最高です!とても面白くて、日常的なのがいいです!
日常的ミステリーが好きな方に、オススメします。
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僕と先輩のマジカル・ライフ 単行本 – 2003/12/27
青い鳥文庫で百万部突破のベストセラー作家が書き下ろす軽快ミステリー!
大学の文化人類学に籍を置く一年の井上快人は、先輩の長曽我部慎太郎にだまされてあやしい研究会に入会してしまう。大学内にあやしい事件が起こるたび渋々駆り出される快人だったが…。
ついに登場!はやみねかおる 大人も子どもも夢中にさせる!ジュヴナイルのミステリーキング、書き下ろし最新作!! 主人公の快人がこの春合格したばかりの大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人はキテレツな先輩長曽我部慎太郎、幼なじみの春奈とともに、一年春夏秋冬を通しこれらの事件と向き合っていくことになるのだが……。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情を、はやみねマジックがすくい上げ絶妙な推理劇に仕立て上げた最新作!
大学の文化人類学に籍を置く一年の井上快人は、先輩の長曽我部慎太郎にだまされてあやしい研究会に入会してしまう。大学内にあやしい事件が起こるたび渋々駆り出される快人だったが…。
ついに登場!はやみねかおる 大人も子どもも夢中にさせる!ジュヴナイルのミステリーキング、書き下ろし最新作!! 主人公の快人がこの春合格したばかりの大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人はキテレツな先輩長曽我部慎太郎、幼なじみの春奈とともに、一年春夏秋冬を通しこれらの事件と向き合っていくことになるのだが……。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情を、はやみねマジックがすくい上げ絶妙な推理劇に仕立て上げた最新作!
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/12/27
- ISBN-10404873508X
- ISBN-13978-4048735087
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
快人がこの春合格した大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人は先輩長曽我部、幼なじみの春奈とともに、これらの事件と向き合っていく…。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情をすくい上げた推理劇。書き下ろし。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/12/27)
- 発売日 : 2003/12/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 297ページ
- ISBN-10 : 404873508X
- ISBN-13 : 978-4048735087
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,251,409位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 306,383位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。『怪盗道化師』で第三十回講談社児童文学新人賞に入選(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『おもしろい話が読みたい!(ワンダー編) (ISBN-13: 978-4062162166)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年9月4日に日本でレビュー済み
昔の、汚い学生下宿そのもの。新入生とガールフレンドが急に現れた。むちゃくちゃな大騒ぎが展開します。ペンギンって知ってますか^^
ところで、舞台のM大学は、三重大学ですね。N大学は名古屋大学。
東京が舞台の本がほとんどの社会で、地方が舞台の本はとてもうれしいです。
ところで、舞台のM大学は、三重大学ですね。N大学は名古屋大学。
東京が舞台の本がほとんどの社会で、地方が舞台の本はとてもうれしいです。
2012年11月18日に日本でレビュー済み
はやみね氏らしい雰囲気は出ているのだが、他の良作に比べるとインパクトがない
シリーズ前提のキャラ紹介本とでもいうのだろうか、全体的に普通
とはいえそれなりには楽しめるので安ければ買うのもいいかもしれない
シリーズ前提のキャラ紹介本とでもいうのだろうか、全体的に普通
とはいえそれなりには楽しめるので安ければ買うのもいいかもしれない
2007年2月11日に日本でレビュー済み
まず、この主人公が面白い、というか、変わってる。
本人はまともだと思っているが、
どう見てもイマドキフツーほ大学生とは大きく変わってる。
小学生のころに言われた「早寝早起きを心がけましょう」をいまだに忠実に守り
午後9時には就寝し、午前6時には起床。
そのためコンパにも出ず、
