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小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫 み 15-2) 文庫 – 2010/9/10

4.7 5つ星のうち4.7 9個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2010/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 335ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048688367
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048688369
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 9個の評価

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南井 大介
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どれもおもしろかったのに、非常に残念です。風呂場に持ち込んで読んでいたんですが、水没させてしまい再購入w
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的には古典的な騎士とお姫様物語といったところ。
主人公は架空の国(恐らくドイツ)の夜間戦闘機エース
パイロット。ヒロインは16歳の天才科学者です。
帯にある現代のおとぎ話というのは正しいですね。

年代的には兵器技術は朝鮮戦争時程度(ただ、ホーミング
ミサイルやレールガンもある一方、核が未実用化という点
で評価は難しいです)。年代と場所は西欧を舞台とした架空
の世界で現実でいうところのスペイン内乱時の1930年代とい
った感じです。ただ、ナチの台頭はなく王政が維持されている
ことからWW1では引き分けてベルサイユ体制に入らなかった
欧州といった状況です。

この作品に関しては主人公は諦念感を持ち戦争にくたびれた
内戦派遣軍(史実ではコンドル軍団ですが、作中ではアドラー
軍団になってます)のパイロットです。やさぐれているという
よりはあきらめているという感じ。

ヒロインも天才科学者でわがままとありますがこの年代(16歳)
の貴族のお嬢様はあんな感じじゃないですかね?また最初の
会合のシーンで生娘と指摘され「大人だもん」と言い放った後
すぐに「すみません・・・・嘘つきました」といったりする
のはかわいいですね。

サブキャラもリード姉さま魅力的です。主人公に好意を持っている
ならば爵位と地位にものを言わせて囲えば良いのにプライドが
邪魔してるんでしょうね。

いままで、この時代背景のラノベは記憶する限りでは同社の
『機甲都市1935』と今はなきJPノベルの『まずは一方ポプラパレス
より』くらいと15年ほど見てなかったので古参のラノベファンには
うれしいです。

ここまでは星5つの勢いなのですが、難点としてはサブキャラの
数と言うより名前を持ったサブキャラが多すぎます。
伏線を張ったかに見えた極東の黒い魔女はどこへ・・・?
また、兵器も敵(現実世界のフランス)側のレールガンの主砲
センチ数は18センチはないでしょう!?
主人公側の兵器は大型輸送機で運搬可能なのに発電所並みの
設備で18センチはないですよね?成層圏まで弾を飛ばせるなら
いっそ180センチくらいの砲弾をぶっ放してWW1時のパリ砲位の
脅威はほしいところです。

続編はたぶんでないと思いますが、あれば購入したいですね。
時代的には三国軍事同盟なんかも出てくる時代ですから
極東を舞台にして主人公たちを軍事交換派遣団として暴れさ
せるのも面白いんじゃないかなと個人的には思います。

まぁ。次回作にきたいしまっす!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大槍 葦人さんのイラストキャラが、ほんとに動いて会話しているかのような、躍動感を感じる
キャラクタ筆致が見事なライトミリタリな小説でした。

少し読み始めたら面白くて一気に読めてしまった。面白かったー。 
天才少女のワガママ振りとか、すぐデレちゃうとかテンポが良くてダレません。
トンデモ武器の開発合戦に巻き込まれ、大迷惑の軍人や民衆。
殺伐としたところも織り交ぜて、緊張感も保ちながら上手に読ませてくれました。
幼なじみのエリート軍人上司(姉系)とか、脇キャラの色っぽいお嬢さんたちも色を添えて、戦闘も十分リアルっぽい。

アクシズの読者にはツボかもですね。
MC ☆ あくしず 2010年 11月号 [雑誌 ]

それにしても貴族でプラチナブロンドのツンキャラって 大槍葦人さん、はまりすぎです。
それに振り回されるエースパイロットの困りようも。同じく。
尚、織り込みポスターの色っぽいイラスト、GJです!(ブルーアイとおそろのBlueStripeShorts!)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争物というほど泥臭い話しはなく、萌えというほど萌え描写でもなく。
文章がとても読みやすかった。
わがままお嬢様にかきまわされる主人公というのはよくあるけれども、そこが兵器開発現場となるとまた他の作品とは趣が違う。
技術面で兵器考案するお嬢様。
実運用に対して反対する開発現場。
そしてそれに挟まれる主人公…。
タイトルが一見ファンタジーっぽいですがエリートパイロットがそのような環境におかれる話しです。面白いです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かったです。難しいとは思いますが、シリーズ化されたら絶対購入します。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月22日に日本でレビュー済み
魔女対マッドの科学大戦

