CLAMPのエンジェリックレイヤーと言えばイメージできるだろう作品。
前者が個人のアイデアを体現したエンジェルを闘わせていたのに比べ、
本作品では、各企業の最先端技術を体現したバトルドレスを着て
アイドル達が闘っている。
全体的に話のテンポも良いし、キャラクターも立っていて申し分ない
しいて欠点を挙げるならバトルシーンのイメージが弱いところ。
フィールドが想像しにくい上に同一フィールドで闘っていることから
どうしてもエンジェリックレイヤーに比べ見劣りする。
ただ、一冊に納める為には仕方ないことを考えれば妥当なところ
とも言える。
次巻以降でバトルドレスの制作企業の話とか、フィールドの多様化とか
どんどん話が広がっていってくれることを期待したい。
最後に、ここ近年の新作に比べても一つ抜けていて
新人の作品というより、書き慣れた人の作品といった感じである。
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アイドライジング! (電撃文庫 ひ 7-1) 文庫 – 2011/2/10
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2011/2/10
- 寸法10.7 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104048702394
- ISBN-13978-4048702393
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2011/2/10)
- 発売日 : 2011/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4048702394
- ISBN-13 : 978-4048702393
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,072,707位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年4月22日に日本でレビュー済み
最新アイドルは歌って踊るだけじゃない。企業の最先端技術を結集して作られたバトルスーツを身にまとい、アイドル少女たちがキャットファイトを繰り広げる舞台がアイドライジングだ。
とある事情から1ヶ月で72万円を手に入れたい高校一年生のアイザワ・モモは、アイドライジングのこともよく知らず、手っ取り早く稼げそうだという理由で、アイドルオーディションの最終選考に飛び入り参加しようとする。
当然そんな横入りは出来ようはずもないのだが、180cmを超える身長とテーマであるマンガの主人公とそっくりだったことがスポンサーの一人に気に入られ、本来の合格者であるハセガワ・オリンを押しのけて、アイドルとしてデビューすることになる。
モモのプロデューサーとしてつくのは、身長140cm以下のオウダ・サイ。アイドルについて何にも知らない、山形から出て来た天然少女と、ちっちゃいプロデューサーのコンビは、果たしてアイドライジングという舞台で輝くことができるのか?
読み始めて一番に思いだしたのが「エンジェリックレイヤー」だった。この作品では少女同士が戦うけれど、技術の結晶をぶつけ合うというところは似ているなと思った。
読み進めていくうちに感じたのは、非常に動きを意識した表現というか、アニメ的マンガ的な描写の仕方だな、ということ。日曜朝に放映されていてもおかしくないというか。
一言で言うと、イラストも含めて、電撃文庫のこれまでの傾向からは少し違った作品だと思う。色ものっぽく扱われているハセガワ・オリンというキャラクターも含めて、少年的というよりは少女的な印象を受ける。
では面白くないかというと、決してそんなことはない。立ちはだかる強力なライバル。成長していく主人公。仲間との友情。敵と味方を分ける確執など、様々な要素が盛り込まれている。
大賞受賞作と含めて考えると、今後の電撃文庫の編集方針が透けて見える様な作品だと思う。
とある事情から1ヶ月で72万円を手に入れたい高校一年生のアイザワ・モモは、アイドライジングのこともよく知らず、手っ取り早く稼げそうだという理由で、アイドルオーディションの最終選考に飛び入り参加しようとする。
当然そんな横入りは出来ようはずもないのだが、180cmを超える身長とテーマであるマンガの主人公とそっくりだったことがスポンサーの一人に気に入られ、本来の合格者であるハセガワ・オリンを押しのけて、アイドルとしてデビューすることになる。
モモのプロデューサーとしてつくのは、身長140cm以下のオウダ・サイ。アイドルについて何にも知らない、山形から出て来た天然少女と、ちっちゃいプロデューサーのコンビは、果たしてアイドライジングという舞台で輝くことができるのか?
