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冷静と情熱のあいだRosso 単行本 – 1999/10/1
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- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1999/10/1
- ISBN-104048731769
- ISBN-13978-4048731768
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4048731769
- ISBN-13 : 978-4048731768
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,047位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年東京生まれ。1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本 周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。「409ラドクリフ」(1989年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(1991年産経 児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(1992年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(1999年路傍の石文学賞)、『が らくた』(2007年島清恋愛文学賞)など作品多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 真昼なのに昏い部屋 (ISBN-13:978-4062161053)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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数年間、病気であまり本が読めず
それでもリハビリにと少しずつ絵本から読み始め当時本が大好きだった気持ちとこの本の装丁と彼女の気持ちをもう一度手に取りたいと新品を購入したところ中古のホコリと傷だらけの本が届きました。
タイマー○書店というお店です。
とても悲しくなりました。
大好きな本がこんなに本屋に雑に扱われ日に焼けて、傷付けられ装丁が傷つかないようにもしていないなんて本屋失格だと思います。
古い本ですし入荷はいつ入るか分からないとの事で返品交換はしませんでしたが
この書店さんで購入する際、私と同じ気持ちになる人がいるのではと
気をつけて欲しいと思いレビューさせて頂きました。
間の細やかなところをこの『Rosso』が補完してくれました!
細やかな描写がとてもすてきです。
「私が白を着ると『淋しげ』にみえるそうだ。」
「アマレットというお酒は、クリスタルグラスで飲んだ方がずっとおいしい」
「ビーズ刺繍つきの赤いサテンのチャイニーズシューズ」
「すね肉をセロリで煮込む」
「マーヴはやさしい。中略、(会話を)誘導した。」
「アオイではなく、ひらがなであおいと呼んでくれた」
「さみしさを強調するために、寝室に白い花をかざる」
など。
この作品の後、『赤い長靴』も読みましたが、江國香織さん、天才なんじゃないかと思いました。
主人公のあおいは強さも弱さも備えている女性です。若い頃の大きな出来事が心にずっと残り、穴がぽかりと空いてしまったまま十年間を生きた女性です。
迷いや、行き詰まり、悲しみや苦しみを過去の恋愛で経験した人には共感できる部分があるのではと思いました。
個人的に僕はこんな文章がとても好きですね。
主人公のように若い女性には特におすすめです。
何かもしかしたら、新しい自分を発見できるかもしれないです。
それから、僕は赤の前に青を読んだのですが、これから読もうという方は赤のあとに青を読まれる方がいいと思います。
辻さん(青い本)の方が楽しめます。
世界感の捕らえかたに、納得。
作者2人に恋愛感情があったかはわからないが、空想の世界であってもこんな形で2年もの間お互いの気持ちを確かめ合えたのは羨ましい限りである。
RossoとBluどちらを先に読むかと言ったら、他の方も言っているようにRossoなのだと思う。
ただ、文通だと気づいてみると1章毎に交代で読んで見てはどうだろうか。
アオイの心が揺れるところが実に上手く表情されていて、
かと言って最後には順正との約束に決まっていたところが切ないです。