あらすじ

レヴィトリア空軍エースパイロット・クラウゼはある日突然、
“内戦解決の切り札”とされる重要人物の補佐を命じられる。
待っていたのは、わずか16歳の少女アンナリーサ。
彼女は国の最高学府を11歳で卒業した天才科学者なのだという。
小さな魔女は「戦争なんてすぐに終わらせてあげるわ」と
意気揚々と新兵器開発にとりくむのだが・・・

感想

戦争を舞台に、科学者が主人公というのが本作のミソ。

例えば、兵器を設計する科学者とそれを現実のものにする技術者、
その両者の間に存在する位の違い(科学者>技術者)や
それゆえにあるお互いの矜持などなど
職業小説と言ったら大げさすぎるけど、
少し変わった切り口のラノベだな、と思いました。

魔女ちゃんが、相手国のマッドサイエンティスと
科学大喧嘩を始める中盤戦は面白かく読めました。

これは作品の良しあしというより個人的な好みなのですが
最終局面になると、戦争が科学者どうしの私的な戦いに収縮します。

キャラクターを魅力的に描くというラノベという媒体では
個人の問題を通して戦争を動かすというのは
非常に正しい話の進め方なんでしょうが
そこが残念と言えば残念。

ただ、キャラクターはそれぞれ分かりやすく立っていて、
マッドサイエンティストはどこもでもマッドで
わがまま少女はどこまでも可愛らしくて
夜中に一気読みしてしまいました。

オチモノ、美少女乱立ものに飽いてきたなら、
手を伸ばしてみるのも悪くないかもしれません。

読んでからの一言
パイロットが銀英伝のヤンっぽかったような・・・
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月25日に日本でレビュー済み
正直、自分も当初は大槍氏の表紙を見てのジャケ買いでした。
しかし読み終わってみれば、中身の面白さににも十分満足できていました。
空戦のなどの描写では、今まで自分が読んだことのある電撃文庫とはちょっと違った濃密さで
独特の緊張感が出せていたと思いますし、背景設定なども「ないだろうとは分かっていても」
同じ世界観で別の話を読みたくなるような、いい意味で小ネタが詰まっていて楽しかったです。

さて、表題についてですが。
本編もあとがきも読んだ方は、ゲーム「エスプガルーダ2」と「エースコンバットシリーズ」について
プレイしなくてもいいので(プレイしてみたほうがより良いですが)調べてみると
読み返したときにより楽しめます。
特にエスプガルーダについては、同ゲームのファンには有名なネタが本文中に結構堂々と出てくるので
探してみるのも一興かもしれません。ちなみに自分は事前に知っていたので気づいたときに思わずニヤッと
してしまいました。
『ライトノベルでそこまで深く読みこむ必要があるのか?』と思われる方もいるとは思いますが、
ライトノベルだからこそ1回読んで読み捨てる前に、ちょっとだけ視野を広げるような接し方もありますよ。と
いうことでひとつ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月18日に日本でレビュー済み
発売当初にタイトルと表紙に惹かれて衝動買い、少しだけ読み内容が戦争物だったのでしばらく放置していました。しかし、最近時間ができたので改めて読んでみるととても面白く、一気に読み切りました。
こんな長い間放置してたのが本当に勿体なく感じました。

他の方が仰っている通り、自分みたいな買い方をすると失敗しそうですが、ラノベ特有の軽い感じや2人の天才の科学闘争、ラブコメ要素など難しい文章に折れず読むことが出来れば問題なく楽しむことができます。アンナリーサかわいいしね(笑)
それに加えて、戦争や命の在り方なども深く考えさせられる内容です。

楽に読めるかと聞かれるとNOですが、時間があるのであれば間違いなくオススメです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート