無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
無音潜航 単行本 – 2004/11/1
池上 司
(著)
ダブルポイント 詳細
- 本の長さ343ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104048735675
- ISBN-13978-4048735674
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 343ページ
- ISBN-10 : 4048735675
- ISBN-13 : 978-4048735674
- Amazon 売れ筋ランキング: - 592,787位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 160,783位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
20グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
閉ざされた選択肢が少ない中での駆け引きは、潜水艦ものにかぎらず好きなので、中国の原潜と日本のAIP潜水艦との浅く狭い海での駆け引きは、ついつい引き込まれました。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
潜水艦の海中での対決は一気に読み下ろしました。時節柄、尖閣諸島近辺の出来事が誰しも脳裏に浮かびます。小説として完成度が高いと思います。
2011年4月8日に日本でレビュー済み
潜水艦はもちろん、海上自衛隊や海軍にかんする調査不足、勉強不足が多すぎる。戦場や現場の実態とはほど遠いので、途中で読むのを止めた。
細かいことを書いてあるものの、半分以上はウソ(著者に悪意がなければ間違い)で、潜水艦を知らない物の想像の産物という印象だ。
一応調査しているのだろうが、それを咀嚼していないし、誤解や想像が多過ぎて、リアリティがない。
細かいことを書いてあるものの、半分以上はウソ(著者に悪意がなければ間違い)で、潜水艦を知らない物の想像の産物という印象だ。
一応調査しているのだろうが、それを咀嚼していないし、誤解や想像が多過ぎて、リアリティがない。
2005年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
潜水艦同士の戦闘は迫力がある。なので、厚い本ではあるが、一気に読めてしまう作品。ただし、前半の伏線があまり後半に役立っていないなど、もう少し緻密に練られていれば更に面白かったんだろうと思う。
潜水艦好きな人にはお勧めです。
潜水艦好きな人にはお勧めです。
2007年5月4日に日本でレビュー済み
日本がテロの標的となり、韓国では未遂に終わった。が、東アジアで緊張が高まる。そんな状況下で、自分から攻撃することはできない日本の潜水艦の脱出行が始まる。
この辺りが、これから読む人のために明かせる限界かな。
いくつか感じる矛盾や疑問はありますが、インディ・ジョーンズ(若い人は知らないかな)の世界と同じで、次から次に困難が襲いかかり、それをうまく克服していくというエンターティメント性に優れた小説です。分厚い本ですが、一つ一つの節が短く時系列で語られ、ストレートな進行なので、通勤時間帯などを利用してチビチビと読み進めることも可能なストーリーです。
もっとも「真珠湾12月8日の終戦」や「八月十五日の開戦」というこれまでの著書からは想像できないフィクションですが。
この辺りが、これから読む人のために明かせる限界かな。
いくつか感じる矛盾や疑問はありますが、インディ・ジョーンズ(若い人は知らないかな)の世界と同じで、次から次に困難が襲いかかり、それをうまく克服していくというエンターティメント性に優れた小説です。分厚い本ですが、一つ一つの節が短く時系列で語られ、ストレートな進行なので、通勤時間帯などを利用してチビチビと読み進めることも可能なストーリーです。
もっとも「真珠湾12月8日の終戦」や「八月十五日の開戦」というこれまでの著書からは想像できないフィクションですが。
2017年4月21日に日本でレビュー済み
読み出したらページをめくる手が止まらない。
これが面白い。まるでドキュメントだ。臨場感たっぷり。加えて、日本の自衛隊が置かれた極めて不利な立場が現実感をもってひしひしと理解できる。
今シーズン一押しの貴重な一冊です。
これが面白い。まるでドキュメントだ。臨場感たっぷり。加えて、日本の自衛隊が置かれた極めて不利な立場が現実感をもってひしひしと理解できる。
今シーズン一押しの貴重な一冊です。
2007年3月21日に日本でレビュー済み
潜水艦ものということで飛びついて買った。最初テロから始まっておやと思わせたものの、潜水艦の活躍になってからもう目を離せない。哨戒艇との戦闘、駆逐艦との戦闘、哨戒機との戦闘、潜水艦との戦闘シーンと潜水艦ものとしてうれしい限りの内容である。各シーンでの駆け引きにおいて自衛隊の潜水艦艦長が一枚上なのはご愛嬌。国産でこれほどの潜水艦ものがあるということを文庫になるまで知らなかったのは恥ずかしい限り。テロのシーンが知りきれトンボではあるが伏線の一つに過ぎないからあまり気にしない。本書は浅海で戦うという特殊な条件化で行われた潜水艦戦闘ものであり、そこが楽しめたから、大満足です。
2012年2月6日に日本でレビュー済み
構成の10パーセントくらいが潜水艦の登場までで、航空機の管制をする東京航空交通管制部が「日本人の平和ぼけ」とか言う言い草でいとも簡単にテロリストの攻撃を受けて成功されてしまい管制官や救援に向かった自衛官等少なくとも30名以上が犠牲に供されてしまいます。そしてそれは“核テロ”だったのです。「非常事態宣言」が発令されるなど緊迫を強めますが地上での記述はここまでで終わり。これ以上は書くための知識があまり無いのでしょう。残りの90パーセントくらいが筆者が得意とする「潜水艦戦」です。そこでどういった構成にするのも作者の自由ですが潜水艦戦を書きたいばっかりに地上の惨劇を描き政府や自衛官の対応を出汁に使い、その後全くそのことに触れないと言うのでは構想力、取材力、筆力の劣る作家だという印象を持ちました。