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それが彼女のセイギなら(1) (電撃コミックス) コミック – 2011/1/27
真田 鈴
(著)
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2011/1/27
- ISBN-104048702475
- ISBN-13978-4048702478
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2011/1/27)
- 発売日 : 2011/1/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 196ページ
- ISBN-10 : 4048702475
- ISBN-13 : 978-4048702478
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年2月22日に日本でレビュー済み
シッチュエーションは斬新で悪く無い。話しの展開が、ワンパターン化していて、最後まで読むのがしんどい。
2011年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同い歳の次女が晴れて(?)官能小説家である母親の仕事の手伝いをする日にその家に居候することになった主人公。仕事の手伝いとは「官能小説作りの手伝い=小説の内容をやってみたらどうなるか」を実践すること。基本的に羞恥プレイ。
微妙なところに書かれたお買い物メモを見てもらう、いっしょに露天風呂、服の中にナゾの機械、つけないで新入生代表の挨拶、溶ける傘のせいで服が濡れ透け。
前作「森口織人の帝王学」で徹底的に描かれ続けた、顔を真赤にして恥ずかしがる美少女が一杯。
細かい部分の描写とか、どうして恥ずかしい行為をやっているのか、とか羞恥プレイと思いきや、とかいった部分とかはともかく、他の部分があまりにもテンプレ。
・居候先の一家は美人ぞろい
・主人公の男は鼻血を流す
・一度は居候をやめようとするが、結局居候を続ける
・次女以外の長女と三女(小学生)はプレイを受け入れている
・主人公は仏頂面でコワイ人と勘違いされる
…ちょっとね。まあ鼻血は一話で活用されますが。
テンプレも、内面の描写がメインである今作ではそれほどマイナスにはなっていませんし、友人関係とかクラス内での女生徒同士の力関係とかが今後の展開に絡んでくると面白くなりそうという期待込みで☆4つ。
微妙なところに書かれたお買い物メモを見てもらう、いっしょに露天風呂、服の中にナゾの機械、つけないで新入生代表の挨拶、溶ける傘のせいで服が濡れ透け。
前作「森口織人の帝王学」で徹底的に描かれ続けた、顔を真赤にして恥ずかしがる美少女が一杯。
細かい部分の描写とか、どうして恥ずかしい行為をやっているのか、とか羞恥プレイと思いきや、とかいった部分とかはともかく、他の部分があまりにもテンプレ。
・居候先の一家は美人ぞろい
・主人公の男は鼻血を流す
・一度は居候をやめようとするが、結局居候を続ける
・次女以外の長女と三女(小学生)はプレイを受け入れている
・主人公は仏頂面でコワイ人と勘違いされる
…ちょっとね。まあ鼻血は一話で活用されますが。
テンプレも、内面の描写がメインである今作ではそれほどマイナスにはなっていませんし、友人関係とかクラス内での女生徒同士の力関係とかが今後の展開に絡んでくると面白くなりそうという期待込みで☆4つ。
2016年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアルからかけ離れていて理解できなかった。
十代の子が読んだら理解して楽しめるのかも。
十代の子が読んだら理解して楽しめるのかも。
2013年10月16日に日本でレビュー済み
エロカワ官能ラブコメとありますが、全くその境地へは辿りつけていないと思います。
恐らく、きっとこの作者はそんなにエロくない性格(エロレベルが普通)なのではないかと私は思います。
もちろん、なかなか興味深いシチュエーションもありましたが、
何せ一番やっちゃいけないのが主人公の鼻血ブーによる帰結であると思います。
もちろん、ギャグマンガならそれも許されるでしょう。
ですがこれはエロカワ官能ラブコメを目指してるようです。これで鼻血ブーはどうかと思います。
そして初日から押し付け親友まがいのスケベなクラスメイト。大体登場する回は血涙を流します。
血涙は最初こそインパクトは大きいでしょうが、何度も見ると飽きも来ますね。
そしてこのクラスメイトも、この作品をギャグマンガ寄りにしている要員の一つです。
何せ、こんなクラスメイトがいてエロカワ官能ラブコメにしたらNTR陵辱が目に見えますもんね。
あと今の所ラブはないです。主人公が恋愛拒絶なので。だからラブコメの部分も間違っています。
ちなみにこの作品は巨乳推しのようです。私は胸には拘りませんが。
ではまず、多くの人が思ってるようにエロマンガとして見てみましょう。
この作品のエロテーマは、ほぼ全てが「見えそうで見えないモノ」であると思ってもらって構いません。
