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RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ) 単行本 – 2010/5/29

4.4 5つ星のうち4.4 179個の評価

秋の学園祭の準備で、泉水子たち生徒会実行委員は、真響の提案で彼女の地元・長野の戸隠神社で合宿することになる。期待に胸弾ませる泉水子だったが、大きな災厄を引き起こす事件が起きて!
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商品の説明

著者について

東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。『空色勾玉』(福武書店/徳間書店)でデビュー。『風神秘抄』(徳間書店)で第53回産経児童出版文化賞JR賞、第46回日本児童文学者協会賞受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/5/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/5/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048740520
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048740524
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.7 x 2.4 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 179個の評価

著者について

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荻原 規子
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1959年東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒。1988年『空色勾玉』でデビュー、日本を舞台としたファンタジーの書き手として一世を風靡、アメリカでも翻訳出版されて話題を呼ぶ(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『薄紅天女 下』(ISBN-10:4198932050)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
179グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長野に新幹線通ったんだよなあ・・・
4年間過ごした街が変貌を遂げたのを知らずに
アニメ化されると、ちょっとむず痒い感じがします。

さて、避けて通るこの出来無い宗田三兄妹の話となります。
真澄の正体がわかった所でその関係性をどう変えて
これからうまく構築していくかが彼女ら宗田三兄妹の課題と
なるのですが、今回はそれがわかった、というところまで。

あー 戸隠涼しそうだなあw
2013年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読めば読むほどこの世界にはまります。

山伏とか陰陽師などの話が実際に会ったこともないから余計に想像してワクワク!

まだ、途中だけど、全巻読みたい
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に楽しめます。1-6まで一気に読んでしまいました。時代考証など事実に基づいた解説的な記述もあり、筋書き以外の部分も十分に楽しめます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月16日に日本でレビュー済み
前作RDG2は学園 の紹介が主でしたがこの第3巻では・・・何と!まだ1年生の夏休みのお話です!? (汗)

あえて言えば「夏休みの過ごし方」という副題そのものの内容で、ちょっと笑ってしまいますが、引っ込み思案の泉水子が、彼女なりのやり方 で友人たちに役立ちたいと努力するする姿があちこちで見られて読み応えがあります。随分とゆったりした展開ですし、生徒会執行部が急遽合宿をすることになる下りや、友人真響の弟真夏(まなつ)の暴走振りなどは、 正直言って少々唐突ですが、それなりに丁寧な描写が続いてすぐに引き込まれます。

と言う風に、前半はちょっと地味な展開ですが、この第3巻で描かれていくのは泉水子の内心の葛藤や決断の過程という、言ってみ れば精神的な成長の様子で、友人達との交流を通して泉水子が成長していることが分かる内容となっています。特に・・・クライマックスでの決断が、自ら「姫神」を呼ぶことだったりするのが今までとは大違いでスリル満点です!

その他にも、学内での勢力争いの一端に、世界遺産に関する話が見 えてきて、書名のRDGと共に、今後の展開に大きく関わってきそうです。さらに、今回も予想も出来ない形で姫神が現れますが、同時に、人間達の思惑の及ばない自然界の「力」についても描かれ、その結果は、1、2巻と同様に驚愕の結末をもたらします。泉水子の「力」もこの方面に関わっているわけですが、「姫神」の発現理由や存在の意味と共に、今後の展開は想像もつきませんね。

3巻を費やしてここまでと言うのは、逆に言えばまだまだ先が楽しめると言う事です。大いに期待して待ちましょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏休みの宿泊学習というかお泊りお勉強会ですね。
ここで宗田姉弟の話が大きく出てきます。真澄の本体も登場しますしね。
ただここは学園祭の前夜という内容なのでまだまだ序章です。

本の内容は良かったのですが、この本自体の発送が近所の書店での発売から
2日以上経ってから自宅に届きましたので星が減りました。
決して内容のせいでは無いです。
2010年9月29日に日本でレビュー済み
学校にもずいぶん慣れてきた鈴原泉水子と生徒会執行部は、宗田真響の誘いを受け、夏休みに長野県戸隠で合宿を行うことになりました。「ふつうの学校生活」に憧れる泉水子は合宿にも期待するのですが、真響の思惑があちこちで問題を起こす始末。一方、宗田真夏の愛馬タビが危篤だという知らせが入って真夏は飛んでいったのですが、3人目の宗田姉弟である真澄(6歳で病死したが霊となって現れる)が真夏の代わりに合宿に参加することになり、それが大事件に発展していくのでした。

「レッドデータガール」シリーズも3巻目になり、ようやく事態が大きく動き始めました。これまでは不思議なことがあってもほぼ水面下だったのが、各々の思惑や確執、異能の力が明らかになっていきます。宗田真響の「目的のためには他人がどう思おうがおかまいなし」といった態度が気に入らないのですが、泉水子が彼女を支持しているので今のところは許しておいてあげます。(笑)

学年で成績トップの陰陽師 高柳一派。それに対抗する宗田姉弟+日本史研究会(実態は宗田真響ファンクラブ)が鈴原泉水子と相楽深行を取り込もうとしているという構図が見えます。権力争いはほどほどにしておいてほしい、と思うのでした。それよりも真澄の存在にどういう意味があるのか、泉水子に憑いている姫神とは一体何者なのか、といった不思議を明かしていってほしい。続巻にも期待しています!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1、2巻に引き続いて、面白かったです。ただ、話(時間)の進みが遅く、相変らす焦らされる。この遅さは、泉水子の性格に、比例させようとているのかな。今回は、夏休みの半分の出来事だけを1冊にまとめた為、泉水子や深行の隠された事実や成長も小出しに、そして謎かけ模様に提示されていく。これから修験者、忍者、陰陽師の世界をどう絡めて、泉水子がどう変わっていくのか?泉水子同様に、知りたい事ばかりが増え、新刊を読んだばかりなのに、早く続きが読みたくなった。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月16日に日本でレビュー済み
宗田兄弟がメイン。
泉水子の謎も気になるね。
徐々に泉水子も成長しているかなと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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