内容が全て上から目線で書かれています。
批判ばかりでまったく解決策が書かれていないです。
とてもタイトルにあるような、転職を待つべきと言える内容ではありません。
医者にはサラリーマンの心なんて、産業医として勤務している人なんかにはわからない事が実証された本ですね。
少なくとも転職を考えている人は読むだけ時間の無駄な本です。
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その転職ちょっと待った! (アスキー新書 64) 新書 – 2008/5/12
荒井 千暁
(著)
職場を去る若者は何を求めているのか?働きながらこころの病を発症する人が急増している。現代職場にはびこる問題点を豊富な事例をもとに分析。上司・親が知っておくべき若者のリアルな本音。
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2008/5/12
- ISBN-104048700235
- ISBN-13978-4048700238
商品の説明
著者について
荒井千暁(アライチアキ)
1955年静岡県生まれ。新潟大学医学部卒業。
東京大学大学院医学系研究科修了。産業医。
著書に『こんな上司が部下を追いつめる』(文藝春秋)、『職場はなぜ壊れるのか』(ちくま新書)、『人を育てる時代は終わったか』(PHP研究所)などがある。
1955年静岡県生まれ。新潟大学医学部卒業。
東京大学大学院医学系研究科修了。産業医。
著書に『こんな上司が部下を追いつめる』(文藝春秋)、『職場はなぜ壊れるのか』(ちくま新書)、『人を育てる時代は終わったか』(PHP研究所)などがある。
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2008/5/12)
- 発売日 : 2008/5/12
- 言語 : 日本語
- 新書 : 172ページ
- ISBN-10 : 4048700235
- ISBN-13 : 978-4048700238
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月14日に日本でレビュー済み
本書は、産業医である著者が、主として職場からよく寄せられる悩み
に回答する形式をとりながら、転職を考えている若者に、著者の考え
やメッセージを与える内容が主になっている。
本書の構成としては、まず序章で、2008年に人間関係の再構築につい
て雑誌から受けた質問と回答が書かれている。その後は、5章構成に
なっていて、第1章は導入、そして第2章〜第4章は職場からよく寄せ
られる悩みや転職を考えている人からの相談に著者が回答する形式
をとったものになっていて、ここが本書の核になっている。そして、
最後の第5章はまとめになっている。
第2章〜第4章で書かれている著者のスタンスに通底するのは、職場
で揉め事になったり、居心地が悪くなったりするのは、少なからず当人
たちの言動に原因があるという考えである。そして、ごく大雑把に言っ
てしまえば、タイトルにあるように、こういった職場環境に悩み転職
を考える前に、自分の行動や対応を考えてみましょう、というメッセ
ージが伝わってくる内容になっている。
ただ、他のレビューにもあるように、職場の悩みが「上司と部下」ある
いは「年配者と新人」という関係において起こる場合、著者の思慮は、
上司あるいは年配者側に置かれていることがほとんである。すなわち、
部下や新人の方に問題の所在があることが前提として捉えられているこ
とが多いため、その前提が納得できないと、時として一方的な見解に
感じてしまうこともある。
また、章ごとに継ぎ接ぎで作られたような印象を受け、一冊の本として
のまとまりという点からもやや物足りなさを感じてしまう。
本書の核は、第2章〜第4章ではあるが、著者の考えが端的に示され
ている序章が、最も分かりやすく著者の仕事や職場や転職に関する
ビジョンが示されていると言っていいかもしれない。
に回答する形式をとりながら、転職を考えている若者に、著者の考え
やメッセージを与える内容が主になっている。
本書の構成としては、まず序章で、2008年に人間関係の再構築につい
て雑誌から受けた質問と回答が書かれている。その後は、5章構成に
なっていて、第1章は導入、そして第2章〜第4章は職場からよく寄せ
られる悩みや転職を考えている人からの相談に著者が回答する形式
をとったものになっていて、ここが本書の核になっている。そして、