人間の想像力を働かせ、エロに補完させろ、という事です。しかしこの魅せ方は、この主人公には合っていません。
この主人公は女の人を苦手としてます。だから、「見えそうで見えないモノ」をガン見する事はありません。
しかもエロ展開に入りかけると、すぐに鼻血を噴き出してノックダウンです。
さて、見えないモノは見ない、アプローチには鼻血で拒否。望めますか?いいえ、望めませんね。
それに主人公の立ち位置は、エロ展開を阻止する側です。
そして肝心のヒロインは、命令で仕事だからするだけであって、自身は羞恥からエロには消極的です。
神が与えたラッキースケベも鼻血で打ち消しちゃいます。
望めますか?いいえ、望めませんね。
エロ展開を強引に垣間見ようとする男は、極めてさじ加減が難しく、主人公には不向きです。
暴走するヒロインを止めるなら分かりやすい構図ですが、そもそもヒロインが大人しめです。
二人とも精神的にはエロ展開回避型の中、命令により与えられるプレイは観衆の前で密かに行われるものが主です。
罪悪感。一言で言えば罪悪感です。無理強いをさせて虐めに加担させられる罪悪感。
主人公が消極的ですから、つまり一歩間違えれば得体の知れない野郎に目をつけられキズモノにされるかもしれないだけの罪悪感。
もう少し内容や魅せ方がエロければ羞恥プレイや、背徳感に繋がったかもしれません。
ですが、肝心なところでは主人公は鼻血を出して倒れるのです。
それに、そもそも主人公が手綱を引いてプレイを強要してる訳ではありません。
いわば、そういうプレイをさせられているという事を「知っている」だけなのです。そして無力にも止めようとしている。
これでは例えエロくても羞恥プレイにもなりませんね。
といいますか、羞恥プレイって声が出ないように堪える所に肝があるのではないでしょうか?
全然堪えようとはしないのですが、それではそもそも羞恥プレイがメインではないという事…?
そして肝心な事に、見えそうで見えないわけですから、結局何が起こってたかはよくわからないんです。
わかりかけるところで、主人公が鼻血を出して倒れてしまいます。
望めますか?いいえ、望めませんね。望めませんよ。
ではギャグマンガとして見てみたらどうでしょう?
まったくつまらないです。ギャグシーンはほぼ皆無ですから。
この作品はギャグがあるからギャグマンガ、という訳では無くですね、
官能シーンが足りないからギャグマンガなんです。
日常漫画ですらありません。非日常的ですから。
つまりギャグのないギャグマンガなのです。ギャグマンガとして見れば面白くないでしょう。
あえていえば、鼻血オチがギャグの部分なんでしょうね。ダメダメですよ。
では何と言いますか…全くそういう何かに期待せず、ただ普通に一般の人がこの本をパラパラとめくったとしましょう。
正直に言って、不特定多数に見られるかもしれないというのが面白くないといいますか、
そもそも実の娘になんて事するんだ、一歩間違えば集団レイプ事件に発展するじゃないか、
という見解に普通の人ならなるかと思います。
逆にエロを期待してた側からすれば先述の理由で何も望めません。
得をする人がいるとすれば、このヒロインを表紙の段階から気に入って、
その娘の色んな恥ずかしい表情を見たいという人くらいなのではないでしょうか。
さて、次に主人公についてです。
まず、2話を除いた主人公像で話していきます。
主人公は根は優しく真面目なのですが顔つきが悪く、その事を気にして人と関わる事を怖がっています。
(主人公はこないだまで中学生でした。中学生ならこういう悩みも抱えるのかもしれません。)
例えば親切心から行動したとしても、その仏頂面から何を考えてるのか分からない、怖いと人に拒絶されます。
このままじゃ駄目だともがき苦しんでいるのですが、上手く伝えられず、かえって八つ当たりしてしまう事もあります。
こういう、自分のアイデンティティを見出せずもがく青年、その不器用さともどかしさは
例えこれがよく見るテーマであると言う点を差し引いても、なかなかに良いものであると思います。
しかし、少し変わった事をします。例えば公衆の面前で、自身の妄想だけで奇声を上げ、ぶっ倒れてしまいます。
…まぁこれは女に免疫がなかったから、という事を曲解すればまだわかるかもしれませんが…
2話で居候先を出て行こうとするのですが、この首尾がどうもよくわかりません。
まず居候先の異様な風習を目の当たりにし、明らかにおかしい、常識とは外れているから出て行こうと考えます。
でもまぁ元々この主人公の両親も、息子の卒業式当日に息子に知らせず荷物を纏め
息子を友人宅へ押し付けて家自体を引き払って海外に行ってしまうので、相当おかしいとは思いますし、
そもそも中学卒業ばかりで何のツテもないのに初日からいきなりアテもなく出て行くと考えるのもどうかと思いますが。
そして普通の感性から見た感想がほしいと官能小説化のその家の母親が言うのですが、
わかりたくもない、こんなところで生活したくない、と真っ向否定し、出て行くと宣言します。
そして友人何件か電話しますがアテもなく(当たり前ですが)おかしいったらおかしい、出て行く、の一点張り。
