第8巻は湊智花との1on1勝負に敗れた長谷川昴の父・長谷川銀河の一時帰国に付いて来たフランス人少女ミミ・バルゲリーが
智花にリターンマッチを挑まんとし、紗季に勝手にライバル心を持つ藤井雅美は智花の誕生日プレゼントを買うべくスポーツ用品店を
訪れていた永塚紗季と昴の写真を撮り脅迫せんとし、三沢真帆に嫉妬の念を抱く竹中夏陽の双子の妹である椿と柊そして
半ばその争いに巻き込まれることとなった、第5巻のキーパーソンでもあった袴田ひなたの妹・かげつがそれぞれの思惑により利害が一致し、
男子バスケットボール部へのかち込み未遂を発端とした六年生と五年生との対決に至るまでを描いています。
ゲーム中、昴から特に細かい指示を与えなくとも、自主的にどうすればいいかを自分で考え行動する六年生たちの姿を通じて
子どもたちの成長を描く一方、昴においても五年生とは真正面からぶつかってもうまくいかないことを理解し、
裏で手を回して父親に五年生たちの臨時コーチを、荻山葵に正式なコーチを依頼するという策士ぶりを描くことにより、
彼のコーチとしての成長をうまく描いています。
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ロウきゅーぶ!(8) (電撃文庫 あ 28-8) 文庫 – 2011/7/8
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- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2011/7/8
- 寸法10.8 x 1.8 x 15 cm
- ISBN-10404870592X
- ISBN-13978-4048705929
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2011/7/8)
- 発売日 : 2011/7/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 404870592X
- ISBN-13 : 978-4048705929
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 924,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2011年7月11日に日本でレビュー済み
今巻は満を持して?の昴パパ登場+α。
表紙が紗季なので紗季ルートのフラグが…
アニメも始まり期待は高まりますが個人的に大好きな作品の1つなので、これからも刊行ペースを落とさずに頑張ってほしいです。
表紙が紗季なので紗季ルートのフラグが…
アニメも始まり期待は高まりますが個人的に大好きな作品の1つなので、これからも刊行ペースを落とさずに頑張ってほしいです。
2011年7月13日に日本でレビュー済み
今回は新キャラが目白押しの巻です。
今まで出てこなかった昴の父から始まり、紗季の幼なじみなどetc、、、
智花の誕生日やら、紗季フラグがたったりや、智花のライバルができたりや、慧心女バス廃部のピンチ!?等々、ラブコメとバスケが半々の巻ですね。
今回ももちろん、初っ端からバスケして、最後もバスケして・・・
☆5にしているんですが、バスケだけなら前巻のほうが圧倒的に上ですね^^;
まぁ、最初からいきなりスゴイ娘が出ますけどねww
今まで通りとても面白いですよ!
ただ、次巻はバスケしないだろうな〜・・・
今まで出てこなかった昴の父から始まり、紗季の幼なじみなどetc、、、
智花の誕生日やら、紗季フラグがたったりや、智花のライバルができたりや、慧心女バス廃部のピンチ!?等々、ラブコメとバスケが半々の巻ですね。
今回ももちろん、初っ端からバスケして、最後もバスケして・・・
☆5にしているんですが、バスケだけなら前巻のほうが圧倒的に上ですね^^;
まぁ、最初からいきなりスゴイ娘が出ますけどねww
今まで通りとても面白いですよ!
ただ、次巻はバスケしないだろうな〜・・・
2011年7月21日に日本でレビュー済み
『ロウきゅーぶ! 8』です。
アニメ化に合わせての刊行ということで気合いが入っていたと思いますが、期待を裏切らずに面白かったです。
前半のロリラブコメパートと後半のスポ根パートの絶妙な配合が魅力の本シリーズですが、本書においてもそれが巧く発揮できていたのではないでしょうか。
本巻は全体としては、どことなく連作短編っぽい感じで、一つ一つエピを重ねて行って、その中で少しずつ新キャラを出して行って、最後にはもっかんたちにライバルチームができて試合、という形。なにげに竹中一人称がいい感じでした。
新キャラが一気に多数出たので目立ちませんが、今回は表紙にある通り、実は紗季回です。石鹸のよい香りが漂います。紗季エピというのは、五人のレギュラーの中では一番扱いにくいと思うのですが、前半のラブコメパートでも紗季のおいしい場面があったし、後半のバスケでも、全体として一番活躍して成長を見せたのは紗季でした。新キャラが増えるとレギュラーが薄くなってしまうラノベシリーズが多い中で、軸をぶらさずにきちんと描いているところが素晴らしいです。
軸がブレないといえばイラスト。相変わらずバスケシーン無し。レギュラーともいうべき見開きがあって、よりによってソコの場面ですか。
気がついてみると、本シリーズって小学生女子だらけです。そんな中で一人トシマの葵が一つのポジションを得て、今後がさらに楽しみといったところです。
小5。じゃなくて★5
アニメ化に合わせての刊行ということで気合いが入っていたと思いますが、期待を裏切らずに面白かったです。
前半のロリラブコメパートと後半のスポ根パートの絶妙な配合が魅力の本シリーズですが、本書においてもそれが巧く発揮できていたのではないでしょうか。
本巻は全体としては、どことなく連作短編っぽい感じで、一つ一つエピを重ねて行って、その中で少しずつ新キャラを出して行って、最後にはもっかんたちにライバルチームができて試合、という形。なにげに竹中一人称がいい感じでした。
新キャラが一気に多数出たので目立ちませんが、今回は表紙にある通り、実は紗季回です。石鹸のよい香りが漂います。紗季エピというのは、五人のレギュラーの中では一番扱いにくいと思うのですが、前半のラブコメパートでも紗季のおいしい場面があったし、後半のバスケでも、全体として一番活躍して成長を見せたのは紗季でした。新キャラが増えるとレギュラーが薄くなってしまうラノベシリーズが多い中で、軸をぶらさずにきちんと描いているところが素晴らしいです。
軸がブレないといえばイラスト。相変わらずバスケシーン無し。レギュラーともいうべき見開きがあって、よりによってソコの場面ですか。
気がついてみると、本シリーズって小学生女子だらけです。そんな中で一人トシマの葵が一つのポジションを得て、今後がさらに楽しみといったところです。
小5。じゃなくて★5
2011年11月9日に日本でレビュー済み
ちょっと強引な設定で新キャラ4人もだして女バスチーム結成って無理矢理な気もして…
その一人の紗季の幼なじみもほとんど目立ってませんし
その一人の紗季の幼なじみもほとんど目立ってませんし