…だけどこれが現実というものなのかも知れない
ジョゼとヘンリエッタにとってもある種の幸せな結末だったのかも知れない
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GUNSLINGER GIRL(14) (DC) (電撃コミックス) コミック – 2011/12/17
相田 裕
(著)
仇敵・ジャコモ=ダンテ率いる五共和国派との激戦は、ついに最終局面へ。ジャン、ジョゼ兄弟の復讐劇に訪れる結末とは……? 累計330万部突破の大人気コミック、待望の最新刊登場!
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2011/12/17
- ISBN-104048861735
- ISBN-13978-4048861731
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2011/12/17)
- 発売日 : 2011/12/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 170ページ
- ISBN-10 : 4048861735
- ISBN-13 : 978-4048861731
- Amazon 売れ筋ランキング: - 225,364位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クリアブルーの模様が入ったシンプルな背景に、青いラインでトリエラが描かれた綺麗な栞です。
透き通った、青と白が基調の栞からこちらへ微笑みかけるトリエラの笑顔は儚げな印象を与えます。
内容に関しては、自分が語るにはどうも語彙が足りませんので割愛します。
でもただ一つ確かに感じたのは
『この作品に出逢えてよかった』
という想いです。
透き通った、青と白が基調の栞からこちらへ微笑みかけるトリエラの笑顔は儚げな印象を与えます。
内容に関しては、自分が語るにはどうも語彙が足りませんので割愛します。
でもただ一つ確かに感じたのは
『この作品に出逢えてよかった』
という想いです。
2013年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応が早く良かった。
ファン、コレクター
近くの本屋に無かったので
ファン、コレクター
近くの本屋に無かったので
2011年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
壮絶な戦いの中で、それぞれの義体と担当官が迎えるクライマックス。
あまりにも残酷だが、不思議と、これで良かったんだ、と思わせる。
ジョゼの最後の行動、ヘンリエッタの安堵の涙。
リコの涙、最後まで変わらぬジャンの態度。
・・・本当、泣けます。ファンでいて良かった、と思わせる1冊。
私の栞はペトラでした。
あまりにも残酷だが、不思議と、これで良かったんだ、と思わせる。
ジョゼの最後の行動、ヘンリエッタの安堵の涙。
リコの涙、最後まで変わらぬジャンの態度。
・・・本当、泣けます。ファンでいて良かった、と思わせる1冊。
私の栞はペトラでした。
2012年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いよいよお話も最終コーナーですね。
ジョゼさんそんな結論出すの?ジャンさんヒルシャーさんこれで終わりって無いよね?
なーんて思いながら読み終えました。
最初からハッピーエンドなど望むべくも無いストーリーでしたが、
少しでも彼女達にとって幸せな終わり方であれば良いなと思います。
ジョゼさんそんな結論出すの?ジャンさんヒルシャーさんこれで終わりって無いよね?
なーんて思いながら読み終えました。
最初からハッピーエンドなど望むべくも無いストーリーでしたが、
少しでも彼女達にとって幸せな終わり方であれば良いなと思います。
2011年12月17日に日本でレビュー済み
相田裕「GUNSLINGER GIRL」14巻。物語も大詰めです。
ぺトラを含め、フラテッロ達の顛末と、そこに存在する物語と、人間の生き様と。
その過程と結末が非常に生々しくも、
でも昔からの読者としてはとても納得も出来る形で描かれている。
何がキャラにとって幸せなのか
何が人にとって幸せなのか。
勿論そこに答えなどはないが、結局の所誰もが誰も満足出来る人生を送れた訳ではない
しかしそれでも今作に於けるキャラ達の生き様やこの巻で描かれている様々な決着のシーンは
どれもこれも悲哀に満ちつつも、不思議と充足感も受けるような・・・
そんな数々のハイライトは是非読んで確かめて欲しい。
上手く纏まっているとも思うので。
真に迫る描写の数々に胸を打たれつつ
本気の戦闘、
本気の生き残りゲーム、
キャラに対する甘やかしは一切なしで完璧に楽しませてくれた印象の14巻。
普段はそこまで感情を表に出さないリコの必死な叫び、ヘンリエッタの選んだ最後、
ぺトラとサンドラの物語と・・・感じるものが多いのは勿論のこと、ここまでの過程だったり
それぞれの想いを知った上で読んでいるので
一つ一つのシーンが見逃せない、
極上の一冊。
正にガンスリの真髄とも言うべきスリリングなラスト・シリーズでした。
不思議と悲しみや喜びといった感情よりも
それぞれの顛末に立ち会って、何故かそっと胸を撫で下ろすような、見届けられた事に感謝するような。
そんな14巻目、一つの集大成でした。残りはフィナーレを待つのみ。
ここまで読んできたからには絶対に読ませてもらいます。楽しみですが、やや寂しくもあり。
最後までガンスリらしさを貫き通して描いてくれた作者には本当に感謝してます。
