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確信犯 単行本 – 2010/7/31
大門 剛明
(著)
広島で起きた殺人事件。被告人は無罪を勝ち取った。だが何人かは知っていた。彼が真犯人であると。14年後、この事件を担当した裁判長が殺されたことから事態は動く。裁判員制度などの司法改革の是非を問う社会派推理
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/7/31
- ISBN-104048740709
- ISBN-13978-4048740708
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商品の説明
著者について
1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。『雪冤』で第29回横溝正史ミステリ大賞+テレビ東京賞をW受賞。受賞後第1作『罪火』も『雪冤』以上の出来映えと各誌から絶賛を浴びる。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/7/31)
- 発売日 : 2010/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 270ページ
- ISBN-10 : 4048740709
- ISBN-13 : 978-4048740708
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,502,817位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
驚くような展開やどんでん返しなどがあったわけではないが、就寝前の読書として数日間楽しめた。ただ殺人や誤判という題材の割に重苦しさはさほど感じず、どちらかというとさらっと読んだ印象である。事件の発端となる事象や主要人物の設定にひねりを効かせ過ぎ?正直最後の章でしらけてしまった。
2024年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
過去の誤判を軸に展開してゆく、法廷ミステリー作品。
さり気なく散りばめされた司法問題、絡み合う人間関係、そして、あっと驚くタネ明かしに、息つく暇もなく読み進めてしまう秀作!
この後の展開にも含みが持たされ・・・・
さり気なく散りばめされた司法問題、絡み合う人間関係、そして、あっと驚くタネ明かしに、息つく暇もなく読み進めてしまう秀作!
この後の展開にも含みが持たされ・・・・
2024年2月7日に日本でレビュー済み
犯人が分かったと思った時、まだ半分しか読み進めておらず、残りの半分は何だろうかといぶかしく思った。その後、主人公と思われた人物は、あっけなく殺されるし、意外な展開が待ち受けていた。人物描写も興味深く、性格づけも特徴的だったので、読みやすく、面白かった。
ただ、真犯人に結びつく新たな物証が出てきた場合、再審が行われるはずなのに、「一事不再理」の原則により、「どうしようもない」と決めつけている箇所が二箇所あり、どうして普通の素人でも知っていることを否定するのか、疑問に思った。
ただ、真犯人に結びつく新たな物証が出てきた場合、再審が行われるはずなのに、「一事不再理」の原則により、「どうしようもない」と決めつけている箇所が二箇所あり、どうして普通の素人でも知っていることを否定するのか、疑問に思った。
2021年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
14年前横川事件で無罪判決を受けた人物は実は有罪だった?無罪判決を下した裁判官が殺された。その事件を調べ始めた当時左陪席だった弁護士の正木は横川事件の裁判が誤っていたことに気づく。裁判官を殺害したのは横川事件の被害者の息子なのか。事件の真相に近づくが、正木が何者かに殺害されてしまう。そして意外な人物が捜査線上に浮かびあがる・・・。
2019年4月5日に日本でレビュー済み
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面白いが、最後後の結末は、少しむりがあるのでは?、それでも、最後まで、たっぷり楽しめた。
2020年12月31日に日本でレビュー済み
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初めて知ること多く、とても勉強になると共に楽しめました。
作者の他の本にも興味が湧きました。
作者の他の本にも興味が湧きました。
2018年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広島県を舞台に、とある裁判を中心にし話が進んでいきます。
凡人には難しい部分もありますが、ストーリーは二転三転しますし、登場人物の心情は理解できます。最後まできっちり読みたい、続編も期待したいお話しでした。
凡人には難しい部分もありますが、ストーリーは二転三転しますし、登場人物の心情は理解できます。最後まできっちり読みたい、続編も期待したいお話しでした。