ですがその夜そのまま泊まって、翌日は色仕掛けに堕とされ、残る事を決め、
最後に官能小説のプロットを見せられ、自分がモデルの話だと気付き出てってやる〜っと泣くシーンで終わります。
シリアス展開でも自分の考えが正しく(まぁそうなのですが)、正しいから正しい、と相手の事情を鑑みない展開で、
かと思ったら真っ向否定しておきながら意志は弱く、目隠しの薄いお色気で落とされたかと思うと、
残る覚悟を決めたかと思ったらやっぱり出てってやる〜と、ギャグマンガオチが入ってくる。
出て行く為の資金を溜めるとか、とりあえずアテはないけど出て行ってみてやっぱりとぼとぼ帰ってくるとか、
出て行った方がいいよな…いやでも高校通うのに…という葛藤があったりとか、
そういうものが一切無い時点でもうシリアス展開は築けず!(あの辛辣な言葉は完全にシリアス展開でした)
お色気シーンも目隠しの上に鼻血を垂れてエロ展開も補完できず!
(といいつつ1巻の中ではこれでもエロい方でした。目隠しなしで目を開けちゃならないとぎゅっと閉じてる方がずっとエロイと思います、中途半端です)
ギャグもなかったのにギャグマンガオチという三段活用です!!(鼻血オチもギャグオチですよね)
もう何がしたいのかわからないです。きっと出て行こうとしたけど駄目だったよ♪感を出そうとしたのでしょうが、
シリアス展開に寄らせるか、お色気展開に寄らせるか、ギャグ展開に寄らせるか、
こんな感じでもうどこにも寄らずふらふらふらふらふらふらふらふらというような状態です。
主人公の意思もふらふらふらふらと疑いましたし、…と少し話が脱線してしまいましたが、
こんな感じでふらふらふらふらとさまよい続ける感じの作品でした。いいトコ取りではなく迷走です。
総評として、エロはちょいチラでシリアス気味のギャグ無しギャグマンガってところです。
ですが☆2つです。何故なんでしょう。きっといいシーンがいくつかあったので少し上乗せという事です。
すごく個人的な話ですが、見た目が好みのヒロインがいませんでした。ヒロインの親友の容姿は好みでしたが。
主人公は嫌いじゃないんですけど、鼻血はいい加減にしてほしいですね。これで官能エロコメって、どうなのさ本当。
恐らく、きっとこの作者はそんなにエロくない性格(エロレベルが普通)なのではないかと私は思います。
もちろん、なかなか興味深いシチュエーションもありましたが、
何せ一番やっちゃいけないのが主人公の鼻血ブーによる帰結であると思います。
もちろん、ギャグマンガならそれも許されるでしょう。
ですがこれはエロカワ官能ラブコメを目指してるようです。これで鼻血ブーはどうかと思います。
そして初日から押し付け親友まがいのスケベなクラスメイト。大体登場する回は血涙を流します。
血涙は最初こそインパクトは大きいでしょうが、何度も見ると飽きも来ますね。
そしてこのクラスメイトも、この作品をギャグマンガ寄りにしている要員の一つです。
何せ、こんなクラスメイトがいてエロカワ官能ラブコメにしたらNTR陵辱が目に見えますもんね。
あと今の所ラブはないです。主人公が恋愛拒絶なので。だからラブコメの部分も間違っています。
ちなみにこの作品は巨乳推しのようです。私は胸には拘りませんが。
ではまず、多くの人が思ってるようにエロマンガとして見てみましょう。
この作品のエロテーマは、ほぼ全てが「見えそうで見えないモノ」であると思ってもらって構いません。
人間の想像力を働かせ、エロに補完させろ、という事です。しかしこの魅せ方は、この主人公には合っていません。
この主人公は女の人を苦手としてます。だから、「見えそうで見えないモノ」をガン見する事はありません。
しかもエロ展開に入りかけると、すぐに鼻血を噴き出してノックダウンです。
さて、見えないモノは見ない、アプローチには鼻血で拒否。望めますか?いいえ、望めませんね。
それに主人公の立ち位置は、エロ展開を阻止する側です。
そして肝心のヒロインは、命令で仕事だからするだけであって、自身は羞恥からエロには消極的です。
神が与えたラッキースケベも鼻血で打ち消しちゃいます。
望めますか?いいえ、望めませんね。
エロ展開を強引に垣間見ようとする男は、極めてさじ加減が難しく、主人公には不向きです。
暴走するヒロインを止めるなら分かりやすい構図ですが、そもそもヒロインが大人しめです。
二人とも精神的にはエロ展開回避型の中、命令により与えられるプレイは観衆の前で密かに行われるものが主です。
罪悪感。一言で言えば罪悪感です。無理強いをさせて虐めに加担させられる罪悪感。
主人公が消極的ですから、つまり一歩間違えれば得体の知れない野郎に目をつけられキズモノにされるかもしれないだけの罪悪感。
もう少し内容や魅せ方がエロければ羞恥プレイや、背徳感に繋がったかもしれません。
ですが、肝心なところでは主人公は鼻血を出して倒れるのです。
それに、そもそも主人公が手綱を引いてプレイを強要してる訳ではありません。
いわば、そういうプレイをさせられているという事を「知っている」だけなのです。そして無力にも止めようとしている。
これでは例えエロくても羞恥プレイにもなりませんね。
といいますか、羞恥プレイって声が出ないように堪える所に肝があるのではないでしょうか?
