あとがきによると、最終巻一歩手前らしいです。
その為か、初っ端から全力疾走していきますw
前巻で導火線に火を点け、今巻で大爆発した感じでしょうか。
とにかく盛り上がりが凄まじいです。
伏線も大方回収され、ユヴィオールの真の目的が判明します。
各キャラの戦闘も派手に繰り広げられ、ページを捲る手が止まりませんでした。
本当にあっという間の読了。
次巻の発売が待ち遠しいです。
新刊カレンダー毎月チェックしないとな〜w
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煉獄姫 五幕 (電撃文庫) 文庫 – 2012/5/10
かくして匍都(ハイト)に幻獣たちが襲来した。
フォグとアルトはトリエラの狂気に抗うため、彼女の過ちを止めるため、暴虐そのものである巨大な化け物──龍と相対する。一方、レキュリィたちはもちろんキリエすらも幻獣との戦いに巻き込まれる中、機に乗じたユヴィオールが野望とともに王城へと行軍する。瑩国の崩壊はもはや目の前に迫りつつあった。
そして、四人の人造人間(ホムンクルス)── 『ローレンの雛』 たちに背負わされた運命が暴かれる時、すべては一点に収束し……。
薄闇の幻想物語、戦慄の第五巻!
フォグとアルトはトリエラの狂気に抗うため、彼女の過ちを止めるため、暴虐そのものである巨大な化け物──龍と相対する。一方、レキュリィたちはもちろんキリエすらも幻獣との戦いに巻き込まれる中、機に乗じたユヴィオールが野望とともに王城へと行軍する。瑩国の崩壊はもはや目の前に迫りつつあった。
そして、四人の人造人間(ホムンクルス)── 『ローレンの雛』 たちに背負わされた運命が暴かれる時、すべては一点に収束し……。
薄闇の幻想物語、戦慄の第五巻!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2012/5/10
- 寸法10.7 x 1.6 x 15 cm
- ISBN-104048865641
- ISBN-13978-4048865647
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2012/5/10)
- 発売日 : 2012/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4048865641
- ISBN-13 : 978-4048865647
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,457,493位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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大分県生まれ。
2003年『ルナティック・ムーン』(アスキー・メディアワークス/電撃文庫)でデビュー。
以降、主として同レーベルより作品を刊行。
著作として『ロストウィッチ・ブライドマジカル』『煉獄姫』『@HOME』『アカイロ/ロマンス』などがある。
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
5グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月10日に日本でレビュー済み
この巻で、遂にユヴィオールの真の目的が明かされます。
さらに4人目の人造人間の正体やローレンの計画など、今まで張り巡らせてあった伏線が一気に回収されます。
今後、榮国はどうなっていくのか。
そして、フォグやアルトたちの運命は…
こんな感じで、とても楽しませてもらいました。
レビューが他のと比べ比較的少ないことから認知度の低い作品のようですが、もっと評価されるべき作品だと思います。
あとがきによると今年中には6巻が出るようです。早く続きが読みたいと心から思わせてくれる作品でした。
さらに4人目の人造人間の正体やローレンの計画など、今まで張り巡らせてあった伏線が一気に回収されます。
今後、榮国はどうなっていくのか。
そして、フォグやアルトたちの運命は…
こんな感じで、とても楽しませてもらいました。
レビューが他のと比べ比較的少ないことから認知度の低い作品のようですが、もっと評価されるべき作品だと思います。
あとがきによると今年中には6巻が出るようです。早く続きが読みたいと心から思わせてくれる作品でした。
2012年6月11日に日本でレビュー済み
もともと萌え要素やパロディなどのお笑い要素のない真面目な作品であったわけですが、物語も佳境に入ったようで一気に重い作品へと変貌しました。
とは言え5巻から読むという人はいないわけなので問題ないわけですが、読み終えた時点で『絶望』が上回ってしまっており、ハッピーエンドには程遠いだろうなと感じてしまいます。
『ラノベ』というジャンルとして考えると、最近はお目にかかれないような深い作品とも言えようかと思います。
6巻、もしくは7巻で完結とのことですので、5巻での唯一の伏線となっている“魔剣の母”が物語にどのような影響を与えるのかとても楽しみです。
京アニでアニメ化したら面白そうだよなぁ……
とは言え5巻から読むという人はいないわけなので問題ないわけですが、読み終えた時点で『絶望』が上回ってしまっており、ハッピーエンドには程遠いだろうなと感じてしまいます。
『ラノベ』というジャンルとして考えると、最近はお目にかかれないような深い作品とも言えようかと思います。
6巻、もしくは7巻で完結とのことですので、5巻での唯一の伏線となっている“魔剣の母”が物語にどのような影響を与えるのかとても楽しみです。
京アニでアニメ化したら面白そうだよなぁ……