読み始めて一番に思いだしたのが「エンジェリックレイヤー」だった。この作品では少女同士が戦うけれど、技術の結晶をぶつけ合うというところは似ているなと思った。
読み進めていくうちに感じたのは、非常に動きを意識した表現というか、アニメ的マンガ的な描写の仕方だな、ということ。日曜朝に放映されていてもおかしくないというか。
一言で言うと、イラストも含めて、電撃文庫のこれまでの傾向からは少し違った作品だと思う。色ものっぽく扱われているハセガワ・オリンというキャラクターも含めて、少年的というよりは少女的な印象を受ける。
では面白くないかというと、決してそんなことはない。立ちはだかる強力なライバル。成長していく主人公。仲間との友情。敵と味方を分ける確執など、様々な要素が盛り込まれている。
大賞受賞作と含めて考えると、今後の電撃文庫の編集方針が透けて見える様な作品だと思う。
2016年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何年か前のこのラノで上位に入っていたので、気になって読了。
正直言って、面白いとは言えない。
全体的にイラストとマッチしたふんわりとした和やかな雰囲気で進むものだから、試合シーンでも全然ハラハラしない。それが終始続くのでラストバトルに至っては早く終わってくんないかなと思う始末。
淡々とした文章を紡ぐのは別に構わないが、試合シーンでもその調子だと流し見のスポーツ観戦と同程度の興味しか湧かない。ここは演出のために書き口を変更してもよかったのではなかろうか。
何より主人公の行動原理が弱く、家の牧場を守るためと設定するならせめて時点移動でもしてシーンとして描いてほしかった。台詞でいくら家族思いや牧場を大切にしている事を言われても、それをシーンで見せなければどうも実感が湧かない。それはオウダ・サイに関しても同じこと。
アイドルものだが、先輩や二人三脚のプロデューサーとの熱いやり取りがあるわけでもなく、主人公の成長ものとして見てもやはり描写不足。軋轢シーン?みたいなものがあったけど、あれで波風立てていると気づける人が果たしてどれだけいるだろうか。
序盤で早めに試合シーンを持ってきたのは好印象だったが、再戦シーンは必要だったのだろうか。この試合の目的は本筋とは関係ないし、ならばいっそ主人公の掘り下げやオウダ・サイとの交流を描いた方がよかったのではないか。
総括としては、作者がこの物語のどこをセールスポイントとしているのか私には分からない。女子プロみたいな戦闘シーンを入れてくるなら、それこそプロレスみたく『魅せる』ための描写をしてほしかった。
最後に、私としては主人公より終始当て馬役にされたハセガワ・オリンの方が人間くさくて魅力的で応援したくなった。
正直言って、面白いとは言えない。
全体的にイラストとマッチしたふんわりとした和やかな雰囲気で進むものだから、試合シーンでも全然ハラハラしない。それが終始続くのでラストバトルに至っては早く終わってくんないかなと思う始末。
淡々とした文章を紡ぐのは別に構わないが、試合シーンでもその調子だと流し見のスポーツ観戦と同程度の興味しか湧かない。ここは演出のために書き口を変更してもよかったのではなかろうか。
何より主人公の行動原理が弱く、家の牧場を守るためと設定するならせめて時点移動でもしてシーンとして描いてほしかった。台詞でいくら家族思いや牧場を大切にしている事を言われても、それをシーンで見せなければどうも実感が湧かない。それはオウダ・サイに関しても同じこと。
アイドルものだが、先輩や二人三脚のプロデューサーとの熱いやり取りがあるわけでもなく、主人公の成長ものとして見てもやはり描写不足。軋轢シーン?みたいなものがあったけど、あれで波風立てていると気づける人が果たしてどれだけいるだろうか。
序盤で早めに試合シーンを持ってきたのは好印象だったが、再戦シーンは必要だったのだろうか。この試合の目的は本筋とは関係ないし、ならばいっそ主人公の掘り下げやオウダ・サイとの交流を描いた方がよかったのではないか。
総括としては、作者がこの物語のどこをセールスポイントとしているのか私には分からない。女子プロみたいな戦闘シーンを入れてくるなら、それこそプロレスみたく『魅せる』ための描写をしてほしかった。
最後に、私としては主人公より終始当て馬役にされたハセガワ・オリンの方が人間くさくて魅力的で応援したくなった。
2011年2月11日に日本でレビュー済み
アイドルを題材とした作品はありそうで意外と少ないジャンルで、
かつ出来が良い作品となるとなかなか出会えないのですが、この作品は当たりでした。
歌うアイドルではありませんが、ゲームのアイドルマスターのようにマネージャー
(本作品ではプロデューサー)と交流を深めながら成長してゆくサクセスストーリーです。
とはいえ1巻だけでは大して話は進みませんが。
属性が特化している分、好みに合わないと楽しめない可能性はありますが、
「アイドルマスター」「レモンエンジェルプロジェクト」等の作品が好きな人は
楽しめると思います。あと可愛い女の子達のバトルものが好きな人。
ちなみに微妙に百合成分を含みます。
物語としては、可愛いイラストとは相反して、萌えより燃えの要素が強いかもしれません。
萌えに期待している人は要注意。逆にバトルやヒューマンドラマに期待する人にはお勧め。
以下長文にて内容評価。
良い点は、戦闘内容がきちんと描写されており、様々な設定も複雑すぎない程度で、
かつ無理矛盾なく融和しています。
