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可愛くなんかないからねっ! (電撃文庫 せ 2-6) 文庫 – 2011/6/10
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2011/6/10
- 寸法10.5 x 1.9 x 15 cm
- ISBN-104048706926
- ISBN-13978-4048706926
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2011/6/10)
- 発売日 : 2011/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4048706926
- ISBN-13 : 978-4048706926
- 寸法 : 10.5 x 1.9 x 15 cm
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に面白くて、満足のいく内容でした。他の作品も探して読んでみたい気になりました。
2011年10月15日に日本でレビュー済み
読むのを途中で、挫折してしまいました。
内容に引き込まれなかったのが、
影響したせいかもしれません。
あらすじ・タイトル買いをしましたが、自分の想定外だったかもしれません。
料理を注文したら、にんにくが入っていて、
自分には苦手で、食べれないような。
主人公、男です。
アマゾンのあらすじでは、気付かなかったです
見切りを付けるため、古本屋へ。
大変、申し訳ないレビューですいません。
もし、自分と同じ理由で購入しようとする人がいたら、
参考になればと思い記載させていただきました。
内容に引き込まれなかったのが、
影響したせいかもしれません。
あらすじ・タイトル買いをしましたが、自分の想定外だったかもしれません。
料理を注文したら、にんにくが入っていて、
自分には苦手で、食べれないような。
主人公、男です。
アマゾンのあらすじでは、気付かなかったです
見切りを付けるため、古本屋へ。
大変、申し訳ないレビューですいません。
もし、自分と同じ理由で購入しようとする人がいたら、
参考になればと思い記載させていただきました。
2011年6月16日に日本でレビュー済み
まず第一に重要なのがこれは男の娘ものだという事。
これはあらすじからは暗に察する事が出来ず、あらすじを考えた人の不親切さを感じました。
同じ作者の前作レンタル・フルムーンが好きだったので読んでみましたが、やはり男の娘を許容出来る人ではないと向かないかもしれません。
男の娘が脇役なら言いのですが主役というのがちょっと…。
前作とデビュー作が良かったと思うだけにこの方向性は?と首を傾げざるを得ませんでした。
絵もそこまで惹かれるものではないので、こればっかりは2巻は出ても買いませんね。
これはあらすじからは暗に察する事が出来ず、あらすじを考えた人の不親切さを感じました。
同じ作者の前作レンタル・フルムーンが好きだったので読んでみましたが、やはり男の娘を許容出来る人ではないと向かないかもしれません。
男の娘が脇役なら言いのですが主役というのがちょっと…。
前作とデビュー作が良かったと思うだけにこの方向性は?と首を傾げざるを得ませんでした。
絵もそこまで惹かれるものではないので、こればっかりは2巻は出ても買いませんね。
2013年1月4日に日本でレビュー済み
前作の「
レンタル・フルムーン〈1〉第1訓 恋愛は読みものです (電撃文庫)
」が気に入ったので続けて購読
あらすじの紹介が無ければライトノベルの表紙=美少女という思い込みから100%ヒロインと勘違いするであろう
主人公(♂)ハルが高校入学と同時に昔兎のお人形を渡した初恋の相手が同じ高校にいるらしい、と気付き「男らしくなってみせる」と
決意する所から物語は始まります。決意したのは良いが、ちょっと気を抜くとマフラーの手編みを始めてしまうなど「男の娘」なハルが
悪友の武一に「男らしくなりたいなら」と女子の水泳の授業を覗きに連れて行かれた事から彼の運命は思いがけない方向へ…
どう見ても女の子にしか見えない少年が幼馴染たちの協力を得て必死で「男らしくなる」為の努力を積み重ねる日常パートと
童謡の裏に隠された意味が幽り世の者を呼び出す「隠し謡」を巡り亡き両親の意思を継いで孤独な戦いを続ける少女と共に
異能バトルを繰り広げるパートに大きく分けられるのだけど、どうにもそのバランスというか噛み合わせが今一つという印象
個々のパート自体は非常に面白い。その外見と嗜好から学校でも三本の指に入る「美少女」扱いされている少年が幼馴染たちや
級友、妹の悪ノリを乗り越えて「男らしくなる」というドタバタ劇としても十分読める内容になったかと。その一方で童謡を
モチーフにした超常現象を巡る異能バトル物としても完成度を更に高められたかもしれない
ただし、この二つの要素が一冊に収めるにしては膨らみ過ぎて結果的に非常にまとまりの悪い形になってしまった点が惜しまれる
