親孝行についての小論文を書くのに使いました。
書きやすかったかと思います。
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最高の親孝行 デジタルツールでここまでできる (アスキー新書 204) 新書 – 2011/12/10
米山公啓
(著)
そろそろ気になり始めた親のこと。年に2回の帰省だけで大丈夫だろうか?……離れて暮らす親とのコミュニケーションは、デジタルツールにおまかせ。今から始めて自分も親も幸せになれる最高の親孝行の方法を伝授。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2011/12/10
- 寸法10.8 x 0.9 x 17.6 cm
- ISBN-10404870673X
- ISBN-13978-4048706735
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商品の説明
著者について
1952年、山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。神経内科を専門とする一方で、老人医療、認知症問題にも取り組む。98年、聖マリアンナ医科大学第二内科助教授の職を辞し、本格的な著作活動に入る。現在も診療を続けつつ、医学ミステリー・小説・エッセイ・実用書など幅広く執筆し、その著作は260冊を超える。主な著書に『「健康」という病』(集英社新書)、『できる人の脳が冴える30の習慣』(中経出版)、『新老人論』(アスキー新書)など。
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2011/12/10)
- 発売日 : 2011/12/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 404870673X
- ISBN-13 : 978-4048706735
- 寸法 : 10.8 x 0.9 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,623,263位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,422位角川新書
- - 7,573位哲学 (本)
- - 8,155位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月8日に日本でレビュー済み
著者は老人医療にも精力的に取り組んできた、神経内科を専門とする医師であり、1998年からは、著作を活動の中心にされている方です。「82歳まで現役の開業医として診療をして」(P.190)いたというお父様に実際になさってきたことも、本書の内容に多く盛りこまれているとのこと。
関東に終の棲家を定めた70代後半の両親を、日本列島のはるか端から日頃気にかける子として、たいへん興味深く読み終えました。
親に元気で長生きしてもらうために、もっとも重要なのは親子のコミュニケーション。直接会うのがベストなのは言うまでもありませんが、デジタルツールを利用して、ある程度補うことができる---その認識をあらたにしました。
本書のおかげで気づくことができて、とくによかったと感じることを、いくつか挙げます。
・自分自身の健康管理が大前提。親にさせたい健康法を、いっしょに自分でも実践するもよし。
・ウォーキングの効用は特別。高齢者たちのMRI検査をしたら、運動後、前頭葉と側頭葉の皮質容量が増えたという調査もある(P.168)。散歩への誘いだけは、たとえ無理押しになっても、しつこくしてみる価値がある。
・ネット書店で同じ本を2冊注文して、1冊は親に届ける。読むこと、意見をかわすことで、脳が活性化。
・デジタルツールが親にとって使いにくいことも。ストレスを増やす可能性についても、よく検討する必要がある。
デジタルフォトフレームが、電気代が気になる親世代にとってはつけたままにしにくいであろうとは、自分も同様に考えていました。また、「ホームベーカリーを贈る」というアイデアは、自分でもあたためているところでしたので、今後、具体的に行動に移すきっかけになりました。ストレス過多にならないよい刺激をバリエーション豊かに与え続けることで、親の生活がより楽しく実り多いものになります。
視点を変えて、配偶者や、身近な中高年の家族に元気に長生きしてもらうためのヒント集としても、大いに参考になります。
今月から、月1回、翌月のカレンダー入り、孫の写真入りハガキをつくって、近況を添え書き、親と、たまに電話をかけあうらしい高齢の親類数人に出そうと考えています。
関東に終の棲家を定めた70代後半の両親を、日本列島のはるか端から日頃気にかける子として、たいへん興味深く読み終えました。
親に元気で長生きしてもらうために、もっとも重要なのは親子のコミュニケーション。直接会うのがベストなのは言うまでもありませんが、デジタルツールを利用して、ある程度補うことができる---その認識をあらたにしました。
本書のおかげで気づくことができて、とくによかったと感じることを、いくつか挙げます。
・自分自身の健康管理が大前提。親にさせたい健康法を、いっしょに自分でも実践するもよし。
・ウォーキングの効用は特別。高齢者たちのMRI検査をしたら、運動後、前頭葉と側頭葉の皮質容量が増えたという調査もある(P.168)。散歩への誘いだけは、たとえ無理押しになっても、しつこくしてみる価値がある。
・ネット書店で同じ本を2冊注文して、1冊は親に届ける。読むこと、意見をかわすことで、脳が活性化。
・デジタルツールが親にとって使いにくいことも。ストレスを増やす可能性についても、よく検討する必要がある。
デジタルフォトフレームが、電気代が気になる親世代にとってはつけたままにしにくいであろうとは、自分も同様に考えていました。また、「ホームベーカリーを贈る」というアイデアは、自分でもあたためているところでしたので、今後、具体的に行動に移すきっかけになりました。ストレス過多にならないよい刺激をバリエーション豊かに与え続けることで、親の生活がより楽しく実り多いものになります。
視点を変えて、配偶者や、身近な中高年の家族に元気に長生きしてもらうためのヒント集としても、大いに参考になります。
今月から、月1回、翌月のカレンダー入り、孫の写真入りハガキをつくって、近況を添え書き、親と、たまに電話をかけあうらしい高齢の親類数人に出そうと考えています。
2012年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親世代にはデジタルツールを買ってあげるだけではつかいこなせないが,iPad などのつかいかたをおしえてあげればつかえるようになり,親孝行になるというわけだ. しかし,普通はなかなかこの本に書いてあるようにはいかないのではないかとおもえる. iPad ではジェスチャーが誤認識されることがすくなくない. そういうとき,どうしてよいかわからなくなる. 歩数計のような特定用途のツールでも,おもうようにはうごかず,つかいこなすのはかならずしも容易でない. だから,この本を読んでもやっぱり,どうしたらよいかわからない.