ただ、努力やら経験やらの積み重ねがない新人が結果を出す、という展開はややご都合に
感じる向きもありますが、1巻で「完結する」ためには仕方なかったとは思います。
悪い点としては、肝心の戦闘で主人公の戦闘衣装のトリックアーツ(必殺技みたいなもの)
の存在感がなかったことがあります。
防御系という特性上目立たないのは仕方ないのですが、それにしてもそれを活かした戦法で結果を出す、
というような展開があるべきではと思いました。
戦闘の経緯上、確かに役には立っていますが、総合的には主人公性能だけで勝っているような
印象を受けてしまいます。まぁ自己主張が強すぎるアイテムというのも良し悪しですが。
紙幅の制限上、1巻で起承転結を纏めるために要所的な場面場面を繋ぎ合わせて作った印象があります。
…が、それでも劇中の状況を読者が把握し想像するための最低限の情報は書かれていて、
無駄が少ないという意味では完成度が非常に高いです。
新人でこの構成力のレベルは賞賛に値しますし、他のレビュアーさんも書いておられますが、
この作品が大賞だったとしても全く異論のない作品でした。今後の続巻に期待大です。
蛇足:アニメ化を期待するには絵的にハードル高そうですが、華のある作品になりそうです。
かつ出来が良い作品となるとなかなか出会えないのですが、この作品は当たりでした。
歌うアイドルではありませんが、ゲームのアイドルマスターのようにマネージャー
(本作品ではプロデューサー)と交流を深めながら成長してゆくサクセスストーリーです。
とはいえ1巻だけでは大して話は進みませんが。
属性が特化している分、好みに合わないと楽しめない可能性はありますが、
「アイドルマスター」「レモンエンジェルプロジェクト」等の作品が好きな人は
楽しめると思います。あと可愛い女の子達のバトルものが好きな人。
ちなみに微妙に百合成分を含みます。
物語としては、可愛いイラストとは相反して、萌えより燃えの要素が強いかもしれません。
萌えに期待している人は要注意。逆にバトルやヒューマンドラマに期待する人にはお勧め。
以下長文にて内容評価。
良い点は、戦闘内容がきちんと描写されており、様々な設定も複雑すぎない程度で、
かつ無理矛盾なく融和しています。
ただ、努力やら経験やらの積み重ねがない新人が結果を出す、という展開はややご都合に
感じる向きもありますが、1巻で「完結する」ためには仕方なかったとは思います。
悪い点としては、肝心の戦闘で主人公の戦闘衣装のトリックアーツ(必殺技みたいなもの)
の存在感がなかったことがあります。
防御系という特性上目立たないのは仕方ないのですが、それにしてもそれを活かした戦法で結果を出す、
というような展開があるべきではと思いました。
戦闘の経緯上、確かに役には立っていますが、総合的には主人公性能だけで勝っているような
印象を受けてしまいます。まぁ自己主張が強すぎるアイテムというのも良し悪しですが。
紙幅の制限上、1巻で起承転結を纏めるために要所的な場面場面を繋ぎ合わせて作った印象があります。
…が、それでも劇中の状況を読者が把握し想像するための最低限の情報は書かれていて、
無駄が少ないという意味では完成度が非常に高いです。
新人でこの構成力のレベルは賞賛に値しますし、他のレビュアーさんも書いておられますが、
この作品が大賞だったとしても全く異論のない作品でした。今後の続巻に期待大です。
蛇足:アニメ化を期待するには絵的にハードル高そうですが、華のある作品になりそうです。
2011年3月23日に日本でレビュー済み
まず、キャラクターが良く動いていて、すごい好感が持てる人たちでした
主人公のモモとサイはとても温かな性格で、とても好きです
特に、オリンの印象は前半と後半で全く変わってきますね
そして、やっぱり外せないのはバトル
アイドルたちが戦うアイドライジング
それは、個々の特性を持ったバトルドレスを身に纏い行うのですが
そのバトルドレスの設定にワクワクさせられました
必殺技無効、加速装置、浮遊、未来予知
どれも、胸が熱くなる設定です
必殺技発動の時にバックル触って電子音発生するのとか、まんま仮面ライダー
このラノベ、アイマスと仮面ライダーを足したような感じ?ですかね
アイドルの仕事があまり詳しく描写されてなかったり
バトルで、何をどうしたがわからない部分がちょっとあったのが気になりました
でも、これはかなり読みやすかったです
続きがとても気になる作品でした
主人公のモモとサイはとても温かな性格で、とても好きです
特に、オリンの印象は前半と後半で全く変わってきますね
そして、やっぱり外せないのはバトル
アイドルたちが戦うアイドライジング
それは、個々の特性を持ったバトルドレスを身に纏い行うのですが
そのバトルドレスの設定にワクワクさせられました
必殺技無効、加速装置、浮遊、未来予知
どれも、胸が熱くなる設定です
必殺技発動の時にバックル触って電子音発生するのとか、まんま仮面ライダー
このラノベ、アイマスと仮面ライダーを足したような感じ?ですかね
アイドルの仕事があまり詳しく描写されてなかったり
バトルで、何をどうしたがわからない部分がちょっとあったのが気になりました
でも、これはかなり読みやすかったです
続きがとても気になる作品でした
2011年5月6日に日本でレビュー済み
アイドルもの、、と言うよりはスポーツ青春ものになりますかね。
近未来のお話ですがアイドル+格闘技となるとイメージ的には
一昔前の女子プロみたいな感じです。あるいはエンジェリックレイヤー?
