迷いつつ
ジャケ買いしましたが、
大当たりでした!
内容は、最近のラノベでは珍しい、
頭脳だけのバトルです。
ですが、読みやすく
とても分かりやすいです。
頭脳戦なだけあって
展開の変化が大きく、
続きが気になって
ページをめくる
手が止まりません。
個人的に、主人公が
強すぎないところも
高評価です。
ジャケ買いで迷っている方、
買っちゃってください!オススメです!
次巻も楽しみにしてます!
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ギフテッド (電撃文庫) 文庫 – 2011/11/10
天才たちが命を賭けるゲームが始まった!
世界最高峰の企業天子峰 ── その幹部候補生が閉鎖都市に集められた。ただし、人権のないZランクの市民という扱いで。候補生のひとりである俺、加納弥助は、数々の天才たちと共に幹部を目指すことになる。勘で必ず正解を言い当てる小学生、エル。才色兼備の同級生、光明寺綾芽。暴走族風の謎めいた男、伊勢七彦。幹部になることができれば、途方もない金と地位が手に入る。栄誉を求め、天才たちが命を賭けるゲームが始まった。
世界最高峰の企業天子峰 ── その幹部候補生が閉鎖都市に集められた。ただし、人権のないZランクの市民という扱いで。候補生のひとりである俺、加納弥助は、数々の天才たちと共に幹部を目指すことになる。勘で必ず正解を言い当てる小学生、エル。才色兼備の同級生、光明寺綾芽。暴走族風の謎めいた男、伊勢七彦。幹部になることができれば、途方もない金と地位が手に入る。栄誉を求め、天才たちが命を賭けるゲームが始まった。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2011/11/10
- 寸法10.8 x 1.8 x 15.1 cm
- ISBN-104048860925
- ISBN-13978-4048860925
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2011/11/10)
- 発売日 : 2011/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4048860925
- ISBN-13 : 978-4048860925
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,155,178位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定はすごくよかったとおもいます。
国家レベルの財力と権力を持つ、世界最高の企業天使峰。命をかけた入社試験をクリアし、閉鎖都市に集められた幹部候補生たち。Zランクからスタートし、ランクを上げていく話です。
ワクワク感の強い、先の展開を期待してしまう導入部は名作の予感を抱きました。
なのですが、100頁以降の話はよくわからなかったです。
色々とおかしな点を挙げればキリはないのですが、一言で言えば、天才を描くのは生半可な作者の力量では難しいということです。
文中のいたるところに天才だ、すごい、もうすごすぎる~と出てくるのですが、読者としては正直何がすごいのかさっぱり分かりません。
みんな普通だと思います。
話の展開も目的を見つけるのが目的だというのがテーマらしいのですが、その見つかった目的もショボいですし、その達成する方法もショボいです。
自由な発想でスケールの大きな作品を描けるのがライトノベルの面白さだと思うのですが、頭でっかち尻すぼみ感が強かった。
設定は好きだっただけに残念な作品でした。
国家レベルの財力と権力を持つ、世界最高の企業天使峰。命をかけた入社試験をクリアし、閉鎖都市に集められた幹部候補生たち。Zランクからスタートし、ランクを上げていく話です。
ワクワク感の強い、先の展開を期待してしまう導入部は名作の予感を抱きました。
なのですが、100頁以降の話はよくわからなかったです。
色々とおかしな点を挙げればキリはないのですが、一言で言えば、天才を描くのは生半可な作者の力量では難しいということです。
文中のいたるところに天才だ、すごい、もうすごすぎる~と出てくるのですが、読者としては正直何がすごいのかさっぱり分かりません。
みんな普通だと思います。
話の展開も目的を見つけるのが目的だというのがテーマらしいのですが、その見つかった目的もショボいですし、その達成する方法もショボいです。
自由な発想でスケールの大きな作品を描けるのがライトノベルの面白さだと思うのですが、頭でっかち尻すぼみ感が強かった。
設定は好きだっただけに残念な作品でした。
2012年1月25日に日本でレビュー済み
作品としては好きです。
私がこの本を買った理由は、天才たちが競うと言う題材と表紙の暗いイメージから惹かれ買いました。
そして、先に言いたいのですがこの本の絵を描いた人には悪いのですが、絵のレベルが低い
中の挿絵は、背景は無くキャラが書いてあるだけ。そしてプロの人としてはかなり下手です。