特に日常パートの主な登場人物である武一や小町、千里と、異能パートの登場人物である砂原さんやニコル先輩、ヨミさんの'がりが
あまり感じられず、武一や小町は物語の裏表に繋がっているが、あまりにも作者の駒扱いの色が強過ぎるため個々のキャラを書き切れていない
物語の伏線になる筈の兎の人形を巡る部分もこの一冊で回収するべきだった事を考えると、前作にも通じる雰囲気の良さを考えても
星三つの評価が妥当かと。あまりにも多くの要素を盛込み過ぎるライトノベルの悪習が悪い方向に働いた一冊でした
あらすじの紹介が無ければライトノベルの表紙=美少女という思い込みから100%ヒロインと勘違いするであろう
主人公(♂)ハルが高校入学と同時に昔兎のお人形を渡した初恋の相手が同じ高校にいるらしい、と気付き「男らしくなってみせる」と
決意する所から物語は始まります。決意したのは良いが、ちょっと気を抜くとマフラーの手編みを始めてしまうなど「男の娘」なハルが
悪友の武一に「男らしくなりたいなら」と女子の水泳の授業を覗きに連れて行かれた事から彼の運命は思いがけない方向へ…
どう見ても女の子にしか見えない少年が幼馴染たちの協力を得て必死で「男らしくなる」為の努力を積み重ねる日常パートと
童謡の裏に隠された意味が幽り世の者を呼び出す「隠し謡」を巡り亡き両親の意思を継いで孤独な戦いを続ける少女と共に
異能バトルを繰り広げるパートに大きく分けられるのだけど、どうにもそのバランスというか噛み合わせが今一つという印象
個々のパート自体は非常に面白い。その外見と嗜好から学校でも三本の指に入る「美少女」扱いされている少年が幼馴染たちや
級友、妹の悪ノリを乗り越えて「男らしくなる」というドタバタ劇としても十分読める内容になったかと。その一方で童謡を
モチーフにした超常現象を巡る異能バトル物としても完成度を更に高められたかもしれない
ただし、この二つの要素が一冊に収めるにしては膨らみ過ぎて結果的に非常にまとまりの悪い形になってしまった点が惜しまれる
特に日常パートの主な登場人物である武一や小町、千里と、異能パートの登場人物である砂原さんやニコル先輩、ヨミさんの'がりが
あまり感じられず、武一や小町は物語の裏表に繋がっているが、あまりにも作者の駒扱いの色が強過ぎるため個々のキャラを書き切れていない
物語の伏線になる筈の兎の人形を巡る部分もこの一冊で回収するべきだった事を考えると、前作にも通じる雰囲気の良さを考えても
星三つの評価が妥当かと。あまりにも多くの要素を盛込み過ぎるライトノベルの悪習が悪い方向に働いた一冊でした
2011年10月18日に日本でレビュー済み
文野春は、学年トップ3の美少女に数え上げられてしまうくらいの男の子。でもやはり男の子なので、男らしく生きたいと願い、親友の古井武一に相談する。その結果として敢行されたのが、あすたー作戦だ。
しかしその作戦の最中に置き去りにされたハルは、学年トップ3美少女のひとり、砂原琴に弱みを握られてしまう。そしてその弱みをネタに、ハルは歌祓の巫女にまつわる幽神の事件に関わることになってしまうのだった。
ハルの幼なじみで空手で全国トップ2になったこともあり、いまは学年トップ3美少女のひとりでもある月島小町や、ハルの妹の万里など、男の子だけれどかわいいハルの男の子な部分や女の子な部分に魅かれて集まってくる人たちを交えつつ、歌にまつわる怪奇事件と戦う少女と、それをサポートする立場を選ぶ男の子を描く、ファンタジー風味のラブコメになっている。
一応前作のレンタル・フルムーンは、完全打ち切りというわけではないみたい。
しかしその作戦の最中に置き去りにされたハルは、学年トップ3美少女のひとり、砂原琴に弱みを握られてしまう。そしてその弱みをネタに、ハルは歌祓の巫女にまつわる幽神の事件に関わることになってしまうのだった。
ハルの幼なじみで空手で全国トップ2になったこともあり、いまは学年トップ3美少女のひとりでもある月島小町や、ハルの妹の万里など、男の子だけれどかわいいハルの男の子な部分や女の子な部分に魅かれて集まってくる人たちを交えつつ、歌にまつわる怪奇事件と戦う少女と、それをサポートする立場を選ぶ男の子を描く、ファンタジー風味のラブコメになっている。
一応前作のレンタル・フルムーンは、完全打ち切りというわけではないみたい。
2011年6月11日に日本でレビュー済み
著者・瀬那さんの前作「レンタル・フルムーン」が面白かったので、興味を惹かれて購入してみました。
まず、タイトルから色物臭が溢れていますが、主人公のハルが男の娘(表紙の子)というところ以外はごく普通の作品です。彼の趣味嗜好は可愛らしい女の子のものですが、一人称での語りは男主人公のそれですので、違和感なく読めるかと思います。百合とかも(たぶん)ないです。
メインヒロインのコトは黒髪ロング+古風な雰囲気、という自分的にはどストライクなキャラでした。彼女にマスコットキャラ的なちみっこい女の子が付いてきて、なんだかレンフルを思い出してしまいました。性格はあの二人とは全然違うんですけどね。他にも女の子は数名出てきます。また、男の親友キャラも適度に関ってくるので、ハーレムという感じの作品ではないです。
