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マアジナル 単行本 – 2011/6/1
- 本の長さ399ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2011/6/1
- ISBN-104048742019
- ISBN-13978-4048742016
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/6/1)
- 発売日 : 2011/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 399ページ
- ISBN-10 : 4048742019
- ISBN-13 : 978-4048742016
- Amazon 売れ筋ランキング: - 892,775位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 238,317位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
Randy Taguchi first began writing online in 1996 and soon attracted a large following in Japan, where she is sometimes referred to as the "Queen of the Internet." She is a popular and prolific author, whose work includes a busy blog, seventeen novels, two of which -- Outlet and Fujisan -- have been released in English to date, many short stories, and more than twenty essays. She is currently supporting the Fukushima Kid's Summer Camp program, helping children impacted by the 2011 earthquake, and she released a brief essay entitled "How Japan Made the Nuclear Choice" in reaction to the incident. Her latest work, Zazen Girl, was released in 2014.
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ドキドキして読みました。
ただ、ラストは・・・・何と言うか・・・肩すかしを食らったと言うか・・・
まあ、現実的に考えるならば、妥当な終わり方だとは思いますが・・・
普遍的無意識と共時性、量子論とインテリジェント・デザイン。
簡単に言うとセカイ系と呼ばれる世界のお話、かな?
しかし、惜しい。説得力が乏しいので星4点。
4点だけど「マアジナル」は、面白かったから、次回に期待。
個人的には陽介と直樹のやり取りというか、二人のキャラが好きですね。そして川合さんがあんな”おいしい”キャラに成長(!?)してるとは・・・
UFOを一本の糸として、量子論、スウェーデンボルグ、カント、精霊、死後、夢、民俗学、天文学、占星術・・・・・こんなに具だくさんで神秘的な素材を、おいしく食べやすい料理に変えて調理してくれるのはランディさんくらい。通常の意識状態をゆるくほどいて読まないと、この世界観から振り落とされてしまいそう。自分の意識状態のマージナルの場所に食い込んでくる小説です。 生命が誕生する下りには鳥肌が立ちました。 UFOというシンボルを通して、科学もオカルトも超えて新しい生命観の産声を感じました。人間がこの世界へと生まれ落ち、この世界を生きていき、死んで異なる世界へと旅立っていくこと。現代の根源的な生命哲学を変化球で受け取った気がします。 これこそが読書の醍醐味。曼荼羅のようなランディさんの世界観の新境地だと思います。