この挿絵はさすがにしょぼいだろ…と思いました。おそらく表紙の絵もただ下手なだけで暗いイメージがあまりなかったです。
ともかくこの本を買う場合、挿絵には期待できません。
そして、このストーリーについて。
私は、この話の流れもキャラも好きになれました。
そう、流れは好きになれたんです。でも細かい部分は…ちょっと残念ですね。
この作品では、多くの天才が出てきます。だから、みんなすごいのは解ります。
ですが、天才ということで解説を疎かにされては困ります。
綾芽という女の子が出てくるのですが、その子は天才の中でも頭一つ抜けている天才ということなんですが
その天才ということで、なんというかチートと言うか、天才の中でも頭一つ抜けているから、他の天才たちは苦労して調べたのに
彼女は推測で分かるみたいな感じになっていて…まあそれならそれでも良いんですが
読者に、裏付け的な説明がないんですよ。それがどうしても、この作品を読んでいて残念だなぁと思いました。
ですが、作者は初めての作品ということもあるし、話の流れ、題材、キャラは好きと言うことで☆4にさせてもらいました
私がこの本を買った理由は、天才たちが競うと言う題材と表紙の暗いイメージから惹かれ買いました。
そして、先に言いたいのですがこの本の絵を描いた人には悪いのですが、絵のレベルが低い
中の挿絵は、背景は無くキャラが書いてあるだけ。そしてプロの人としてはかなり下手です。
この挿絵はさすがにしょぼいだろ…と思いました。おそらく表紙の絵もただ下手なだけで暗いイメージがあまりなかったです。
ともかくこの本を買う場合、挿絵には期待できません。
そして、このストーリーについて。
私は、この話の流れもキャラも好きになれました。
そう、流れは好きになれたんです。でも細かい部分は…ちょっと残念ですね。
この作品では、多くの天才が出てきます。だから、みんなすごいのは解ります。
ですが、天才ということで解説を疎かにされては困ります。
綾芽という女の子が出てくるのですが、その子は天才の中でも頭一つ抜けている天才ということなんですが
その天才ということで、なんというかチートと言うか、天才の中でも頭一つ抜けているから、他の天才たちは苦労して調べたのに
彼女は推測で分かるみたいな感じになっていて…まあそれならそれでも良いんですが
読者に、裏付け的な説明がないんですよ。それがどうしても、この作品を読んでいて残念だなぁと思いました。
ですが、作者は初めての作品ということもあるし、話の流れ、題材、キャラは好きと言うことで☆4にさせてもらいました
2011年11月20日に日本でレビュー済み
冒頭から試験が行なわれようとしている。
とあるビルの屋上に連れてこられた主人公。
その試験内容は『屋上から道具、設置物等を一切使わず飛び降りる』というものだった。
別に超人的な肉体や異能の力を持つ話でも無ければ、自殺願望のある主人公でもありません。
しかし、彼は躊躇することなく飛びます。
それはこの試験の本質を理解した上で立ち向ったからです。
こうして試験を合格した人々は通常とは隔絶された環境に集められ、物語が始まります。
読み終わった感想は、正直に面白かった。
ほとんどの登場人物が頭が良く、限られた情報の中での頭脳戦がこの作品の見所。
しかも、それがほぼノンストップで行われていて息つく暇も与えない。
主人公以外も天才だから、変に偏った活躍をしなかったのも好印象でした。
強いて不満を挙げるなら、主人公の性格がいまひとつ説明不足に感じられたことです。
とあるビルの屋上に連れてこられた主人公。
その試験内容は『屋上から道具、設置物等を一切使わず飛び降りる』というものだった。
別に超人的な肉体や異能の力を持つ話でも無ければ、自殺願望のある主人公でもありません。
しかし、彼は躊躇することなく飛びます。
それはこの試験の本質を理解した上で立ち向ったからです。
こうして試験を合格した人々は通常とは隔絶された環境に集められ、物語が始まります。
読み終わった感想は、正直に面白かった。
ほとんどの登場人物が頭が良く、限られた情報の中での頭脳戦がこの作品の見所。
しかも、それがほぼノンストップで行われていて息つく暇も与えない。
主人公以外も天才だから、変に偏った活躍をしなかったのも好印象でした。
強いて不満を挙げるなら、主人公の性格がいまひとつ説明不足に感じられたことです。
2012年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品にはたくさんの『凄いキャラ』が出てくるんですが、その『凄さ』を上手く表現できてないように感じました。
『もの凄く頭が良いキャラ』ではなく、『もの凄く頭が良いという設定のキャラ』という感じですね。
プロローグに登場する大物キャラも、こういう事を言えば大物っぽいだろうといったある種のテンプレート的台詞を喋らせているだけにしか見えませんでした。
あと、読んでいて唖然としたシーンがあるので一応ツッコんでおきます。
