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電波女と青春男(8) (電撃文庫 い 9-20) 文庫 – 2011/4/8

4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、俺と藤和エリオの前に現れた。うん、この展開。本来だったら 「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」 なんて気張るところなんだろうが、このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを。
今回のお話で、俺は宇宙人たちに終わりをコールする。うまくいくかはわからないけど、こうご期待! って気持ちで待ってて欲しい。てな感じで、なんだかんだあっても。俺たちは、相変わらず青い空を眺めて、遙か宇宙を目指すんだ。だって、地球人だから。以上。丹羽真でした。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー・メディアワークス (2011/4/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048704303
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048704304
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.3 x 15.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

著者について

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入間 人間
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1986年生まれ。アスキー・メディアワークス刊の電撃文庫にて活躍する若手小説家。同社が主催する、第13回電撃小説大賞に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を投稿、最終選考で惜しくも受賞を逃す。その後、数度の改稿を経て電撃文庫にてデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 六百六十円の事情 (ISBN-13: 978-4048685832 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
33グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本当に?

 読んだ人なら大抵はそんな風に思いそうな、そうしたラストでした終わり方でした。まあ確かに人の人生に明確に「終わり」なんてものはありませんが、しかし少なくとも「物語」には一つの区切りってヤツは必要なのでは――?

 何か納得いきません。

 言いたいこととかは文脈から何となーくは感じられますが、でもこれでもう後はなしっていうのはちょっと受け入れ難いような……。せめて、真が「"誰"を"どのように"選んだか」くらいのことは明記して欲しかったです。言わずもがな、と作者は言いたいのかもしれませんが、それをちゃんと書くのが小説というものでしょう。不完全燃焼、そうした最終巻になってしまったように思います。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エリオが自分の夢を明確にし順当に社会復帰し始め、また各キャラとっても夢があって広がりのあるエンディングでしたが、もう終わりなの??終わらせないといけなかったの??というのが正直な感想ですね。

真・エリオ・粒子さん・(前川さん?)の出来たての三角関係は、後の順当(?)な結末を作者はほのめかしたけど、その清算までのきつそうな経過は読者の想像まかせということでしょうか?
また、登場人物増やして伏線を多く張っているのかなと思いましたが、回収しないのか、する気がないのか、たぶん読者の想像力が試されているのでしょう。
エリオの失踪、髪の毛については、謎解きを見せてほしかったですねえ。
設定がおもしろく、エリオと女々さんのキャラが立っていたので惜しいなぁ。

良い点と不満な点混ざってますが、魅力のある作者だと思っています。次回作に期待いたします。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入間さん途中で飽きたよね絶対。
…という感じの投げっぱなしENDです。
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月10日に日本でレビュー済み
前巻のエピローグ『Next Chapter 空想、襲来』で予告されていた、布団を簀巻きにした藤和エリオを三分の二程度のサイズにしたような
『リトルスマキン』によって真をはじめとした主たる登場人物が引っかき回されるさまを描きつつも、それを通じて藤和エリオにひとつの
きっかけが訪れるさまを描いた最終巻。
しかしながら今後の彼等がどうなるのかは勿論のこと、結局藤和エリオが失踪した半年間が何だったのか。
自称宇宙人兼超能力者・星宮社の出自と夏祭りの夜の隕石、両親の店の名前と同じとされる前川さんのファーストネームといった謎が謎のまま、
そしてそれとなく示唆されている藤和エリオのこれからが主たる登場人物が繰り広げるモラトリアムによって掻き消されてしまったのは
少々残念なところ。作中において、全8巻で丹羽真が田舎から都会にやって来た春から秋にかけた僅か半年程度の時間しか流れていないため、
急激なストーリー展開は難しいと思われるものの、それでもその後どうなったかの判断を読者に委ねるという意図を差し引いても
真、流子、前川さんが二年生を終わらせ、謎についてもある程度明確にするくらいの終わらせ方をして欲しかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月20日に日本でレビュー済み
謎が多いまま終わってしまったのは残念だが、リトルスマキンを通してエリオの夢に対する情熱が復活したところが良かった。リトルスマキンの素顔が非常に気になるところだけど...

宇宙飛行士になれたかどうかはさておき、エリオの成長を全8巻の中で少しずつ描かれているところも読んでて楽しかった。真が誰を選ぶのかは最後まで語られなかったが、青春男に相応しいENDだったのではないだろうか。7巻でそれぞれを選んだ時の未来が描かれていたので大きな違和感はない。

内容的には面白かった。ただ、エリオの失われた半年間の記憶や曖昧な宇宙人たちについてもう少し触れてほしかった。記憶に関しては最終巻を通しても何もわからなかったのが残念である。このあたりが上手く語られていたら☆5でよかったかな。

まあこのあたりはアニメに期待!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻では、長ったらしい上に分かりづらい文章が減少してキャラ同士の会話が増え、読みやすくなった印象を受けました。 しかし、この巻で終わりとなると首をかしげざるをえません。 宇宙人やら未来人やの真相は一応分かったのですが、結局エリオ失踪の部分は謎のまま、前川さんの名前も謎のまま…もう前川陽光(まえかわさん)とか勝手に想像しますよ。 そんでラブコメ的要素は……結局モテモテなまま、真は明確に誰かを好きになりもしないまま『みんな仲良し』的終わり方。 同時発売のSF版も何でだしたのかよくわからないし…ともかく消化不良でもやもやする最後でした。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月1日に日本でレビュー済み
 出版順はこちらの方が先だけれど、内容的にはSF(すこしふしぎ)版を先に読んだ方が良いかもしれない。ニワルの説明があるのもあっちだし。

 丹羽真と藤和エリオの前に、昔のエリオのような格好をした小さな子ども、リトルスマキンが現れる。その出現に触発されたエリオは、またもやスマキになってみたり、リトルスマキンに対して師匠として振舞ってみたり、再びマコトは振り回される生活に戻る。だがそんな面倒を、少しは楽しんでみたり。
 そしてリトルスマキンの挑発は、藤和エリオのひとつの宣言を引き出す結果となる。これが未来へどんな影響を及ぼすのか?マコトの妄想ではない、みんな幸せなEnding No.1へ向けた歩みが始まる。

 もうちょっと、御船流子や前川さんをいじりたかった。今回はダブル・スマキンがメインだからなあ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月27日に日本でレビュー済み
「End」とありましたが、あとがきを読むとまだ続くような感じが私には感じられました。

もしこれで終わりだったとしたら、正直不満が残ります。
エリオの失われた記憶、前川さんの本名、宇宙人etc...
謎のままの方がいいのかもしれませんが、私は気になります。

このシリーズは大好きですが、この巻は正直読んでいてつまらなかったです。
やはりバカ全の二章の人物は入間人間先生がモデルで、電波女は無理矢理続編を書いていたのかなと思いました。

ここで終わりにしてしまうなら、続きを出すのが一年後とか遅れてもいいので謎を回収してほしかったです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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