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クリスマス・ストーリーズ 単行本 – 2005/12/1
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- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104048736671
- ISBN-13978-4048736671
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4048736671
- ISBN-13 : 978-4048736671
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,410,488位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 346,356位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。
1959年、岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て作家活動に入る。2002年『邪魔』で大藪春彦賞、04年『空中ブランコ』で直木賞、07年『家日和』で柴田錬三郎賞、09年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 無理 (ISBN-13: 978-4163285801 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
盛田隆二(もりた・りゅうじ)
1971年、県立川越高校2年在学中に書いた短編「糠星」が旺文社小説コンクールで1等になる。同作品は短編集『あなたのことが、いちばんだいじ』(光文社文庫)に所収
1985年、情報誌「ぴあ」編集者の傍ら小説を執筆し、「夜よりも長い夢」で早稲田文学新人賞入選
1990年、デビュー作『ストリート・チルドレン』(講談社)が野間文芸新人賞候補作
1992年、第2作『サウダージ』(中央公論社)は三島由紀夫賞候補作
1996年「ぴあムック」編集長等を経て、18年間勤務したぴあを退社、作家専業に
2004年『夜の果てまで』(角川文庫)が30万部を超えるベストセラーに
2007年~2010年、早稲田大学 文化構想学部 客員教授
2011年『二人静』(光文社)で第1回Twitter文学賞受賞
2016年8月24日午後8時~NHK-Eテレ「ハートネットTV」で、30分番組「父との長いお別れ・作家 盛田隆二 ――リハビリ・介護を生きる 認知症の親をおくって」を放送
著書は他に『焼け跡のハイヒール』『蜜と唾』『父よ、ロング・グッドバイ 男の介護日誌』『残りの人生で、今日がいちばん若い日』『いつの日も泉は湧いている』『きみがつらいのは、まだあきらめていないから』『身も心も』『あなたのことが、いちばんだいじ』『ありふれた魔法』『ささやかな永遠のはじまり』『散る。アウト』『おいしい水』『リセット』『ニッポンの狩猟期』『金曜日にきみは行かない』『ラスト・ワルツ』『いつかぼくは一冊の本を書く』など多数
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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要は様々なことには当然裏と表がある、ということ。この本は、どちらかというと裏側を描写した物語が集められている。クリスマスに初夜を迎えようとする娘を見守る親の心情なんて、あまりに複雑だな〜と思う。
手に取るだけでウキウキしちゃう素敵な装丁です。
あたたかく幸せなクリスマスを描いているのかと思いきや、
クリスマスの暗く現実的な場面を描いたものが多いです。
6編中、4編に不倫関連のお話が収録されていて、
表紙はこんなにクリスマスっぽいのに、
中身はなんだか一筋縄ではいかない(笑)
各作家さんがあれこれ頭を悩ませた、
それぞれのクリスマス♪
特に奥田さんの作品だけは他とはまったく違う!!
こんな家族のクリスマスもあるよね。
あたたかいお話でした。
クリスマスって幸福なイメージがありますが、
1人寂しく過ごすクリスマスもあれば、
一緒に過ごしたくはない人と過ごすクリスマスもある。
案外、現実はこんなものなんでしょうか。
ものすごくリアルなクリスマスを見たような気がします。
個人的にも期待して読みましたが、読む毎に首を傾げてしまった。
6作品中4作品不倫がらみのクリスマスストーリーなのだ。
今や不倫でないとクリスマスは語れないのか・・・
不倫で苦しい思いをしてる方にはいいかもしれない。
個人的には蓮見圭一『クリスマスヨーコ』が、半自叙伝のように感じ妙に勘ぐってしまいました。
なんか・・・『水曜の朝、午前三時』創作秘話に感じたのは私だけでしょうか?
表紙も凄くクリスマスらしくて、そこにまず惹かれました。欧米にあるような、なんだかあったかいクリスマスストーリーよりはすこし大人めで、かなり現実的です。けれど現実として起こるクリスマスはこういうものですし、ささやかな幸せを望む(むしろそれしか望めない)この社会では、これこそクリスマスストーリーの王道ともいえるのかな、などと思いました。
それにしてもこれだけいろいろと読めて、この価格は嬉しいです。
持っているだけで幸せになれる、そんな感じ。
中身のほうはというと…ちょっとコメントしづらい。
クリスマスというからには、恋人同士の物語が多い
のだろうと思って読んでみたのだが、意外にも不倫の話ばかり。
不倫に縁のない自分としては、少し感情移入しにくかった。
でも、この本はやっぱり作家が豪華!
奥田さんはトップバッターとして素晴らしい作品を書いている。
彼のこんな作品は初めて読んだので、新鮮だった。