アニメを見てて本があるのを知って購入❤️
表紙の怪しさと、同じくまた、アニメである程度中身がわかっているのにこんなにドキドキさせるとは!
実写化は、やってほしくない!
何度でも読める傑作。素晴らしい。最期はあー!と言っちゃうよ。
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Another 単行本 – 2009/10/30
綾辻 行人
(著)
その学校の、そのクラスにはある「呪い」がある。避けられない死の連鎖に挑む少年少女の運命は--新本格の旗手が満を持しておくる、戦慄の青春ホラー。
- 本の長さ677ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2009/10/30
- 寸法18.8 x 13.97 x 4.57 cm
- ISBN-104048740032
- ISBN-13978-4048740036
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商品の説明
著者について
京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。1987年、在学中に『十角館の殺人』で衝撃的デビューし、いわゆる新本格ムーブメントの契機となる。1992年には『時計館の殺人』により第45回日本推理作家協会賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/10/30)
- 発売日 : 2009/10/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 677ページ
- ISBN-10 : 4048740032
- ISBN-13 : 978-4048740036
- 寸法 : 18.8 x 13.97 x 4.57 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,888位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,444位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー。“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92 年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。“館シリーズ”と呼ばれる一連の長編は現代本格ミステリを牽引する人気シリーズとなった。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 迷路館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫) (ISBN-13: 978-4062763974 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「災厄」の理不尽さがこれぞ綾辻行人ホラーという感じです。
風が吹けば人が亡くなるし、雨が降っても亡くなります。「Anotherだったら◯んでたぞ」というフレーズがネットで流行り、綾辻さんご本人もネタにされているほどに「災厄」は理不尽で暴力的で救いがないです。
一見めちゃくちゃな「災厄」の設定がともすればつまらないただのパニックホラーになりそうなものなのですが、そうはならないのは綾辻さんの巧みさなのでしょう。
風が吹けば人が亡くなるし、雨が降っても亡くなります。「Anotherだったら◯んでたぞ」というフレーズがネットで流行り、綾辻さんご本人もネタにされているほどに「災厄」は理不尽で暴力的で救いがないです。
一見めちゃくちゃな「災厄」の設定がともすればつまらないただのパニックホラーになりそうなものなのですが、そうはならないのは綾辻さんの巧みさなのでしょう。
2019年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は大好きで、また読みたくて買いました。
アニメや映画が出ましたが、映像が無い方がこの不思議なお話は面白いので、小説が一番Anotherの世界に引き込まれました。
最後は少しどうかなといった感じですが、まあそれもまた良しといったところですね。
アニメや映画が出ましたが、映像が無い方がこの不思議なお話は面白いので、小説が一番Anotherの世界に引き込まれました。
最後は少しどうかなといった感じですが、まあそれもまた良しといったところですね。
2012年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
率直な感想を言いますと面白かったにつきます
ホラーに若干のミステリを加えた内容ですが、普段どちらのジャンルも
読まない僕でもスラスラ楽しんで読めました。
ただネタバレ・・・ではありませんが、この作品を読むにあたり
もっとも気を付けて貰いたいのが、この物語は完ではなく了で終わると言う事です。
作中の言葉を借りるのであれば、主人公榊原はある(現象)に巻き込まれ、結果としてそれを解決しようとする訳ですが・・・
とりあえず燃え広がってしまった火事を消すことに終始します。
そして、その火事(鎮火したか全て燃やし尽くしてしまったのかは読んで確かめてください)は一応の結末を迎えるのですが、火元の原因の追及、根本的な解決には至りません。
ミスリードやギミックもあり、若干のひっかかりや全容がおぼろげにしか見えないまま締めに持って行かれたのは流石のひとことです!
よんで後悔のない作品だとおもいます!
ホラーに若干のミステリを加えた内容ですが、普段どちらのジャンルも
読まない僕でもスラスラ楽しんで読めました。
ただネタバレ・・・ではありませんが、この作品を読むにあたり
もっとも気を付けて貰いたいのが、この物語は完ではなく了で終わると言う事です。
作中の言葉を借りるのであれば、主人公榊原はある(現象)に巻き込まれ、結果としてそれを解決しようとする訳ですが・・・
とりあえず燃え広がってしまった火事を消すことに終始します。
そして、その火事(鎮火したか全て燃やし尽くしてしまったのかは読んで確かめてください)は一応の結末を迎えるのですが、火元の原因の追及、根本的な解決には至りません。
ミスリードやギミックもあり、若干のひっかかりや全容がおぼろげにしか見えないまま締めに持って行かれたのは流石のひとことです!
よんで後悔のない作品だとおもいます!
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絢辻さんの久々のヒット作。
後半にかけてやや失速してしまうが、
伏線の張り方や設定には感心してしまった。
分厚い本だが一気に読めてしまう作品です。
後半にかけてやや失速してしまうが、
伏線の張り方や設定には感心してしまった。
分厚い本だが一気に読めてしまう作品です。
2011年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最期まで息を継がせぬスピードで…
徹夜本になりました。で最後まで来て…
「えっ!」って 本書の最初に戻ってしまいましたよ。
まさに予想外だった。やられましたね。
榊原くんのちょっとぼ〜っとした感じと見崎鳴の
不思議な雰囲気。対象的でありながら ともに時間をすごす。
見崎の家の人形の館の不気味さも…
文句なしです。
徹夜本になりました。で最後まで来て…
「えっ!」って 本書の最初に戻ってしまいましたよ。
まさに予想外だった。やられましたね。
榊原くんのちょっとぼ〜っとした感じと見崎鳴の
不思議な雰囲気。対象的でありながら ともに時間をすごす。
見崎の家の人形の館の不気味さも…
文句なしです。
2011年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある中学校にまつわる、
怖い話。
学校の七不思議にはない、
3年3組にまつわる「死人が出る現象」。
それが起こる年と、
起こらない年があると言う。
その災厄は、
何なのか、なぜなのか、
どのようにして、
そして、だれなのか?
謎だらけのこの町の、この中学校の、
3年3組にだけ受け継がれる“現象”。
転校生の主人公を軸にした、
今年の災厄についての物語…。
非常に分厚くて、
読み応えがあったけど、
説明というか、
リアルさを出すために、というか、
成立させるために、説明が長く、
少しくどい。
連載だったせいか、
重複した説明もくどい。
そこまで書かずとも、
物語を読むには何の支障もないので、
できれば整理して、
重複は避けてほしかったかなぁ、と。
怖い話。
学校の七不思議にはない、
3年3組にまつわる「死人が出る現象」。
それが起こる年と、
起こらない年があると言う。
その災厄は、
何なのか、なぜなのか、
どのようにして、
そして、だれなのか?
謎だらけのこの町の、この中学校の、
3年3組にだけ受け継がれる“現象”。
転校生の主人公を軸にした、
今年の災厄についての物語…。
非常に分厚くて、
読み応えがあったけど、
説明というか、
リアルさを出すために、というか、
成立させるために、説明が長く、
少しくどい。
連載だったせいか、
重複した説明もくどい。
そこまで書かずとも、
物語を読むには何の支障もないので、
できれば整理して、
重複は避けてほしかったかなぁ、と。
2013年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に集中して、読むことが出来、面白かったです。展開のテンポがいいです