感想ですが、一巻でまとめる為かダイジェスト版読まされてる
みたいな強引さを感じました。
なんの覚悟もなく業界入りしたズブの素人がたった3戦で頂点まで
行ってしまうのは設定や言い訳でどの様なフォローがあろうと
いくらなんでも無理があります。
現実にあるスポーツならナメるなって思えますし、底の浅さを感じます。
実況するアナウンサーに試合の駆け引きの「説明」させてるのも
底の浅さを感じさせます。
アナには読めない駆け引きだからこそ奥深さがあるんでそこは
地の文かサイを解説キャラにすべきではなかったか。
キン肉マンでアデランスの中野さんに説明させたらダメっしょ?
テリーマンとかロビンマスクがするでしょうが。
また主人公はモモですが話の流れからするとプロデューサーのサイを
主人公にして「ロウきゅーぶ!」の様な育成型の物語にした方が良かったと思います。
モモは戦う動機が弱いので成長ものとしては中途半端に感じました。
終始、当て馬役に使われたハセガワ・オリンの方が余程魅力がありました。
近未来のお話ですがアイドル+格闘技となるとイメージ的には
一昔前の女子プロみたいな感じです。あるいはエンジェリックレイヤー?
感想ですが、一巻でまとめる為かダイジェスト版読まされてる
みたいな強引さを感じました。
なんの覚悟もなく業界入りしたズブの素人がたった3戦で頂点まで
行ってしまうのは設定や言い訳でどの様なフォローがあろうと
いくらなんでも無理があります。
現実にあるスポーツならナメるなって思えますし、底の浅さを感じます。
実況するアナウンサーに試合の駆け引きの「説明」させてるのも
底の浅さを感じさせます。
アナには読めない駆け引きだからこそ奥深さがあるんでそこは
地の文かサイを解説キャラにすべきではなかったか。
キン肉マンでアデランスの中野さんに説明させたらダメっしょ?
テリーマンとかロビンマスクがするでしょうが。
また主人公はモモですが話の流れからするとプロデューサーのサイを
主人公にして「ロウきゅーぶ!」の様な育成型の物語にした方が良かったと思います。
モモは戦う動機が弱いので成長ものとしては中途半端に感じました。
終始、当て馬役に使われたハセガワ・オリンの方が余程魅力がありました。
2011年4月8日に日本でレビュー済み
以上、説明終了。評価は新人祝儀、本音では3.5でした。
2013年2月28日に日本でレビュー済み
電撃文庫本では特に読みやすい作品と思われます。
ただのアイドルではなく戦うアイドルと言う設定、発想は衝撃的でした。
アイザワ・モモはお金稼ぎのためアイドライジングのステージに
「トリックアーツ」というバトルドレスを着て登場する。
始めは1ヶ月限定でアイドルをやるつもりだったがプロデューサーのサイに
「1ヶ月と言わず続ける気はない?」と聞かれ続ける事になる。
エリーとの対決、タッグマッチイベント、はたまた新人賞をかけて!
ドキドキハラハラで先が読みたくてしょうがなくなる傑作本です!
ただのアイドルではなく戦うアイドルと言う設定、発想は衝撃的でした。
アイザワ・モモはお金稼ぎのためアイドライジングのステージに
「トリックアーツ」というバトルドレスを着て登場する。
始めは1ヶ月限定でアイドルをやるつもりだったがプロデューサーのサイに
「1ヶ月と言わず続ける気はない?」と聞かれ続ける事になる。
エリーとの対決、タッグマッチイベント、はたまた新人賞をかけて!
ドキドキハラハラで先が読みたくてしょうがなくなる傑作本です!