全然堪えようとはしないのですが、それではそもそも羞恥プレイがメインではないという事…?
そして肝心な事に、見えそうで見えないわけですから、結局何が起こってたかはよくわからないんです。
わかりかけるところで、主人公が鼻血を出して倒れてしまいます。
望めますか?いいえ、望めませんね。望めませんよ。
ではギャグマンガとして見てみたらどうでしょう?
まったくつまらないです。ギャグシーンはほぼ皆無ですから。
この作品はギャグがあるからギャグマンガ、という訳では無くですね、
官能シーンが足りないからギャグマンガなんです。
日常漫画ですらありません。非日常的ですから。
つまりギャグのないギャグマンガなのです。ギャグマンガとして見れば面白くないでしょう。
あえていえば、鼻血オチがギャグの部分なんでしょうね。ダメダメですよ。
では何と言いますか…全くそういう何かに期待せず、ただ普通に一般の人がこの本をパラパラとめくったとしましょう。
正直に言って、不特定多数に見られるかもしれないというのが面白くないといいますか、
そもそも実の娘になんて事するんだ、一歩間違えば集団レイプ事件に発展するじゃないか、
という見解に普通の人ならなるかと思います。
逆にエロを期待してた側からすれば先述の理由で何も望めません。
得をする人がいるとすれば、このヒロインを表紙の段階から気に入って、
その娘の色んな恥ずかしい表情を見たいという人くらいなのではないでしょうか。
さて、次に主人公についてです。
まず、2話を除いた主人公像で話していきます。
主人公は根は優しく真面目なのですが顔つきが悪く、その事を気にして人と関わる事を怖がっています。
(主人公はこないだまで中学生でした。中学生ならこういう悩みも抱えるのかもしれません。)
例えば親切心から行動したとしても、その仏頂面から何を考えてるのか分からない、怖いと人に拒絶されます。
このままじゃ駄目だともがき苦しんでいるのですが、上手く伝えられず、かえって八つ当たりしてしまう事もあります。
こういう、自分のアイデンティティを見出せずもがく青年、その不器用さともどかしさは
例えこれがよく見るテーマであると言う点を差し引いても、なかなかに良いものであると思います。
しかし、少し変わった事をします。例えば公衆の面前で、自身の妄想だけで奇声を上げ、ぶっ倒れてしまいます。
…まぁこれは女に免疫がなかったから、という事を曲解すればまだわかるかもしれませんが…
2話で居候先を出て行こうとするのですが、この首尾がどうもよくわかりません。
まず居候先の異様な風習を目の当たりにし、明らかにおかしい、常識とは外れているから出て行こうと考えます。
でもまぁ元々この主人公の両親も、息子の卒業式当日に息子に知らせず荷物を纏め
息子を友人宅へ押し付けて家自体を引き払って海外に行ってしまうので、相当おかしいとは思いますし、
そもそも中学卒業ばかりで何のツテもないのに初日からいきなりアテもなく出て行くと考えるのもどうかと思いますが。
そして普通の感性から見た感想がほしいと官能小説化のその家の母親が言うのですが、
わかりたくもない、こんなところで生活したくない、と真っ向否定し、出て行くと宣言します。
そして友人何件か電話しますがアテもなく(当たり前ですが)おかしいったらおかしい、出て行く、の一点張り。
ですがその夜そのまま泊まって、翌日は色仕掛けに堕とされ、残る事を決め、
最後に官能小説のプロットを見せられ、自分がモデルの話だと気付き出てってやる〜っと泣くシーンで終わります。
シリアス展開でも自分の考えが正しく(まぁそうなのですが)、正しいから正しい、と相手の事情を鑑みない展開で、
かと思ったら真っ向否定しておきながら意志は弱く、目隠しの薄いお色気で落とされたかと思うと、
残る覚悟を決めたかと思ったらやっぱり出てってやる〜と、ギャグマンガオチが入ってくる。
出て行く為の資金を溜めるとか、とりあえずアテはないけど出て行ってみてやっぱりとぼとぼ帰ってくるとか、
出て行った方がいいよな…いやでも高校通うのに…という葛藤があったりとか、
そういうものが一切無い時点でもうシリアス展開は築けず!(あの辛辣な言葉は完全にシリアス展開でした)
お色気シーンも目隠しの上に鼻血を垂れてエロ展開も補完できず!
