お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

キャット・シッターの君に。 単行本 – 2006/10/31

4.2 5つ星のうち4.2 22個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2006/10/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/10/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 231ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048737295
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048737296
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 22個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
喜多嶋 隆
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
22グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎度心を打たれる内容で、期待を裏切らないです。
2013年8月15日に日本でレビュー済み
主人公は中川芹(せり)。33歳の独身女性で、湘南で一人暮らし。ヨットハーバーでのアルバイトとキャットシッターで生計を立てている。ヨット選手としての活躍を続けられなかった経験と、恋愛で深く傷ついた過去をかかえている。そんな芹の前に現れたのはタマの飼い主であるカメラマンの一郎。仕事以外でも会うようになっていくが、彼も挫折を乗り越えようとしているようだ・・・。二人の仲がどうなっていくのか、また、キャットシッターの客として登場してくる人たちの人生模様も気になり、興味をつなぐのだが、本作には不満な点がいくつかある。

まず、文章に味わいが希薄であるということ。時々こまぎれの文を羅列している箇所もある。「・・・。わたしは言った。電話を切った。自分のクルマに乗る。マリーナを出た。」といった調子なのだが、こういうのはスピーディーとは言わないと思う。パサパサした印象で最後まで慣れることができなかった。

場面の描写でも腑に落ちないところがある。たとえば、芹が一郎の部屋を訪ねて、彼の土産であるマグロを調理し、二人で食べながら長い話をするところ。猫のタマがいるはずなのだが、まるで触れられていない。魚をねだりにもこないし、二人もタマにおすそ分けする気はないらしい。場面の最後で部屋のすみにいたタマにキャットフードを与えている。そんなことがあるだろうか。芹は猫好きという設定だが、子供時代のエピソードを除き、全般に猫に対する態度は実にあっさりしている。また、小雨が降り出した音が聞こえるという記述があるが、小雨では屋内にいては聞こえないだろうし、まして音楽がかかっているのだ。こんなふうに書いていくとなんだかアラ探しのようでもあるが、ディテールは大切だと思う。小説は虚構だけれども、無理に作っているなと感じてしまうとちょっと入っていきにくい。いいなと思える部分もあったので、残念だった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月10日に日本でレビュー済み
短編かと思って読み始めたら実はそうでなし。

人がペットを飼う理由はさまざまだけど

言えない気持ちや想いの代償だったりすると思います

主人公と近い年齢でもあり、かなり感銘受けました

30代 多くの人が夢破れ現実に妥協しながら

家族や自分の為に歩んでいる所と思います。

そんな気持ちに折り合いがついた人 つかない人

一度読んだら、元気をもらえると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月6日に日本でレビュー済み
読みやすいですが、単行本で出すほどの内容ではないような気がします。

コミックを読む感覚ですらすら〜と読めます。

なのでこの値段は高い。後になにか残るものもないし。

文庫本だったら、星4つなんですけどね。

気になったことは、車を運転しているのにもかかわらず、アルコール(ビール,ワイン)を

飲んでいること。

はっきりと、飲んだ後に車を運転している描写はないのですけどね。

このご時勢にどうかと思うのですが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート