悶々としている男子高校生について書かれた物語。
高校時代に出会っていたかった1冊。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
グミ・チョコレート・パイン グミ編 単行本 – 1993/8/1
大槻 ケンヂ
(著)
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1993/8/1
- ISBN-10404872763X
- ISBN-13978-4048727631
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
五千四百七十八回。これは、大橋賢三が生まれてから十七年間の間に行なった、ある行為の数である…。あふれる性欲と美甘子への純愛との間で揺れる"愛と青春の旅立ち"。大槻ケンヂが熱く挑む自伝的大河小説。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1993/8/1)
- 発売日 : 1993/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 404872763X
- ISBN-13 : 978-4048727631
- Amazon 売れ筋ランキング: - 319,595位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,605位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供に進めることはできないが、中高生に是非読んで欲しい。親には内緒で。
2014年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らず、買ってしまった。Kindleで70%OFFで買ったので、続編を定価で買うのも躊躇ってしまい、続きが読めずじまい。
テンポも良く、高校生の狭い世界で悶々としてある様が明るく描かれていて、自分の過去とは重なり合わないものの、カタルシスは、なぜか感じられた。
テンポも良く、高校生の狭い世界で悶々としてある様が明るく描かれていて、自分の過去とは重なり合わないものの、カタルシスは、なぜか感じられた。
2015年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の情けなさがみうらじゅんの小説のテイストに似ているが、こちらも面白い。
今で言えばリア充ではない学生3人が繰り広げる、なんとも言えない煮詰まった日常。
煮詰まっていながらも、それを打開しようと奮闘する姿が好感もてるのは、自分も似たような時代を過ごしたからだろうか。
ある意味このジャンルも純文学である。違いといえば、孤独ではない点である。
内向的で肥大した自我でも3つ集まれば、こんなにユーモラスになるのだろう。
今で言えばリア充ではない学生3人が繰り広げる、なんとも言えない煮詰まった日常。
煮詰まっていながらも、それを打開しようと奮闘する姿が好感もてるのは、自分も似たような時代を過ごしたからだろうか。
ある意味このジャンルも純文学である。違いといえば、孤独ではない点である。
内向的で肥大した自我でも3つ集まれば、こんなにユーモラスになるのだろう。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説を読んで、こんなにも共感できたのは初めてだった。
十代にこの小説と出会っていたら人生変わったのでは無いかと思う一冊。十代の悶々とした日々を送っている人は是非読んで欲しい。
十代にこの小説と出会っていたら人生変わったのでは無いかと思う一冊。十代の悶々とした日々を送っている人は是非読んで欲しい。
2013年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どの本でもストーリーとして共感できる部分もあるし、そうでない部分もあると思います。
この本はそういったことが顕著に現れていると思いました。
そこで私が思ったことは、1970年代周辺に青春時代(特に高校時代)を送っていた人はとても共感できる小説であるのではないか、ということです。
このことにより☆を-2つさせてもらいます。私はその時代に青春を過ごさなかったので、分からないところや共感できないところが多くありました。
とは言え小説内には共感できる部分もありました。この共感できる部分は男であるならば、一度は抱いたことがるのではないかと思います。
私個人の意見を申しますと、んまぁそれなりに知名度があったから読んだけど、うん。と言う感想を持ちました。
以上のことを踏まえると、☆3つです。
この本はそういったことが顕著に現れていると思いました。
そこで私が思ったことは、1970年代周辺に青春時代(特に高校時代)を送っていた人はとても共感できる小説であるのではないか、ということです。
このことにより☆を-2つさせてもらいます。私はその時代に青春を過ごさなかったので、分からないところや共感できないところが多くありました。
とは言え小説内には共感できる部分もありました。この共感できる部分は男であるならば、一度は抱いたことがるのではないかと思います。
私個人の意見を申しますと、んまぁそれなりに知名度があったから読んだけど、うん。と言う感想を持ちました。
以上のことを踏まえると、☆3つです。
2019年11月26日に日本でレビュー済み
刺さったー!
いやこれは面白いなぁ!絶対万人ウケする作品じゃ無いけど、僕みたいな非モテクソボンクラ野郎にはどストライクですわ。
ラストもいい感じに終わってる。
これで完結しても良いくらいなのに続編もあるなんて…!これはそのまま読んでいこう。
いやこれは面白いなぁ!絶対万人ウケする作品じゃ無いけど、僕みたいな非モテクソボンクラ野郎にはどストライクですわ。
ラストもいい感じに終わってる。
これで完結しても良いくらいなのに続編もあるなんて…!これはそのまま読んでいこう。
2014年12月31日に日本でレビュー済み
学校なんてつまらん!!!!
とか、
クラスの人気者のアイツより、俺のほうが格好良い音楽、映画、小説知ってるんだ!!
とか、
あんな通俗な奴らとは絡みたくないね!!
とか思っているけれど、
実際の自分は透明人間みたいなもんで、誰からも必要とされていない。
通俗な奴らと言っちゃうけども、「あぁ、もしもあの娘と付き合えたらなぁ…」
とか考えちゃう、
教室の隅っこに座っている君。
学校から帰ってオナニー三昧の君。
学校から帰ってロックを聴いて暴れている君。
学校から帰って映画館直行の君。
そう君だ!
これを青春時代に一回読みなさい。
「俺はダメだな〜」と思っている
総ての若きボンクラ野郎どもへ、
心からの心を込めて、本作を推薦する。
とか、
クラスの人気者のアイツより、俺のほうが格好良い音楽、映画、小説知ってるんだ!!
とか、
あんな通俗な奴らとは絡みたくないね!!
とか思っているけれど、
実際の自分は透明人間みたいなもんで、誰からも必要とされていない。
通俗な奴らと言っちゃうけども、「あぁ、もしもあの娘と付き合えたらなぁ…」
とか考えちゃう、
教室の隅っこに座っている君。
学校から帰ってオナニー三昧の君。
学校から帰ってロックを聴いて暴れている君。
学校から帰って映画館直行の君。
そう君だ!
これを青春時代に一回読みなさい。
「俺はダメだな〜」と思っている
総ての若きボンクラ野郎どもへ、
心からの心を込めて、本作を推薦する。