9時に寝るために銭湯もあきらめてしまうほどの変わり者。
そして心を落ち着かせる時には写経・・・。
素晴らしく健全(?)な大学生なんだけど、
やはりどこかずれてます。
そんな快人が経験する不可思議な物語。
自縛霊の仕業と恐れられる自動車事故、プールに出没する河童等々。
その謎を幼馴染の春奈と大学の先輩の長曽我部と解き明かしていく。
この先輩も超不可思議な人間。
大学もいったい何年通っているのか分からない。
いつの間にか学部も変わっちゃったりしてます。
オカルト大好き人間で、アクセサリーはすべてオカルトグッズ。
胸に変な模様を書き込み、
でもそれが消えてしまうと至極全うな人間になったりもする。
冬には冬眠をし、しばらくの間姿を消したり、
快人以上に超変な人物で
快人も彼に振り回されながらも1年を過ごしていくのです。
彼の謎な存在がこの物語をさらに面白くさせていますね。
はやみねさんは児童文学を書かれる方のようですが、
この作品は大人も十分に楽しめる作品です。
謎も日常の謎を取り扱い、決しておどろおどろしくないのですが、
先輩と快人、そして春奈のカラミが非常に面白いのです。
本人はまともだと思っているが、
どう見てもイマドキフツーほ大学生とは大きく変わってる。
小学生のころに言われた「早寝早起きを心がけましょう」をいまだに忠実に守り
午後9時には就寝し、午前6時には起床。
そのためコンパにも出ず、
9時に寝るために銭湯もあきらめてしまうほどの変わり者。
そして心を落ち着かせる時には写経・・・。
素晴らしく健全(?)な大学生なんだけど、
やはりどこかずれてます。
そんな快人が経験する不可思議な物語。
自縛霊の仕業と恐れられる自動車事故、プールに出没する河童等々。
その謎を幼馴染の春奈と大学の先輩の長曽我部と解き明かしていく。
この先輩も超不可思議な人間。
大学もいったい何年通っているのか分からない。
いつの間にか学部も変わっちゃったりしてます。
オカルト大好き人間で、アクセサリーはすべてオカルトグッズ。
胸に変な模様を書き込み、
でもそれが消えてしまうと至極全うな人間になったりもする。
冬には冬眠をし、しばらくの間姿を消したり、
快人以上に超変な人物で
快人も彼に振り回されながらも1年を過ごしていくのです。
彼の謎な存在がこの物語をさらに面白くさせていますね。
はやみねさんは児童文学を書かれる方のようですが、
この作品は大人も十分に楽しめる作品です。
謎も日常の謎を取り扱い、決しておどろおどろしくないのですが、
先輩と快人、そして春奈のカラミが非常に面白いのです。
2006年3月14日に日本でレビュー済み
ちょっとライトノベルぽかったですが、逆にさらっと読めました。
オカルトを絡めて、そのなぞを解くという形。登場人物がまた個性があってよかったです。
また次も読んでみようと思います。
オカルトを絡めて、そのなぞを解くという形。登場人物がまた個性があってよかったです。
また次も読んでみようと思います。
2006年10月11日に日本でレビュー済み
はやみねかおるのはじめて読んだ作品ですが最高です。気に入ったところは特に個性豊かな
キャラクター達です。話はいくつかに分かれています。11月ごろには角川文庫で発売しますので良かったら買ってみてください。
キャラクター達です。話はいくつかに分かれています。11月ごろには角川文庫で発売しますので良かったら買ってみてください。
2007年7月24日に日本でレビュー済み
ポルターガイストや地縛霊など,いわゆるオカルトな現象を
日常的な視点で解いていくのが,ユニークで興味を惹かれます.
また,生真面目な僕(主人公)と不真面目な先輩の関係や,
その先輩に振りまわされる展開は,ありがちな気もしますが,
噛み合わないやり取りなどは,やはりライトで読みやすいです.
ただ,謎自体がオカルトなので,読みながらの推理がしづらく,
その課程や結果を見ているだけのようになり,少し物足りません.
ほかにも,妙な言動を見せる先輩のことが最後までわからず,
特別な能力を持つというガールフレンドのほうも活躍は少なめ.
あとがきでは,シリーズ化についても触れられているようですが,
ほかの個性的なメンツたちも,あまり目立たなかったのが残念です.
日常的な視点で解いていくのが,ユニークで興味を惹かれます.
また,生真面目な僕(主人公)と不真面目な先輩の関係や,
その先輩に振りまわされる展開は,ありがちな気もしますが,
噛み合わないやり取りなどは,やはりライトで読みやすいです.
ただ,謎自体がオカルトなので,読みながらの推理がしづらく,
その課程や結果を見ているだけのようになり,少し物足りません.
ほかにも,妙な言動を見せる先輩のことが最後までわからず,
特別な能力を持つというガールフレンドのほうも活躍は少なめ.
あとがきでは,シリーズ化についても触れられているようですが,
ほかの個性的なメンツたちも,あまり目立たなかったのが残念です.
2008年2月4日に日本でレビュー済み
キャラがはやみねかおるさんらしく、とても個性的です。
内容も、日常の謎を解明する形で、さらに連作短編集だったので
読みやすかったです。
題名どおり不思議な事件の推理が多くて、
でもちゃんと合理的な推理が出来ていたので、
違和感無く楽しめました。
内容も、日常の謎を解明する形で、さらに連作短編集だったので
読みやすかったです。
題名どおり不思議な事件の推理が多くて、
でもちゃんと合理的な推理が出来ていたので、
違和感無く楽しめました。