(といいつつ1巻の中ではこれでもエロい方でした。目隠しなしで目を開けちゃならないとぎゅっと閉じてる方がずっとエロイと思います、中途半端です)
ギャグもなかったのにギャグマンガオチという三段活用です!!(鼻血オチもギャグオチですよね)
もう何がしたいのかわからないです。きっと出て行こうとしたけど駄目だったよ♪感を出そうとしたのでしょうが、
シリアス展開に寄らせるか、お色気展開に寄らせるか、ギャグ展開に寄らせるか、
こんな感じでもうどこにも寄らずふらふらふらふらふらふらふらふらというような状態です。
主人公の意思もふらふらふらふらと疑いましたし、…と少し話が脱線してしまいましたが、
こんな感じでふらふらふらふらとさまよい続ける感じの作品でした。いいトコ取りではなく迷走です。
総評として、エロはちょいチラでシリアス気味のギャグ無しギャグマンガってところです。
ですが☆2つです。何故なんでしょう。きっといいシーンがいくつかあったので少し上乗せという事です。
すごく個人的な話ですが、見た目が好みのヒロインがいませんでした。ヒロインの親友の容姿は好みでしたが。
主人公は嫌いじゃないんですけど、鼻血はいい加減にしてほしいですね。これで官能エロコメって、どうなのさ本当。
2012年2月19日に日本でレビュー済み
著者の作品初購入。
主人公は『かりん』の雨水君のような、三白眼を持つ学生。
しかし、主人公の父親が海外に栄転することになる。
1人日本に残る主人公。
父親の旧友の家でお世話になるが、そこの女主人は官能小説家だった。
しかも、百聞は一見にしかずの如し、愛娘3人に官能行為を実地させるから、多感な主人公は流血しっぱなし。
しかも、未亡人の女主人に手を貸すよう要求され…。
てな感じのエロコメです。
主人公は好色魔でも
自称平凡な学生でも無く、目つきが鋭く、口下手。故にそれをコンプレックスとして抱えています。
このタイプの主人公は嫌いで無いです。
でも、千篇一律な流れや、細線でのキャラ描写が自分には合いませんでした。
因みに、巻末には7ページの官能小説が収録されています。
主人公は『かりん』の雨水君のような、三白眼を持つ学生。
しかし、主人公の父親が海外に栄転することになる。
1人日本に残る主人公。
父親の旧友の家でお世話になるが、そこの女主人は官能小説家だった。
しかも、百聞は一見にしかずの如し、愛娘3人に官能行為を実地させるから、多感な主人公は流血しっぱなし。
しかも、未亡人の女主人に手を貸すよう要求され…。
てな感じのエロコメです。
主人公は好色魔でも
自称平凡な学生でも無く、目つきが鋭く、口下手。故にそれをコンプレックスとして抱えています。
このタイプの主人公は嫌いで無いです。
でも、千篇一律な流れや、細線でのキャラ描写が自分には合いませんでした。
因みに、巻末には7ページの官能小説が収録されています。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
最初から展開に無理があるし
下宿先が官能小説作家の家とか
三姉妹がかわいいとか…
まぁ最後の部分くらいないとこのマンガって成立しないんじゃ?
(かわいいというのも人によりけりだけど)
無料だから読んだけど買ってまで読む気にはとてもとても…
下宿先が官能小説作家の家とか
三姉妹がかわいいとか…
まぁ最後の部分くらいないとこのマンガって成立しないんじゃ?
(かわいいというのも人によりけりだけど)
無料だから読んだけど買ってまで読む気にはとてもとても…