2012年1月17日に日本でレビュー済み
「まず、親のためとか、義務とか、愛情の問題とかそういった従来の意識を捨てることだ。
献身や自己犠牲という態度もよくない。」
という文章に、アタマをガツン!とされた気がしました。
自分も親もストレスなく、年齢を重ね、楽をするために、
デジタルツールを活用しましょう、という具体的な提案がたくさんでした。
でも、一番大切なのは、親とコミュニケーションを取ること。
デジタルツールは、その手助けをしてくれます。
献身や自己犠牲という態度もよくない。」
という文章に、アタマをガツン!とされた気がしました。
自分も親もストレスなく、年齢を重ね、楽をするために、
デジタルツールを活用しましょう、という具体的な提案がたくさんでした。
でも、一番大切なのは、親とコミュニケーションを取ること。
デジタルツールは、その手助けをしてくれます。
2012年1月31日に日本でレビュー済み
デジタルデバイスを使って親孝行という表題からイメージしていた、デジタルデバイス活用方法のオンパレードのような
中身ではなく、あくまでも、現代の社会(核家族化や家族別居が多い世の中)において、どのようにコミュニケーションを
取っていくべきか?というところに焦点を絞った内容でわかりやすかったです。
シニア向けのデジタルデバイスの操作説明という内容に終始せず、あくまでも、コミュニケーション手段の一つ、もしくは、
老いていく親への予防医療(認知症やボケ)の側面からも、コミュニケーションがとても重要ということをデジタルデバイスの
活用例をあげて説明してくれています。
若干、重複した内容が繰り返されている部分もありますが、とても興味深く読ませてもらいました。
中身ではなく、あくまでも、現代の社会(核家族化や家族別居が多い世の中)において、どのようにコミュニケーションを
取っていくべきか?というところに焦点を絞った内容でわかりやすかったです。
シニア向けのデジタルデバイスの操作説明という内容に終始せず、あくまでも、コミュニケーション手段の一つ、もしくは、
老いていく親への予防医療(認知症やボケ)の側面からも、コミュニケーションがとても重要ということをデジタルデバイスの
活用例をあげて説明してくれています。
若干、重複した内容が繰り返されている部分もありますが、とても興味深く読ませてもらいました。
2012年3月3日に日本でレビュー済み
いい年して親子喧嘩した後で購入しました。
いろいろ考えさせる本です。
なかなか具体的で面白かった。
ルンバやパン焼き器、I-padが良いらしい。
アマゾンも使える!と書いてあった。
年配の親を持つ方は、是非ともご一読すべき!
いろいろ考えさせる本です。
なかなか具体的で面白かった。
ルンバやパン焼き器、I-padが良いらしい。
アマゾンも使える!と書いてあった。
年配の親を持つ方は、是非ともご一読すべき!
2012年1月24日に日本でレビュー済み
親の健康管理を行うには子供が正しい知識を持たねばならない、予防法を知って、予防法を親に守らせる”親育て”が重要だと本書では説かれています。
本書では子が持つべき正しい知識について理解を深めることができます。とりわけ親子のコミュニケーションが大切であることをわかりやすく説いています。
また、副題にもなっているデジタルツールについても多くの紙面が割かれています。生活家電についてはなるほどと思うことも多くあったのですが、IT系ツールについてはアップル製品に偏り過ぎているきらいがあったことと、常識の範疇を出ていないという印象を受けました。
とはいえ、全体としては勉強になることも多く、既に親が老齢に達している方にも、これから親が老いていくという方にも一読の価値があります。
本書では子が持つべき正しい知識について理解を深めることができます。とりわけ親子のコミュニケーションが大切であることをわかりやすく説いています。
また、副題にもなっているデジタルツールについても多くの紙面が割かれています。生活家電についてはなるほどと思うことも多くあったのですが、IT系ツールについてはアップル製品に偏り過ぎているきらいがあったことと、常識の範疇を出ていないという印象を受けました。
とはいえ、全体としては勉強になることも多く、既に親が老齢に達している方にも、これから親が老いていくという方にも一読の価値があります。