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神様のメモ帳6 (電撃文庫 す 9-14) 文庫 – 2011/2/10

4.7 5つ星のうち4.7 47個の評価

高校の文化祭が押し迫る晩秋、ラーメンはなまるにやってきたのは、チャイナマフィアの後継者兄妹。なんとミンさんの親戚だという。ミン父・花田勝の引き起こした事件をきっかけに、なぜか持ち上がるミンさんの縁談。そこで立ち上がったのは、ヒロさんだった。 「おれからの依頼。この婚約、ぶっ壊してくれ」 ヒモのくせして、ついにミンさんに本気! 二転三転の結婚騒動を描いた 「電撃文庫MAGAZINE」 掲載作と、ヒロさんの師匠初登場の書き下ろし短編 『ジゴロ先生、最後の授業』 を収録した第6弾!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2011/2/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/2/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 383ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048702726
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048702720
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.9 x 15.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 47個の評価

著者について

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杉井 光
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1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剣の女王と烙印の仔 5 (ISBN-13: 978-4840134040 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
47グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年7月7日に日本でレビュー済み
本巻は電撃文庫MAGAZINEに連載されていた長編『はなまるウエディング』と書き下ろし短編『ジゴロ先生、最後の授業』で構成されており、ここから先がレビュー日現在アニメ化されていないエピソードということになる。
10月。藤島鳴海は彩夏に頼まれ、11月3日と4日に行われる文化祭で出すアイスクリームの作り方をクラスの女子生徒たちに教えてもらえるようラーメンはなまるを切り盛りするミンを説得して欲しいと依頼されると同時に、調理師免許証からミンの本名が黄明麗であることが分かる。一方、突如としてミンの従兄であり在日香港系マフィア『黄道盟』の黄紅雷があらわれ、黄家の用心棒だったミンの父親・花田勝が行方不明になったと聞かされ、さらに同日の閉店間際に現れたミンの従姉妹で紅雷の妹である小鈴が現れ、
香港の本家の孫娘で、紅雷と婚約する予定だった香玉がボディーガードであるはずの花田勝に殺され、
花田勝は今なお行方不明であり、アリスにミンにこれから起きるであろうトラブルを防いで欲しいと
依頼するが、ミンにとってまだ事件にもなっていないためそれは請けられないとアリスは断る。
紅雷は11月3日に予定していた、故人となった香玉との婚約のお披露目の代役としてミンに出席を
依頼するが、彼の本当の目的がミンとの結婚であることを知り、自分のジゴロとしての生き様と
引き換えにミンに惚れ込んでいたヒロは鳴海に紅雷とミンの婚約の阻止を依頼する――が冒頭のあらすじ。
花田勝が起こしたトラブル、紅雷、ミン、ヒロの婚約騒動と三角関係、文化祭のアイスクリームという
三つの異なるストーリーを複雑に練り上げ、真相を少しずつ明らかにしていくことによって一つの
ストーリーに昇華しているのは職人技と言っても良いだろう。
2011年2月13日に日本でレビュー済み
まず長編の方は、ミンさんとヒロが主体の話。

そして今回の事件は身内問題で、いうなれば内輪揉めです。

この話には自分の推理をとことん良い意味で裏切られ、読み終わった時は何ともやるせない気持ちになりました。

そして短編の方はヒロの師匠の話。
こちらは軽いタッチでなかなかユーモラスな内容だと思いました。
こういう話も結構個人的に好きだったりします。

そしてナルミとアリスの心境も変わりつつあります、何よりアリスが可愛いです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
というわけでとうとうアニメ化が決定しました

今回の内容は
電撃文庫magazine
に掲載されたお話がメインとなっています

毎回のごとく登場人物の心理描写がとても上手く描かれています

この作品を4年前に初めてみた時に「コレはアニメ化するのでは」
と思いましたが夢が現実になるとは…

この作品は一冊発行されるのに一年近い時間がかかるので、当時中学生だった私ももう高校生活を終わろうとしています

話がそれてしまって申し訳ないですが、この作品に興味があるのなら、アニメ化が始まる前にチェックしてもみてもいいと思います
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月29日に日本でレビュー済み
 ラーメンはなまるにミンさんの従兄妹たちがやって来る。黄紅雷と黄小鈴と名乗る彼らは、ミンさんの父、花田勝が人を殺して逃げたという。黄家は中国マフィアのトップの家柄なのだ。
 その代償として、ミンさんに花嫁の身代わりをして欲しいという紅雷だが、そこにはなし崩しでミンさんを嫁にしようという意図があった。それに気づいたヒロは、散々逡巡した上で、アリスにそれを阻止する依頼をする。