ぺトラを含め、フラテッロ達の顛末と、そこに存在する物語と、人間の生き様と。
その過程と結末が非常に生々しくも、
でも昔からの読者としてはとても納得も出来る形で描かれている。
何がキャラにとって幸せなのか
何が人にとって幸せなのか。
勿論そこに答えなどはないが、結局の所誰もが誰も満足出来る人生を送れた訳ではない
しかしそれでも今作に於けるキャラ達の生き様やこの巻で描かれている様々な決着のシーンは
どれもこれも悲哀に満ちつつも、不思議と充足感も受けるような・・・
そんな数々のハイライトは是非読んで確かめて欲しい。
上手く纏まっているとも思うので。
真に迫る描写の数々に胸を打たれつつ
本気の戦闘、
本気の生き残りゲーム、
キャラに対する甘やかしは一切なしで完璧に楽しませてくれた印象の14巻。
普段はそこまで感情を表に出さないリコの必死な叫び、ヘンリエッタの選んだ最後、
ぺトラとサンドラの物語と・・・感じるものが多いのは勿論のこと、ここまでの過程だったり
それぞれの想いを知った上で読んでいるので
一つ一つのシーンが見逃せない、
極上の一冊。
正にガンスリの真髄とも言うべきスリリングなラスト・シリーズでした。
不思議と悲しみや喜びといった感情よりも
それぞれの顛末に立ち会って、何故かそっと胸を撫で下ろすような、見届けられた事に感謝するような。
そんな14巻目、一つの集大成でした。残りはフィナーレを待つのみ。
ここまで読んできたからには絶対に読ませてもらいます。楽しみですが、やや寂しくもあり。
最後までガンスリらしさを貫き通して描いてくれた作者には本当に感謝してます。
2011年12月17日に日本でレビュー済み
壮絶。
二重三重と張り巡らされた伏線はすべてこの終わりへと収束する。
ジョゼ、ヘンリエッタ。
ジャン、リコ。
ヒルシャー、トリエラ。
サンドロ、ペトラ。
それぞれの兄弟達は、自分達の向かうべき終焉へとその身を投じていくわけだが、その姿にはただただ圧巻され、呼吸さえ忘れた。
思えば約10年に渡る連載。
恐らく残す巻はもう数巻であろう。
完結は待ち遠しくもあり、寂しくもある。
しかし、この作品を読んできて本当に良かった。
この作品に出会えて本当に良かった。
心からそう思う。
二重三重と張り巡らされた伏線はすべてこの終わりへと収束する。
ジョゼ、ヘンリエッタ。
ジャン、リコ。
ヒルシャー、トリエラ。
サンドロ、ペトラ。
それぞれの兄弟達は、自分達の向かうべき終焉へとその身を投じていくわけだが、その姿にはただただ圧巻され、呼吸さえ忘れた。
思えば約10年に渡る連載。
恐らく残す巻はもう数巻であろう。
完結は待ち遠しくもあり、寂しくもある。
しかし、この作品を読んできて本当に良かった。
この作品に出会えて本当に良かった。
心からそう思う。
2012年9月24日に日本でレビュー済み
2003年、ふと良く行く本屋で見つけたGUNSLINGER GIRLのコミックス第1巻。
表紙には女の子とSIGが‥萌えにミリタリー要素を取り入れたよくあるマンガかと思い何気なしに買って始まった物語。
序盤は出てくる銃のマニアックさ、ガンアクションに関心があった。
義体などは攻殻機動隊などからヒントを得たのかなと思いつつ、ガンアクションを楽しみながら読み進む。
しかし巻数が進むにつれて人間模様の濃さに気付かされた。
もうその時は完全にGUNSLINGER GIRLの世界にどっぷりと浸かっていた。
GUNSLINGER GIRLにおけるミリタリー、銃やガンアクションはあくまでスパイス。
本質は愛と絆の物語なのだと。
GUNSLINGER GIRLは1話から全くブレずにいたのだった。
9巻から物語は加速し、10巻のトリエラに完全に心を奪われた。
14巻では各フラテッロの様々な愛と絆の形が描かれ、物語は終幕へと向かう。
もうそこにはジャコモも五共和国派も公社もない。
各フラテッロの行く末だけにしか目がいかなくなる。
ヘンリエッタの希望を一瞬で理解し最期に永遠に結ばれるジョゼとヘンリエッタ。
リコの魂の愛の叫びを死の間際で聞くジャン。
最期までトリエラの元で彼女を長生きさせようと全力を尽くすヒルシャー。
誰も各フラテッロの間には入れない強い愛と絆。
今でもトリエラとヒルシャーのことを考えるだけで涙が止まらなくなる。
最終巻でどのような幕が降ろされるのか、ただそれだけを考え発売日を待つ。
表紙には女の子とSIGが‥萌えにミリタリー要素を取り入れたよくあるマンガかと思い何気なしに買って始まった物語。
序盤は出てくる銃のマニアックさ、ガンアクションに関心があった。
義体などは攻殻機動隊などからヒントを得たのかなと思いつつ、ガンアクションを楽しみながら読み進む。
しかし巻数が進むにつれて人間模様の濃さに気付かされた。
もうその時は完全にGUNSLINGER GIRLの世界にどっぷりと浸かっていた。
GUNSLINGER GIRLにおけるミリタリー、銃やガンアクションはあくまでスパイス。
本質は愛と絆の物語なのだと。
GUNSLINGER GIRLは1話から全くブレずにいたのだった。
9巻から物語は加速し、10巻のトリエラに完全に心を奪われた。
14巻では各フラテッロの様々な愛と絆の形が描かれ、物語は終幕へと向かう。
もうそこにはジャコモも五共和国派も公社もない。
各フラテッロの行く末だけにしか目がいかなくなる。
ヘンリエッタの希望を一瞬で理解し最期に永遠に結ばれるジョゼとヘンリエッタ。
リコの魂の愛の叫びを死の間際で聞くジャン。
最期までトリエラの元で彼女を長生きさせようと全力を尽くすヒルシャー。
誰も各フラテッロの間には入れない強い愛と絆。
今でもトリエラとヒルシャーのことを考えるだけで涙が止まらなくなる。
最終巻でどのような幕が降ろされるのか、ただそれだけを考え発売日を待つ。