主人公がとある部屋の鍵を手に入れる際、『その鍵を保管している教官室には鍵がかからない上に夜は誰も居ないので楽に取れた』というのはさすがに酷すぎるでしょう。
候補生の部屋にすら鍵がかかるのに、教官室だけ何故か鍵がかからないというのは一体どういう理屈なのでしょうか。
頭脳バトルで売っていくのなら、行き過ぎたご都合主義は控えた方が良いと思います。
『もの凄く頭が良いキャラ』ではなく、『もの凄く頭が良いという設定のキャラ』という感じですね。
プロローグに登場する大物キャラも、こういう事を言えば大物っぽいだろうといったある種のテンプレート的台詞を喋らせているだけにしか見えませんでした。
あと、読んでいて唖然としたシーンがあるので一応ツッコんでおきます。
主人公がとある部屋の鍵を手に入れる際、『その鍵を保管している教官室には鍵がかからない上に夜は誰も居ないので楽に取れた』というのはさすがに酷すぎるでしょう。
候補生の部屋にすら鍵がかかるのに、教官室だけ何故か鍵がかからないというのは一体どういう理屈なのでしょうか。
頭脳バトルで売っていくのなら、行き過ぎたご都合主義は控えた方が良いと思います。
2011年11月26日に日本でレビュー済み
ライトノベルらしく個々のキャラを立たせつつ、頭脳戦を繰り広げていて、読み応えがありました。
また、他のライトノベルとは一線を画するヒリヒリ感とシリアス性があり、良い意味で中二設定なのにキャラの感情や設定にリアリティがある点が高評価です。
要望としては、命がけのゲームと銘打っているのだからもうちょっと残虐性が強くても良かったと思います。
また、他のライトノベルとは一線を画するヒリヒリ感とシリアス性があり、良い意味で中二設定なのにキャラの感情や設定にリアリティがある点が高評価です。
要望としては、命がけのゲームと銘打っているのだからもうちょっと残虐性が強くても良かったと思います。
2011年11月26日に日本でレビュー済み
頭脳戦、というには、なんだか流れがいきあたりばったりで弱い。
天才的な、というなら、もう少し作りこんだシナリオを見せてほしかった。
設定の作り上げ方はすごいけど、その説明が冗長で、作者こういうの考えるの好きなだろうなぁというか…はいはい。って気分に。
キャラクターが個性的なようで、ラノベにはありふれているというか。薄い。
うーん、面白くないわけではないのだけど、全体的に拙いかな?って思いました。
天才的な、というなら、もう少し作りこんだシナリオを見せてほしかった。
設定の作り上げ方はすごいけど、その説明が冗長で、作者こういうの考えるの好きなだろうなぁというか…はいはい。って気分に。
キャラクターが個性的なようで、ラノベにはありふれているというか。薄い。
うーん、面白くないわけではないのだけど、全体的に拙いかな?って思いました。
2012年1月8日に日本でレビュー済み
さて、本作はジャンル的にはどう言うんでしょうかね。
やはりバトルロワイヤル系と言うべきかな。
あの作品以降、
「限定空間(条件)で生き残りをかけたゲームで駆け引きを楽しむ」
タイプの作品が増えたと思うし。
あるいはデスゲーム系と言うべきか?
で、基本的には楽しめましたが
「世界を牛耳る企業「天子峰」」と言う本作の世界観を形作る
大きなフィクションを使っているのに
エクセルとかアロンアルファとか現実の商品名があっさりと出てくる
のはウソ(フィクション)と現実の整合が取れておらず
興醒めしました。
ま、重箱と言えば重箱なんですが。
あとこのタイプの作品としては駆け引きが多少物足りない。
ラストまでの理屈はそれなりに筋が通っているのですが
俯瞰してみると結局、世界的企業のエリート幹部候補生が
暴力教官をよってたかってタコ殴りにしただけじゃないのか、、、
と思うとスッと醒めました。
いや、よく出来た入社試験だと思えばそうなんだけど、
実は衣食住はおろか生命すら保証されたサバイバルだったってオチは
キワモノ社長の立志出世伝に出てくる入社試験みたいでちょっと、、、、、
やはりバトルロワイヤル系と言うべきかな。
あの作品以降、
「限定空間(条件)で生き残りをかけたゲームで駆け引きを楽しむ」
タイプの作品が増えたと思うし。
あるいはデスゲーム系と言うべきか?
で、基本的には楽しめましたが
「世界を牛耳る企業「天子峰」」と言う本作の世界観を形作る
大きなフィクションを使っているのに
エクセルとかアロンアルファとか現実の商品名があっさりと出てくる
のはウソ(フィクション)と現実の整合が取れておらず
興醒めしました。
ま、重箱と言えば重箱なんですが。
あとこのタイプの作品としては駆け引きが多少物足りない。
ラストまでの理屈はそれなりに筋が通っているのですが
俯瞰してみると結局、世界的企業のエリート幹部候補生が
暴力教官をよってたかってタコ殴りにしただけじゃないのか、、、
と思うとスッと醒めました。
いや、よく出来た入社試験だと思えばそうなんだけど、
実は衣食住はおろか生命すら保証されたサバイバルだったってオチは
キワモノ社長の立志出世伝に出てくる入社試験みたいでちょっと、、、、、