まあ、杉山某のように自滅しなかっただけマシとも言えるが。)
また、湯浅氏の意見にはやや思い込みが強い面もあって、
たとえば日本は島国だが韓国は半島だから、
歴史的に他民族との角逐の中で戦う姿勢が養われた、
といった俗流文化論を口にして後藤氏にたしなめられたり、
雑草タイプの長友ならどこへ行っても成功できるが
サッカーエリートで意志力の弱い香川や内田は難しいだろう、
などと、今からすれば見込み違いもいいような意見を述べていたりするが、
正直こういう人がコーチだと苦労させられる子もいるんだろうなあ、、
とか思わないでもなかった。
W杯の興奮をそのまま詰め込んだという体裁の本書だが、
基本的にサッカー好きなら楽しく読めるだろう。
ちょっと気になったこととして、直前の親善試合3連敗で
「岡田解任」の声すら上がっていた時期、
彼ら2人は「いや、これでいいのだ」と考えていたというが、
日本が決勝Tに進んだ時点での後知恵としてではなく、
大会前にそれを声を大にして言って欲しかったというのがある。
(まあ、杉山某のように自滅しなかっただけマシとも言えるが。)
また、湯浅氏の意見にはやや思い込みが強い面もあって、
たとえば日本は島国だが韓国は半島だから、
歴史的に他民族との角逐の中で戦う姿勢が養われた、
といった俗流文化論を口にして後藤氏にたしなめられたり、
雑草タイプの長友ならどこへ行っても成功できるが
サッカーエリートで意志力の弱い香川や内田は難しいだろう、
などと、今からすれば見込み違いもいいような意見を述べていたりするが、
正直こういう人がコーチだと苦労させられる子もいるんだろうなあ、、
とか思わないでもなかった。
2014年4月28日に日本でレビュー済み
なぜ勝てたのか、を具体的に知りたくて本書を手に取ったのだが、
その期待に応えてくれるような内容ではなかった。
話そのものは決してつまらないものではなかったが、もう少しデータや関係者の証言などを交えた考察が読みたかった。
その期待に応えてくれるような内容ではなかった。
話そのものは決してつまらないものではなかったが、もう少しデータや関係者の証言などを交えた考察が読みたかった。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
確かにこの本だけを見ると、「結果を知った後なら何でも言える」と思う人もいるかも知れない。しかし既に昨年の9月の時点(あるトークショー)で一次リーグの突破の確率がかなり高いことを予言し、しかもその条件として「4−1−4−1(アンカーシステム)」に切り替えることであるし、「たぶん、岡田なら切り替えるだろう」と予想していた。いろいろな予想を立てる解説者は多いし、日本が90分走り続けられるかというところに疑問を投げかける人も多かった。しかし、アンカーシステムの採用を見据えていたのは彼くらいではないか。それは、彼が「戦術」だけではなく、「マインド・マネージメント」も理解しているからだと思う。ちょっと残念だったのは、湯浅さんと後藤さんが「わかり合っている」部分で、それが「心地よい部分」でもあると同時に、「サラッと流れてしまう」部分だと思う。 そういう部分、甘く見させてしまう部分を−1としました。