最後の第5章はまとめになっている。
第2章〜第4章で書かれている著者のスタンスに通底するのは、職場
で揉め事になったり、居心地が悪くなったりするのは、少なからず当人
たちの言動に原因があるという考えである。そして、ごく大雑把に言っ
てしまえば、タイトルにあるように、こういった職場環境に悩み転職
を考える前に、自分の行動や対応を考えてみましょう、というメッセ
ージが伝わってくる内容になっている。
ただ、他のレビューにもあるように、職場の悩みが「上司と部下」ある
いは「年配者と新人」という関係において起こる場合、著者の思慮は、
上司あるいは年配者側に置かれていることがほとんである。すなわち、
部下や新人の方に問題の所在があることが前提として捉えられているこ
とが多いため、その前提が納得できないと、時として一方的な見解に
感じてしまうこともある。
また、章ごとに継ぎ接ぎで作られたような印象を受け、一冊の本として
のまとまりという点からもやや物足りなさを感じてしまう。
本書の核は、第2章〜第4章ではあるが、著者の考えが端的に示され
ている序章が、最も分かりやすく著者の仕事や職場や転職に関する
ビジョンが示されていると言っていいかもしれない。
2008年6月9日に日本でレビュー済み
著者は産業医でこの種の本をよく書いていますが、実際には会社組織で
働いた経験はない人です。
成果主義導入で「教えないスタイル」が普通になっているという指摘が
ありましたが、こんなこと20年前からずーっとそうでした。
私が新卒の1984年時点でも、上司が仕事を教えないことは日常茶飯
事のことでした。その後転職したコンサルタントファームでも誰も仕事は
教えてくれませんでしたよ。
どの世代でもサラリーマンは皆、悩んでいます。
結局、職場内のトラブルはカウンセラーに相談するとかではなく、自分の
意思で乗り越えるしかないのです。どうしても会社組織に馴染めなければ
転職や独立という選択肢もありです。所詮、当事者ではなく、社外の第三
者の意見という印象しか残りませんでした。
働いた経験はない人です。
成果主義導入で「教えないスタイル」が普通になっているという指摘が
ありましたが、こんなこと20年前からずーっとそうでした。
私が新卒の1984年時点でも、上司が仕事を教えないことは日常茶飯
事のことでした。その後転職したコンサルタントファームでも誰も仕事は
教えてくれませんでしたよ。
どの世代でもサラリーマンは皆、悩んでいます。
結局、職場内のトラブルはカウンセラーに相談するとかではなく、自分の
意思で乗り越えるしかないのです。どうしても会社組織に馴染めなければ
転職や独立という選択肢もありです。所詮、当事者ではなく、社外の第三
者の意見という印象しか残りませんでした。
2008年6月24日に日本でレビュー済み
他のレビュアーも書いているように内容が古臭くて説教じみています。
とても現代の若年サラリーマンが納得出来るようなものではありません。
筆者は産業医であり、医大からそのまま医者として生計を立ててきた人です。
他の世界や会社組織の何たるかを知らない人の一方的な論理が展開されます。
おおよそ失業やら就職氷河期というものを経験していないのが原因でしょうか。
会社組織における見の振舞い方を説かれてもいま一つピンとくるものがないし。
何だか団塊の世代が現代の若者を嘆いているようにしか受け取れませんでした。
とても現代の若年サラリーマンが納得出来るようなものではありません。
筆者は産業医であり、医大からそのまま医者として生計を立ててきた人です。
他の世界や会社組織の何たるかを知らない人の一方的な論理が展開されます。
おおよそ失業やら就職氷河期というものを経験していないのが原因でしょうか。
会社組織における見の振舞い方を説かれてもいま一つピンとくるものがないし。
何だか団塊の世代が現代の若者を嘆いているようにしか受け取れませんでした。
2008年6月5日に日本でレビュー済み
内容が薄い。というよりもまるでエッセイ風に主観的な感想が続くので、ある程度
問題意識を持っている人にとっては肩透かしを食らったような気になる。
正直、50歳くらいのおじさんから出てきそうな意見ばかりといった印象。
産業医だから仕方ないと言えばそうだが、もうちょっと構造的な分析と提言が
必要では?
問題意識を持っている人にとっては肩透かしを食らったような気になる。
正直、50歳くらいのおじさんから出てきそうな意見ばかりといった印象。
産業医だから仕方ないと言えばそうだが、もうちょっと構造的な分析と提言が
必要では?