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メガバンク危機とIMF経済政策: ホットマネーにあぶり出された国際機関の欠陥と限界 単行本 – 2002/12/1
白井 早由里
(著)
日本の金融システム危機の処方箋はあるのか
韓国をはじめとする金融危機に見舞われた国で、IMFはどのような金融政策を実行して立て直したのか事例別に検証する。諸外国の例も取り上げ、日本の金融当局及びメガバンクに対して、何をできるのか明らかにする。
韓国をはじめとする金融危機に見舞われた国で、IMFはどのような金融政策を実行して立て直したのか事例別に検証する。諸外国の例も取り上げ、日本の金融当局及びメガバンクに対して、何をできるのか明らかにする。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2002/12/1
- ISBN-104048837982
- ISBN-13978-4048837989
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
金融危機の先に何があるのか。日本は韓国、インドネシア、タイのようにIMFの力を借りなければ再生できないのか。危機を経験した各国へのIMFの対応と日本の経済力を比較し、IMFの経済政策と組織の限界を分析する。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2002/12/1)
- 発売日 : 2002/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4048837982
- ISBN-13 : 978-4048837989
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,069,640位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 520位世界の経済事情
- - 95,974位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メガバンク危機についての本だと思うと裏切られます。ほとんど言及はありません。勿論、IMFの日本改造政策の本でもありません。著者自身が、外貨準備の豊富な日本に対しては、IMFはなにも口出しする権限は無いと言い切っています。だから表題や帯の広告とは違って、アジア危機とそれにたいするIMFの対応についての、そのドラマへの参加者による、至極まじめでかつPROSAICな研究書です。だから広告に踊らされて、このアジアの通貨危機に興味のある人以外は、購入しない方が賢明です。
2003年7月31日に日本でレビュー済み
タイトルはまるで日本を意識したかのような「メガバンク」という文字が際立っているが、内容はアジア通貨危機の原因とそれに対する諸方策について書かれた本となっている。内容とタイトルが違うのは、本を売りたい出版社側の思惑がタイトルで上滑りしたのではないかと勘ぐりたくなる。内容については、著者がこれまで他の著書でも解説してきた内容を、より平易で一般の人にも読みやすくしたもの、という印象。読みやすさは評価できるが、研究書としては、少し使いづらい。