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見仏記 ゴールデンガイド篇 単行本 – 2009/4/25
大ヒットシリーズ最新作!年齢を重ね味わい深まる、見仏の旅。今回は奈良、京都と有名どころを訪ね歩くはずだったのだが
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2009/4/25
- ISBN-104048850148
- ISBN-13978-4048850148
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商品の説明
著者について
いとうせいこう:1961年東京生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て88年『ノーライフキング』で作家デビュー。クリエイターとしてマルチな活動を続ける。 みうらじゅん:58年京都生まれ。武蔵野美大在学中の80年『ガロ』でデビュー。以降幅広く活躍。
登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2009/4/25)
- 発売日 : 2009/4/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 225ページ
- ISBN-10 : 4048850148
- ISBN-13 : 978-4048850148
- Amazon 売れ筋ランキング: - 370,102位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 97,513位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族に頼まれて購入しましたが、中古本には見えずとても綺麗だったようで喜んでいました。
2009年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親孝行編で終わりか、と思っていたシリーズの最新版。
みうらじゅんの仏像に対する造詣がより深くなっていることや
地方仏の魅力が伝わってくる点で、新しいシリーズらしさがある。
惜しいのは、各章の冒頭に掲載されているデータに誤りがあること。
福島(勝福寺・願成寺・新宮熊野神社)の章で、
文章(とイラスト)を読むと明らかに喜多方市上三宮の「願成寺」(会津大仏)であるのに
データはいわき市白水の願成寺(白水阿弥陀堂)のもの。
このデータを頼りに行ったら、まったく別の(白水もいいですが)ところに
行くことになってしまう。
みうらじゅんの仏像に対する造詣がより深くなっていることや
地方仏の魅力が伝わってくる点で、新しいシリーズらしさがある。
惜しいのは、各章の冒頭に掲載されているデータに誤りがあること。
福島(勝福寺・願成寺・新宮熊野神社)の章で、
文章(とイラスト)を読むと明らかに喜多方市上三宮の「願成寺」(会津大仏)であるのに
データはいわき市白水の願成寺(白水阿弥陀堂)のもの。
このデータを頼りに行ったら、まったく別の(白水もいいですが)ところに
行くことになってしまう。
2016年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは大好きで4巻まで読んでいました。先日検索してみると、その後5,6巻が出ていることを知り、両方とも購入しました。
いとうさんとみうらさんのコンビは本当に面白いです。まず、お寺にたどり着くまでの二人のやりとりがたまらない。まさに現代の弥次喜多コンビといった感じが読んでいて楽しいです。
そして仏像に対する熱意と愛情。お二人とも知識も豊富なので細かいところまでよく見ていますが、その見方が、信仰でもなく、美術品を見るような視点だけに偏っているのでもなく、実に絶妙なバランス感覚を持っているところがとても好感が持てます。
この本には写真が無く、みうらさんのイラストといとうさんの文章が唯一仏像を想像させてくれる手段なのですが、なぜか自分自身もその場にいて実際に「見仏」している気分にさせられます。
いとうさんとみうらさんのコンビは本当に面白いです。まず、お寺にたどり着くまでの二人のやりとりがたまらない。まさに現代の弥次喜多コンビといった感じが読んでいて楽しいです。
そして仏像に対する熱意と愛情。お二人とも知識も豊富なので細かいところまでよく見ていますが、その見方が、信仰でもなく、美術品を見るような視点だけに偏っているのでもなく、実に絶妙なバランス感覚を持っているところがとても好感が持てます。
この本には写真が無く、みうらさんのイラストといとうさんの文章が唯一仏像を想像させてくれる手段なのですが、なぜか自分自身もその場にいて実際に「見仏」している気分にさせられます。
2015年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見仏記1からのファンなので、5も大変面白く読みました。
東北のお寺にも一度は行きたいと思っています。
東北のお寺にも一度は行きたいと思っています。
2011年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から仏像が好きで、見仏記も必ず購入していました。
いつもは文庫になってから購入するのですが、今回は
早く読みたかったので購入しました。
昔の考え方の固い方からは顰蹙を買うかもしれませんが、
私は高校生の頃から見ていたので、仏像は身近なものでみうらさんの
感性や見仏の仕方も、よくわかるし、実際本質を突いていると思います。
ふざけたように見えるかもしれませんが、本当に仏像が好きなのが
分かる本です。
他のシリーズもお勧めします。
いつもは文庫になってから購入するのですが、今回は
早く読みたかったので購入しました。
昔の考え方の固い方からは顰蹙を買うかもしれませんが、
私は高校生の頃から見ていたので、仏像は身近なものでみうらさんの
感性や見仏の仕方も、よくわかるし、実際本質を突いていると思います。
ふざけたように見えるかもしれませんが、本当に仏像が好きなのが
分かる本です。
他のシリーズもお勧めします。
2009年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見仏記・ゴールデンガイド篇。
ゴールデンガイド篇というのは、
マニアックな寺院の、マニアックな仏像を見仏するのではなく、
メジャー所の寺院を見仏、紹介していこう
ってことみたいです。。
しかし、途中で
ゴールデンガイドは自分たちのスタイルではないと、
いつもの、マニアックな方向へ流れてました。
私は、見仏記を読んでから、その寺院へ行ってみました。
すると、いつもと違った目線で見仏できて、よりお寺巡りが楽しく感じれました。
ゴールデンなガイドブックです。
ゴールデンガイド篇というのは、
マニアックな寺院の、マニアックな仏像を見仏するのではなく、
メジャー所の寺院を見仏、紹介していこう
ってことみたいです。。
しかし、途中で
ゴールデンガイドは自分たちのスタイルではないと、
いつもの、マニアックな方向へ流れてました。
私は、見仏記を読んでから、その寺院へ行ってみました。
すると、いつもと違った目線で見仏できて、よりお寺巡りが楽しく感じれました。
ゴールデンなガイドブックです。
2013年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に自分自身が行ったことがあるお寺の章はその時の感動を思いだし涙が出そうになる。
みうら氏のイラストといとう氏の文章の絶妙な呼吸が、毎度私をシアワセにしてくれます!
みうら氏のイラストといとう氏の文章の絶妙な呼吸が、毎度私をシアワセにしてくれます!
2017年12月18日に日本でレビュー済み
「ゴールデンガイド」と華々しいタイトルがついているが、実際はみうらじゅんがイラストを描かなったために、なかなか本にはならなかったという経緯をあとがきで知り苦笑いしてしまった。しかし内容は今までの中で一番いいくらいで、特に最後の浄土寺で、ぼんやりと全体を受け取り、解釈も何もせずにただそこにあるものをあるものとして感じて、ひとつのからっぽの箱になったというのは印象深い終わり方だった。