あるゾンビ少女の災難
まずプロモーションが面白かったですね。
『予告映像』を配信してからの発売。
映像を見てから読むか、読んでから映像を見てみるか。
装丁もユーフロジーヌが投げつけたレンガにしてあって
とても凝っていると思います。さすが角川。
(ただ、映像が内容の雰囲気とちょっと違うような…)
6人の学生たち VS 天然ボケのゾンビ少女ユーフロジーヌ。
陸の孤島と化した大学キャンパスを舞台に、
前代未聞の殺戮のゲームが幕を開ける。
殺さなければ、出られない
――生き残るのは、果たしてどちらだ?
と作品解説にはありますが
主人公のゾンビ少女、ユーフロジーヌの
天然ボケさが際立っていて
グロい描写もあるものの全体にコミカルな印象です。
従者であるアルマVとの会話も面白い。
ライトノベルっぽいな…と思ったら
そちら出身の作者さん(しかもBLOOD+のノベライズ)
なのですね。
ホラー、もしくはアクションとして期待するよりも
そういう要素のライトノベルとして読めば面白いと思います。
¥8,512¥8,512 税込
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発送元: おもちゃ鑑定団 (Toys & Books) 販売者: おもちゃ鑑定団 (Toys & Books)
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あるゾンビ少女の災難 単行本 – 2007/9/25
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購入オプションとあわせ買い
6人の学生たちV.S.天然ボケのゾンビ少女ユーフロジーヌ。陸の孤島と化した大学キャンパスを舞台に、前代未聞の殺戮のゲームが幕を開ける。殺さなければ、出られない――生き残るのは、果たしてどちらだ?
- 本の長さ381ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/9/25
- ISBN-104048737619
- ISBN-13978-4048737616
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/9/25)
- 発売日 : 2007/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 381ページ
- ISBN-10 : 4048737619
- ISBN-13 : 978-4048737616
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年11月26日に日本でレビュー済み
ゾンビ少女と大学生のサバイバルゲームを書いた作品ということで興味を持ったので購入。
とにかくキャラクタ同士の掛け合いが面白い。
殺るか殺られるかのやりとりの間に強引に挿入されるユーモア・・・このチクハグさが絶妙です。
主人公のユーフロジーヌの天然ボケっぷりがウケているようですが、
個人的には、大学生側のキャラクタ造詣も良いと思う。
序盤こそおびえていたが、色々なことが起こりすぎて、終盤では達観しきっていたのには笑わせてもらった。
ただ、「殺戮ゲーム」としての出来はイマイチ。
大学生側が文明の利器で対抗する、という話だったのに、序盤でその殆どが封じられ、
様々な罠を仕掛けても、ユーフロジーヌが持ち前の怪力で強引に乗り越えていく、
という展開が何度も続くため、あまり緊張感を覚えない。
目玉やアロンアルファを使った「ゾンビアクション」をもっと増やしたり、
頭を使った駆け引きとか、伏線を張った展開とかを盛り込んだ方が緊張感や驚きがあっていいと思うんだけどなぁ。
あと、予告映像はどう考えても蛇足。
結局キャラクタだけを楽しんで終わる小説かな、と思ったが、教会でのラストバトルの迫力でかなり救われてる感がある。
(外見上が)12〜3歳の少女の本気の殺し合いという発想がいかにもライトノベル出身作家らしいけど、
活字の中でしっかりアクションをやっていて好印象だった。
気になる部分はあるものの、キャラクタで魅せる良質アクション物としては十分すぎる出来です。
とにかくキャラクタ同士の掛け合いが面白い。
殺るか殺られるかのやりとりの間に強引に挿入されるユーモア・・・このチクハグさが絶妙です。
主人公のユーフロジーヌの天然ボケっぷりがウケているようですが、
個人的には、大学生側のキャラクタ造詣も良いと思う。
序盤こそおびえていたが、色々なことが起こりすぎて、終盤では達観しきっていたのには笑わせてもらった。
ただ、「殺戮ゲーム」としての出来はイマイチ。
大学生側が文明の利器で対抗する、という話だったのに、序盤でその殆どが封じられ、
様々な罠を仕掛けても、ユーフロジーヌが持ち前の怪力で強引に乗り越えていく、
という展開が何度も続くため、あまり緊張感を覚えない。
目玉やアロンアルファを使った「ゾンビアクション」をもっと増やしたり、
頭を使った駆け引きとか、伏線を張った展開とかを盛り込んだ方が緊張感や驚きがあっていいと思うんだけどなぁ。
あと、予告映像はどう考えても蛇足。
結局キャラクタだけを楽しんで終わる小説かな、と思ったが、教会でのラストバトルの迫力でかなり救われてる感がある。
(外見上が)12〜3歳の少女の本気の殺し合いという発想がいかにもライトノベル出身作家らしいけど、
活字の中でしっかりアクションをやっていて好印象だった。
気になる部分はあるものの、キャラクタで魅せる良質アクション物としては十分すぎる出来です。