 ネットの海に生きるニート探偵、アリスですらも容易に足取りをつかめない、花田勝の動き。そうかと思えば、タイミング良く連絡を入れてきて、捜査の行方を誘導しようとする。一方で、本職のマフィアの前には、藤島鳴海の詐欺師めいた話術も、四代目の暴力も通用しない。
 このままだと娘がマフィアの嫁になってしまうというのに、まったく見えてこない花田勝の目論見。アリスが明らかにする真相には、娘を思う不器用な父の生き方があった。それなのに、事件を収束させるために取った手段は、非常にジゴロ的という正反対さ!

 短編で、ヒロの師匠でありアリスの大叔父でもある紫苑寺吾朗が登場する、「ジゴロ先生、最後の授業」も収録している。長編の流れで読むと、面白さは倍増するかもしれない。

 ところで花田勝の経歴って、どこか南雲慶一郎を彷彿とさせる印象があるなあ。
2011年2月13日に日本でレビュー済み
この物語はライトノベルには珍しく、度々人の生き死にがその結末として描かれます。
そしてリアルな苦悩や無力感や、とっさの閃きが物語に命を吹き込みます。
アニメ化されるということですが、生身の人間を使ってドラマ化しても十分映える話なんじゃないでしょうか。
 
さてこの巻は冒頭にも書かれているように、ラーメンはなまるの前店主にてミンさんの父親である花田勝の物語です。
ナルミの活躍が過去作と比べて弱いのが残念と言えば残念ですが、その分アリスのツンデレが暴走しているので良しとしましょうw
テツ先輩、四代目、ヒロさんと主題が移ってきているので、次は少佐でしょうか?
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月30日に日本でレビュー済み
久しぶりにかなり社会の暗部な感じの内容でした、だがそれが良い。

ついでにアリスの感情も(勝手に)表ざたになってはくるのですが、鈍感すぎる助手には届かず怒るアリスも可愛いなぁと思った次第。

後短編はある意味でカオスだと思う。
2011年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミンさんの父、花田勝が起こした事件をきっかけにして、ミンさんに縁談の話が持ち込まれて結婚騒動に。
ここで立ち上がったのがヒロさんです。いつものテクで女の子を丸めこんでいるヒロさんじゃなくて、マジなヒロさんが見れます。
短編の「シゴロ先生、最後の授業」もヒロさんの師匠のお話ですし、ヒロさんファンにとっては必見の一冊だと思います。
ただ、作者さんいわくこの6巻のメインは花田勝さんだそうです。最後まで読めば、確かにそうだと納得します。
話の展開もなかなか読めない感じで良かったですね。そして最後は悲しかったです。

そしてこの巻で心に残ってるのは、アリスがナルミの言葉に赤面するシーンが全部で四回くらいありました。
ちょっと恥ずかしいセリフ言われただけで赤面するので、可愛いです。

話自体はシリアスなのにナルミくんのツッコミや、アリスがすぐ赤面しちゃうところ、平坂組のおバカっぷりなど、なごめるシーンがあるのがこの作品の魅力だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今巻は『ラーメンはなまる』の女店主、ミンさんの結婚騒動話……なのですが、そんな本筋などどうでもよいと思えてしまうくらい、アリスが愛らしい。 アリスが本格的にツンデレしています。素晴らしい。この感動は ゼロの使い魔 のルイズがサイトにはっきりと恋心を自覚したにも関わらず、態度を改めることが出来ずに苦悩していた砌と同種のものを感じます。時にはあざといと思えてしまうほどツンデレる彼女ですが、ラノベ主人公補正(鈍感)が加わった藤島君には当然の如く気付いてもらえず、やきもきする姿など、思わず顎が落ちてしまいそうなほど愛くるしい! そんな感じの6巻でした。 ちなみに、キャラだけでなく、本筋お話のほうも既刊同様安定して読みごたえがあります。所々もやっとしますが、読者年齢層を考慮に入れずとも気にせず読めるレベルです。