文章はハルの一人称を基本として、たまに他者の一人称も混じってくるという構成です。その時に重要な登場人物の気持ちがストレートに伝わってくるので、上手い仕掛けだなと感じました。ハルのツッコミメインの語りもとてもテンポがよく、小気味よかったです。笑ったり、ニヤリとできるところが多いのも◎。
気になったのは、比喩が回りくどくて分かりづらかったことです。あと、誤字脱字も五個くらいありました。どちらも強制的に一度、読む手が止まってしまうので、もう少し推敲してほしかったですね。あ、あと小町のカラーは頭部のバランスがあきらかにおかしいと思います。
肝心の内容は、少し普通じゃない雰囲気の女の子と知り合いになり、不思議な事件が起こり、あれこれ葛藤をして、最後に戦って事件を解決する、という上に書いた通りのライトノベルの王道です。しかし、物語の要素として、誰でも聞いたことのある『歌(童謡)』を使っているのが、この作品の目新しいところです。歌の作り手がそれに込めた感情だとか、詩の意味だとかを独自の解釈を交えて説明してくれるので、読んでいてへぇ、と何度も考えさせられました。王道の中にも新鮮味ありといったところでしょうか。
人物は皆、好感の持てる明るいキャラで、物語の雰囲気も明るくて読んでいて純粋に楽しかったです。レンフルが面白いと感じた方、ライトノベルの入門本を探している方には、ぜひともお勧めしたい一冊ですね。
まず、タイトルから色物臭が溢れていますが、主人公のハルが男の娘(表紙の子)というところ以外はごく普通の作品です。彼の趣味嗜好は可愛らしい女の子のものですが、一人称での語りは男主人公のそれですので、違和感なく読めるかと思います。百合とかも(たぶん)ないです。
メインヒロインのコトは黒髪ロング+古風な雰囲気、という自分的にはどストライクなキャラでした。彼女にマスコットキャラ的なちみっこい女の子が付いてきて、なんだかレンフルを思い出してしまいました。性格はあの二人とは全然違うんですけどね。他にも女の子は数名出てきます。また、男の親友キャラも適度に関ってくるので、ハーレムという感じの作品ではないです。
文章はハルの一人称を基本として、たまに他者の一人称も混じってくるという構成です。その時に重要な登場人物の気持ちがストレートに伝わってくるので、上手い仕掛けだなと感じました。ハルのツッコミメインの語りもとてもテンポがよく、小気味よかったです。笑ったり、ニヤリとできるところが多いのも◎。
気になったのは、比喩が回りくどくて分かりづらかったことです。あと、誤字脱字も五個くらいありました。どちらも強制的に一度、読む手が止まってしまうので、もう少し推敲してほしかったですね。あ、あと小町のカラーは頭部のバランスがあきらかにおかしいと思います。
肝心の内容は、少し普通じゃない雰囲気の女の子と知り合いになり、不思議な事件が起こり、あれこれ葛藤をして、最後に戦って事件を解決する、という上に書いた通りのライトノベルの王道です。しかし、物語の要素として、誰でも聞いたことのある『歌(童謡)』を使っているのが、この作品の目新しいところです。歌の作り手がそれに込めた感情だとか、詩の意味だとかを独自の解釈を交えて説明してくれるので、読んでいてへぇ、と何度も考えさせられました。王道の中にも新鮮味ありといったところでしょうか。
人物は皆、好感の持てる明るいキャラで、物語の雰囲気も明るくて読んでいて純粋に楽しかったです。レンフルが面白いと感じた方、ライトノベルの入門本を探している方には、ぜひともお勧めしたい一冊ですね。
2011年6月9日に日本でレビュー済み
前作からの作者のファンです
前の作品にくらべたら、ところどころシリアスな展開に。
でも、テンポのいい会話やシュールな小ネタは健在。
よくあるラブコメみたいだけど
世界観とか歌をつかった戦いとかはすごい考えられてるきがした。
主人公のキャラは好みがわかれるところ
個人的には大好きだ!
前の作品にくらべたら、ところどころシリアスな展開に。
でも、テンポのいい会話やシュールな小ネタは健在。
よくあるラブコメみたいだけど
世界観とか歌をつかった戦いとかはすごい考えられてるきがした。
主人公のキャラは好みがわかれるところ
個人的には大好きだ!
2011年6月12日に日本でレビュー済み
男の娘ものでした。
予想外でした。
自分にはその属性はないので楽しめませんでした。
男の娘属性がイケル人には良いのでしょうが無い人には無理です。
男の娘ものだとわかるあらすじにして欲しかったです。←(ここ重要)
完全に騙されちゃいました。
でも最期まで読みました。
けど男の娘属性への道は開かれませんでした。
予想外でした。
自分にはその属性はないので楽しめませんでした。
男の娘属性がイケル人には良いのでしょうが無い人には無理です。
男の娘ものだとわかるあらすじにして欲しかったです。←(ここ重要)
完全に騙されちゃいました。
でも最期まで読みました。
けど男の娘属性への道は開かれませんでした。